
タイトル通りです。
先日(10月22日)納車されたばかりのニューオーリス。
前任のオーリスを引き渡してから約2週間、納車を心待ちにしていましたが、その希望は見事に破壊されました。
今回購入したオーリスは、goo鑑定書付き車両で、当然修復歴無しの車両です。
以下は購入したオーリスのページのスクショです。
ご覧の通り、内外装共に星5の極上車両です。
そのはずだったのに...
納車当日から怪しさムンムンで暗雲が立ち込めていましたが、本日(27日)、決定的事実が発覚してしまいました....
ちょっとあまりにも酷すぎるので困っています、というか悲しいです。
納車当日の帰り道からヘッドランプ内部が結露でビショ濡れ(当日一切雨降ってません、晴れです)になったり、
10万円のコーティング付けた(付けさせられた)のに、ボディは洗車&磨き傷だらけ、グリルとマフラーに蜘蛛の巣張られ、ルーフには鳥の糞と

もはや踏んだり蹴ったりでした。
しかしこれだけでは無かった..
初めに車を見に行った時には説明が無く、鑑定書にも記載が無かったサイドシルの傷(ここだけ不自然にタッチアップ跡有)と、その傷の下のサイドスカートを少し手で押し下げると錆が見える...

マジかよ、シャレになってねぇ。
車内もなかなかです。
トノカバーは小さく蜘蛛の巣が張られ、ラゲージ床下のパンク修理キットの下には古い米と虫の死骸が...
ここまででも相当ですがまだあります...
(というかここからが本番か...)
ナビを外す時に見えたエアコンダクト、固定ネジが仕事をしていません。
ダクトは宙ぶらりんで、ネジ穴にネジ刺さってるだけ。
加えてAピラー下にあるダッシュボードを固定するクリップ、これも無い。。。
これは相当怪しいと思い、ダッシュボードを外すと、不自然なマスキングテープが出現。
しかもダッシュボードに貼り付けてある製造年月?が書かれたバーコード、この日付が2013年なんですよね...

このオーリス、2016年式(後期型)なんですけど....2013年て前期の時代じゃん。
(前の15オーリスでも同様のシールがありましたが、それは年式と一致していました)
そして極め付けはダッシュ裏のエアコンダクト。「NZE184H」とピンクのペンで書き込まれています。
はい、間違いなくダッシュボード交換してますよね。
ダッシュボード交換なんて、まぁ普通しない(しかも中古パーツで)でしょうから、エアバッグ開いたのでは?と考えるのが自然ですよね。
そしてエアバッグ開くほどの衝撃があって、修復歴無しってもう明らかに怪しい。
(そもそも、ここまでの出来事を見て、業者の言う事を信用しろと言う方が無理があるでしょう。)
こうなるのが嫌で、今までトヨタ認定中古車など、トヨタディーラー扱いの車を買って来ました。
しかし今回はタマが無かったので、某国産メーカーH社のディーラーが運営する販売店で購入しました。
その結果がこの有り様です...
せっかく欲しかった18系を買ったのに、こんな事になって本当に悔しいというか残念というか....
こんな事なら15系乗っておけば良かった、とは言いたく無いですが、いくら何でも酷すぎる...
何が一番嫌って、この程度の仕上がりで騙せるだろうという意識が見え隠れするこの状態と、こんな粗末な扱いをされて来たこの18オーリスが可哀そうで本当に腹が立ちます。
在庫車をさっさと売り捌きたかったのか知らないけれど、車をこんな粗末に扱う店の姿勢が素直に気持ち悪いです。
コーティングはやり直すと言われましたが、正直もうこのオーリスに指一本触れさせたくないレベルですよ。
(そもそもやり直して出来るなら最初からやれよ、ふざけんなと言いたい)
それよりもその分の金返せ、って感じです。
そのお金で信頼出来るショップで直してあげたい。
バックカメラのお粗末な取り付け(まぁこれは販売店の仕業では無い...と思いますが)も含め、このオーリス君は今までロクな扱いをされて来なかった感じがするので、何とか救ってあげたいと思います。
Posted at 2022/10/27 21:42:30 | |
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