今では、OBD-2等の診断コネクタが当たり前の様に車についていますが、私の古い車達にはもちろん付いていません。
キャデラックはOBD-1、セドリックは日産の独自規格CONSULT、アルトに至っては診断コネクタというより、診断モードに入る為にショートさせるだけのコネクタしか付いていません。
OBD-2さえついていれば、車両情報をBluetoothで飛ばしてスマホで確認したり、レーダー探知機とかをインジケーター代わりに使ったり…夢が広がるなぁって思っていました。
そんな中、セドリックの燃費がいつもより悪く、もしやどこか悪いのでは?と思いCONSULTの診断機をネットて探してみたところ…
普通にありました。
しかも安い…
てか、あったんかい!(笑)
光の速さでポチッとして、また忘れた頃に中国から届いてきましたので、早速取り付け。
助手席の足元から出ているCONSULTのコネクタに診断機を挿して、USB側をAndroidナビに繋げば終了。実に簡単です。
表示するアプリはいくつか転がっていますが、私はNDSとやらを使ってみました。
野良ではなく、ちゃんとGooglePlayにあります。広告有りでも良ければ、フリー版でも同じ機能っぽいです。
繋いでみたところ、懸念していたエラーは特に吐いてこないので、大丈夫そうです。なんか愛車と会話が出来てるようで嬉しいてすね。。
このアプリはモニター機能もついていて、エアフロ、水温、O2センサ、インジェクション、タイミング等々いろいろな項目をリアルタイムで表示出来ます。
メーター風の画面にも出来るので、3連メーターにしてみたり、まぁまぁ楽しめます。(付けた瞬間がピークで、翌日には飽きていましたが…)
ただ、インジェクションをリアルタイムで見れるので、どのように運転すれば燃費が良くなるかという考察にはもってこいです。
例えば、前方の信号が赤になってエンブレをかけるため2速におとしても、癖でやんわりアクセルを踏んでいました。これじゃ3速のままブレーキだけで止まるのと、燃料使用量は変わりません。
エンブレかけたって、アクセルを完全に抜いてないのでは、燃費が良いどころかクラッチをすり減らしてただけって事です。
…といった、無駄な考察をすることで出勤時の暇つぶしが出来ます。以上(笑)
あ、ちなみにAndroidナビをお持ちでない方は、OTGケーブルってヤツでUSBサイズを変換してあげれば、もちろんスマホでも見れますよ。
実証していませんが、Bluetoothバージョンの診断機も売ってるので、ワイヤレスでもいけるかもてす。
私がホントに知りたいのはセドリックでは無く、キャデラックの素性ですけどね…
御年30歳のご長老が、全くのトラブルを起こさず毎日通勤に使えてる奇跡。絶対に何かしらのエラーを吐くはず。
最近の大雨で、ドアの内側に10リットル程度の雨水が溜まってましたが…
これは、チャポンチャポンとエラー音が出てたので、直ぐに気付きました。
どなたか、GMのOBD-1規格をAndroidで表示させる方法知りませんか?
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2020/08/06 07:10:49