暇潰しに何となく始めたカブイジリ、3回目にして終了です。楽しみにしていた(謎)トラブルもなく、無事にミッション完了です。
Before
After
完成写真だけ載せちゃうと、間違い探しの様になってますが…
オールペイントとエンジン載せ替えが完了してます。
まずオールペイントですが、フレームまでバラしてから、タカラ塗料のレインブーツネイビー(艶消し)の二液ウレタン塗料で仕上げました。
主剤、硬化剤、シンナーあわせて8,500円、カブのオールペイントであれば主剤1kg買えば余裕であまります。念の為、下地にミッチャクロンを塗布しましたが、購入した1L缶では半分以上あまりました。こちらは1Lで2,165円でした。
元々メッキだったフロントとリアキャリアや、シルバー塗装だったチェーンカバーも同色で仕上げたので、落ち着きが出たのではないでしょうか。
エンジンはMINIMOTOで売られている中華製、セル付きマニュアルミッション4速タイプ(NO0318)です。新品&細々した部品付きで24,954円でした。
もちろん、カムチェーンテンショナープッシュロッドのゴム(183円)も交換済です。
ミッションからクラッチワイヤーが出ているのが分かると思います。
私のプレスカブ(AA01)であれば、キャブもマフラーも無加工でポン付けできました。ネットでは、ステップの加工が要ると書いてありましたが、こちらも全く触ってません。
マニュアル化で必須なクラッチレバーはAmazonで見つけたモンキー用のスイッチボックス、左右セット2,800円。さすがにハンドル径が合ったモノは存在しないので、ハンドルにゴムシートを巻いて、径を調整しています。キチンと締め込めば、思った程 簡単に動かないので、個人的に満足です。
ブレーキ側はスイッチボックスにはレバーが付いていなかったので、KITACOのレバー(1,982円)を付けました。
その他、グリップ(313円)、ステップゴム(982円)、バッテリー(1,113円)、前後タイヤ(4,089円)、ミラー(1,370円)、カウル(2,550円)、等々の限界を迎えていたパーツ諸々も交換しました。
最初はエンジンを一回バラして組み直そうかと思いましたが、面倒くさ…もとい、メーカー保証が無くなりそうだったので、プッシュロッドのゴムとエンジンオイルを交換しただけです。
15km程 試走行してみましたが、エンジン/ミッション共に何の問題も無さそうです。来月、200kmくらい耐久走行をしてみますが、それで問題無ければ本当の意味で完成ですかね。
中華エンジンといえばネットでの悪評が目立ちますが、これほどまでに安価で買えてポン付けで普通に走れると考えれば、コスパの良い遊びって感じです。
あとは、塗装し忘れてた前のカゴと後ろのハコを付ければ元通りです。
次なにやろう…
Posted at 2021/03/22 23:37:57 | |
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