Part2より
以下の漫画の番号で説明します
両側同じ状態になっています
ここから、11&12・ケースを外しますが
「片側ずつ」作業し、両方を同時に外さないようにしてください
中のギヤなどがバラバラになります
ボルト&ナットを外していきます(12ミリです)
前側の上下は13ミリで左右それぞれ独立のナットです
ギアオイルが垂れる可能性あるのでオイル受けを下に置いてください
前傾姿勢の状態だと思うので、ほとんどオイルは垂れないはずです
この管理機は以前にも外された形跡があり液体パッキンでガッチリ固着していました
11&12・ケースを外したらパッキンを綺麗に取っておきます
2・ギヤーを外します
引っ張れば外れます
2・ギヤーに、9・カラーが前に付いてます
付いてるだけなので戻す際に忘れないようにしましょう
ようやく本丸のオイルシールにご対面です
7・オイルシールVCと、8・オイルシールTCが並んではまっています
お互いの向きを確認しながら外します
8・オイルシールTCは裏からマイナスドライバー使えばすぐ取れます
新品のオイルシールを打ち込みます
7・オイルシールVCを打ち込みます、ソケットの31か32ミリがピッタリサイズで打ち込みやすいです
8・オイルシールTCも同じく打ち込みます
あとは11&12・ケースを液体パッキンを塗ってから取り付けし、前側の13ミリを留めてから反対側も同じように作業します
逆の手順で組んでいきます
25・シールはコツがいるようです
25・シールの内側のカラーを11&12・ケースにはめて、なるべく奥まで叩き入れます(完全に奥までは入りません*重要)
シールのゴム部分をカラーにはめて21・ハブを押し込みます
もう一度ハブを外すと、シールのゴム部分がハブに途中まではまった状態だと思います
ゴム部分に平らな板などをあてがい、ハブにピッタリはまるまで打ち込みます
あとは順調に逆手順で組んでいけると思います
31・カラーの中の33・Oリングを入れ替えるのを忘れずに
漏れた分だけギアオイルを追加して完成です
説明に足りない所などあったと思いますが、手探り状態だったのでご容赦ください
もう二度とやりたくありません!!!
こんな面倒臭いからネットに情報出てないんですよね
たかが管理機・・・軽い気持ちからの重労働でした
Posted at 2022/04/08 00:23:42 | |
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