今回はミニ クロスオーバーのコーディングです。
ヘッドライト・フォグランプ・スモール(ポジション)・ナンバー灯をLEDに交換しました。
国産車ならほぼ交換するだけでお終いなのですが、流石は外車!と言うか高級車!と言った方がいいですね。
イグニッションONにすると交換したLED達がすべてパッパッパッパってフラッシュするのです。
インパネには球切れの警告表示も出ます。
そうです、ONにすると各部のチェックをするんです。
各部に微量な電気を送ってチェックするようなんですが、通常のハロゲン球などだと人の目に見えるほど光らないんですね。
それがLEDになると微量な電気でも光るためフラッシュしてるように見えるんです。
インパネの球切れ警告も電球の抵抗が違うため・・・
原因はここまでとして、とにかく対策をするしかないですよね。
チェックをしているコンピューターをチェックしないように書き換える作業です。
これがコーディングです。
今回使用した機器は、

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BimmerCode Vgate iCar Proです。
Amazonで買うと日本語の説明書がダウンロードできるので助かります。

それとスマホと
BimmerCode for BMW and MINIアプリ
アプリはコンピューターの中を見るのは無料版でできますが、購入しないと書き換えをする事ができません。
アダプターとアプリで約1万円ですが、コーディングを業者に頼めばすぐ1万オーバーするのでお得ですよね。
さて、説明書通りに接続し無事コンピューターの中を見れました。
表示される(変更可能)項目は車種や年式などで変わります。
このR60のライト類の項目はこれです。



見ると簡単っぽいですよね。
各項目を有効・無効に切り替えて書き換えすればいいだけです。
(簡単ですが間違えると最悪壊れる事もあるそうです、慎重に自己責任で)
上から順番に必要な項目を変更して下まで、書き換えして確認
ヘッドライト・フォグ・スモールがフラッシュし、スモールの球切れ警告が出ました。
もう一度変更しようと項目見るとハイビーム・フォグ・スモールのコールド&ウォームチェックとスモールの球切れ警告の項目がありません。
販売店にメールで問い合わせて聞くと「項目が出ないなら解析されてないので変更できません」との返事
調べてわからなければ、他の書き換えアプリなども考えないとね・・・
ググりまくり、クロームの自動翻訳頼りまくりで自分なりに調べました。
3週間後、作業再開
アプリがアップデートされてました、日々変わっていくようです。
接続し項目見ると、ハイビーム・フォグのコールド&ウォームチェックが出てる!!
書き換えて確認OK、残すはスモールだけ
ここから調べた成果ありで、エキスパートモードから奥へ奥へ
スモールって正式名称は何だろ?ポジション・駐車灯・サイドライトなどの項目を変更しても変わらず( ノД`)シクシク…
コーナーライトって違うだろと思いながら変更したらできた!
スモール=コーナーライトだそうです。
スモールのコールド&ウォームチェックを無効にしたけど、球切れ警告の項目は見当たらないのです・・・断念しました。
最後にイグニッションONで変更箇所の点検をしていたら、スモールの球切れ警告が出ていないのです。
結果オーライですが、何故だろう???
って事で終了です。
スモール(コーナーライト)
FRMモジュール内
KALTUE_POL_M2_50_M1_8
WARMUE_POL_M2_50_M1_8
をnicht_aktivへ
Posted at 2019/11/07 13:07:52 | |
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