ナナシィのブログ一覧

続きです

ちなみにエアコンフィルター汚れてます


ブロアモーターも汚れてます


時間かけてブラシ等で汚れを取ります
モーターの下にレジスター？が付いてるので、掃除の際は水がかからないように注意です


ブロアモーターを取り付けます

ステアリングコントロールのコンピューターも取り付けます（終わってからでもいいです）

いよいよエバポレーターの洗浄ですが、もちろんエバポレーターは見えません
いつものようにSuperJET MAXの登場です
ストローのようなホースを割り込ませる場所が見当たらなかったので、目立たない所に小さな穴を開けました（終了後、穴を埋めるのを忘れずに）


エンジンかけて内気循環＆風向き足元＆温度最低＆風量最大にし、液を注入


ハイブリッドなので途中でエンジン止まります、なので常にアクセル踏んで止まらないようにしてました
たぶん止まっても影響はないと思いますがわかりません
注入後15分はエアコンを運転させ、しっかり液をドレンから排出させます
あとは穴を埋めて下のカバーを取り付け
新品のエアコンフィルターに交換し取付


グローブボックスの仕切りも付けて終了です

左がブロアモーターの汚れと、右がドレンから出てきた汚れ
ドレンからはそんなに汚れが出てきませんでした


元々エアコンの臭いもそんなに無かったので、オーナー様も実感湧かないかもしれませんね(^^;

あっ、エアコンフィルター交換したらリセットしましょう
キーONでエアコンOFFスイッチをピッと音がするまで長押しで完了です

お疲れ様でした

酷暑の夏が過ぎ、秋らしくなってきました。
エアコン洗浄の依頼も減ってきますね。

さて今回はレクサスLS600のエアコン洗浄を・・・
高級車＆ハイブリッドは怖いので普段はお断りしてます、今回は特別に

まずはエアコンフィルターを外します
グローブボックス内の仕切りを、上に持ち上げながら引くと取れます
すると奥にフィルターが入っている場所が見えます
ここが閉まっているのはエアコンを外気導入にしていたからです


一度キーONにしてエアコンを内気循環にすると開きます（画像はフィルター交換後です）


ここの爪を押して上に持ち上げひっぱるとフィルターが取れます



次は下のカバーを外します



ステアリングコントロールってコンピューターを外します
※コネクタは絶対外さない！！
ネジ3か所



ブロアモーターが見えました


コネクタを外しネジ3か所外すと取れます（画像無し）

その2へ続きます

いよいよ見えてきました。


これが後ろのエアコンです。（レール外す前の画像でした。）


大雑把な場所と空気の流れ


ブロアモーターを外します。
カプラーとネジ3つを外せば取れます。


後ろはフィルターがないから汚ね～

洗浄しました。


ブロアモーターが入っていた所も汚ね～

ブロアモーターが入っていた向こう側の穴から空気を吸い込んでいるようです。


いよいよエバポレーターの洗浄です。
ここから覗き込むとエバポレーターがチラッと見えます。
洗浄剤を直接スプレーして汚れを洗い流します。
ついでにブロアモーターが入っている場所の汚れも洗い流しておきます。


汚れた洗浄剤はリアタイヤの後ろの管から出てきます。


しっかり洗浄しました。
これで完了！！

あとは逆手順で組み上げて完成になります。

後ろに行きます。
場所は運転席側の後ろです。
大きな内張りを外さないと何も見えません。


シートも外さないと内張りが外せません。
シート位置は跳ね上げができる位置にしておきます。背もたれ部分は目一杯倒しておきましょう。
最初にリクライニング＆シートスライドのレバーのカバーを外します。


それぞれにツメがあるのでマイナスドライバーで起こしながらひっぱると外れます。


次にそこのカバーを外します。画像の下側にあるツメを押して引っ張れば外れます。


14ミリのナットを2つ外します。
フロア側のロックを解除（跳ね上げる時に解除する所）
これでシートが外れます。


ここの長いカバーを外します。
内張剥がしで前側を浮かしてひっぱって行くと取れます。


前側のシートベルト下も外し、小物置きにあるメクラカバーの中のネジと、後ろの小物ひっかけるフック？のネジを外します。
フックは外しておきます。
下の格子の所にある丸いピンのような物も外して、前側＆後ろ側のモールを必要な所まで外す。


あとはピン＆はめ込みだけなので内張を引っ張って外します。（緑っぽいピンの位置がわかりますか？）


外れました。
長いレールも外します。（14ミリのナット3つ）


これで準備完了です。

長いので次にしましょう。

10系のアルファードのエアコン洗浄しました。
前はエバポレーターが見えないので、ブロアモーターの取り外し洗浄＆Super JET MAXでのエバポレーター洗浄。
後ろはブロアモーターの取り外し洗浄＆エバポレーター洗浄。

前から

ここの下のグローブボックスを外します。


エアコンフィルターが入っている場所が見えました。


エアコンフィルターを取り出します。


この筒の下にブロアモーターがあります。


カプラーとネジ3個を外すと取れます。
引っ張り出すのに知恵の輪みたいになりますが、頑張りましょう。


取れました。いい具合に黒ずんでますね。


洗浄しました。

あとは外した逆の手順でブロアモーターを取付。
この先の画像が消えました( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

SuperJET MAXを普通ならブロアモーターの上側から注入して洗浄します。
が、ブロアモーターを洗浄してるのでその先に注入してなるべく多くエバポレーターに届くようにします。

ブロアモーターからエバポレーターに風を送るのですが、その途中にレジスタと言う風量をコントロールする物があります。
そこに隙間を作り、そこから注入することで少量でも洗浄ができるのです。

http://www.zacjapan.jp/other_htm/car_chemical/goods/car-chemical/chemi-pdf/Jet_max-manual.pdf

エアコンフィルターも交換し元通りにします。

これで前は終了です。

次は後ろの作業です。