
6月の人気投票の前日に完成した自作バッフルですが流石に夜なべして作業するほど元気もなかったので保留になっていましたが本日やっとこ装着しました。
外径8インチのバーチ材の嵩上げバッフルに装着して7.5インチのユニットを取り付けるアダプターリングになります。
今までは暫定的にいろいろなピッチの穴ボコだらけのSUS製3.0ミリ厚でしたが今回製作した物はSS材の4.5ミリ厚で銅が下地に入ったニッケルメッキ仕様です。
メッキ前に鏡面バフ研磨してピカリンコ。
装着後は見えなくなりますが、そこは気分的に見た目も大事ってことで。

先ずはバーチ材のバッフルにピカリコリングを装着します。
ドアパネルとトリムのスピーカーホールの中心が若干芯ずれしているのでスピーカーホールは315度の方向に約2.8ミリほど中心をオフセットさせています。

画像では分かりにくいですが若干芯ずれしているのが分かりますでしょうか? SS材のリングバッフルにはスピーカー取り付け用のM4タップが切ってありますのでユニットをガッツリ締め付けられますし何回も取ったり付けたりしてもネジバカになる事はありません。

目分量でオフセットさせたのでやっぱりドンピシャとはいかず。。。
いきなり一発オッケーなわけないので当初は仮のリングを数パターン用意して中心点を確認してから本ちゃんリングを製作しようと思ってましたが流石にメンドクサイのでこの辺りは後の祭りですが手抜き施工のツケですね。

ドアトリムのスピーカーホールの内側にリブが立っていましたがスピーカーユニットと干渉してしまうのでカッターでシコシコとカットして、取り敢えず見苦しい隙間はエプトシーラーで誤魔化して終了としました。
最終目標はトリムのスピーカーホールをあと2ミリほど拡大して、ユニットをあと10ミリ嵩上げさせてトリムとツライチとしたい所ですが、自分的にはソコソコ違和感なく仕上がったと思うのでしばらくはこのままで充分かなと。。。
実際の音質に与える影響ですが若干低域が締まったような気がしますが毎度のプラセボで落ち着いて聴いたら大差ないかもですが、そこは自作派の自己マン全開で良しとしておきましょう!
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2024/06/29 17:57:59