
ホーム視聴用に製作していた
自作DACが完成しました。
前回まで電源系の配線までは終了していたので
本日は信号系と制御系の配線を行なって
いよいよ音出しテストです。
朝から作業して一通りの配線が完了しました。

ケースの設計段階で基板の配置には相当悩みまして極力シンプルかつ信号系は最短距離で接続したかったので想定以上に大型化してしまい、その割には無駄な隙間だらけだったのですが配線をゴニョゴニョと取り回していくと予想通りといいますか案外ちょうど良かったのかもしれません。

正面図。
USB端子の上側がちょっと間抜けな感じですが
パーツの配置的にこれ以上横幅は詰められません。デザイン的にはまぁまぁだと自負してます。

背面図。
2ch出力ですが、カーへの転用を見越してパラで4ch出力としておきましたので、例えばミッド用とツィーター用のマルチアンプ化などに利用できます。
再度接続ミスなどが無いか充分に確認してから

いきなり爆発しない事を祈りながら
エイヤッと電源オーン!
無事に起動したのでホッとしました。
早速音出しテストに進みます。

iPhone12からアップルクラシックのハイレゾロスレス192kHzの再生オッケー!

同じくiPhone12からアップルミュージックのハイレゾロスレス96kHzの再生オッケー!

そしてiPhone15でも全てのサンプリング周波数が再生できるのを確認できました♫
ノートPCを忘れてきちゃいましたが同じように認識して再生できるハズです。

いつも思いますが室内環境ですと「もうこれで充分なんじゃないか?」と思えるほど自分的にはとてもエエ感じで鳴ってくれます。
ちゃんとした部屋でもっといいアンプでしっかりしたスピーカーで鳴らしたら悶絶するかもデス(笑)
車載して視聴確認もしようと思いましたが今回のブツはボリュームツマミが本体なので助手席に置いて長いRCAケーブルと電源ケーブルをトランクから引いてこないとなので今回は見送り。
ケースの材質もアルミかステンレスか迷いましたがアルミだとアルマイト処理しないとすぐに白っちゃけてしまいますので、ステンレスのヘアライン材でピカリコ仕様にしておいて正解でした。

今回のDACはAK4497を搭載しましたがAK4493DACへの変更も難しくありませんし、ストックしてあるAK4499DAC用の取り付け穴も仕込んであるのでいづれは載せ替えてみるか、はたまたメンドクサイからもう一台作っちゃうかは…また考えるとして・・・

ぼちぼちこれも組んでおくかな〜。
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2024/11/30 17:29:02