
自作オーディオシリーズのホーム視聴用を製作しようとアレコレやってます。
今回新調するのは抵抗切り替え式のボリューム基板のみとなり本日完成しました。
もう何枚目か忘れましたが0.5dBステップで調整できて音質も非常にスッキリクッキリしてますのでお気に入りのボリューム基板です。
他のパーツはほぼ手持ちの物からの流用とします。

まずは以前に製作したものを全バラします。
どんな構成にするか非常に悩みましたが前作と同じでは面白くないので極力シンプルな構成にします。
要はUSB DACなのですが肝となるDAコンバーターは旭化成のAK44◯◯シリーズを使用します。
取り敢えずAK4497 DUAL-MONOを実装します。
AK4493 QUAD-MONOも取り付け穴は同じなので簡単に付け替え可能です。
ついでですのでAK4499DACの取り付け穴も空けておきましょう。
電源は独立給電で5Vが6系統とI/V変換基板のオペアンプよう正負15Vです。
ホーム視聴用だからといってAC入力だとトランス積んだりなんやかんやでどんどん大きく重くなってしまうのでDC12V入力とします。
この方がカーに転用した場合に都合が良いのもあります。
お気楽さんのDAC基板は多彩な設定が可能でフルファンクションモードですとLCD表示器が必須になるのと設定切り替え用のスイッチも必要になります。
一応、電源スイッチとON点灯のLEDなんかも仕込むとなると結局は中途半端に大きくなってしまいます。

アマネロの入力USBが正面パネルに出てるのが基準となりますので、あーでもない・・・こーでもないと並べ替えましたが奥行きは350ミリくらいは必要になってしまいます。
前作は三階建て構造にしましたが床面積は多少小さくなりますが高さが増してしまい、さらにメンテナンスや改造がヒジョーに面倒くさかったので今回は一部を除いて平面配置にしたので物理的に仕方ありません。

幅も260ミリは必要てすね。
ベース部分から正面・側面パネルを曲げて弁当箱構造にするか、それぞれ別パーツで組み立て式にするかも悩みどころです。
ここが決まらないとケースの設計が全く進まないのですが、よーく吟味して設計しないと後でチョンボが発覚するとやり直しになってしまうのでかなり悩ましいところです。
(実装はしょっちゅうチョンボしては強引に修正の繰り返しですが)
現在のレクサスに積んでいるオーディオユニットは組み立て式で壁は正面と背面のみで両側はクーリングも考慮して敢えて開放としています。

だんだんめんどくさくなってきたので売り物でもないんだから簡単な構造にしておこうって気になってきました。

・・・とは言え正面パネルくらいはバランスよく配置してキレイに見せたいですね。
右利きだとやっぱりボリュームツマミは右側がいいかな…。
こんなことの繰り返しでは完成はいつになることやら(汗)
次回はけっきょく面倒になってテキトーに済ましてる予感が今からしてますわ。
Posted at 2024/11/02 16:37:19 | |
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