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新横浜支店のブログ一覧

2024年10月06日 イイね!

マークの取り付け 暫定完了編

マークの取り付け 暫定完了編本日のお天気は曇り空ですが

雨は降らない予報でしたので

昨日の続きを一気に進めました。

最近は真夏の炎天下で汗だく作業が続いていたので本日の作業は割と楽ちんでした。





先ずは昨日のようなね配線抜けで音が出なくて焦る事がないように新品のギボシと車両電源に接続用の延期ケーブルに端子を圧着しておきます。





夏場のクーリングファン用の配線を撤去して代わりに電源とリモートを接続。
だいぶごちゃごちゃしてきたので暇をみて整理しなくては。





シート下のスコーカー用バンドパスとツィーター用のハイパスフィルター。




先ずはツィーターなしで実験するのでスピーカーケーブルを直接続させます。




EC204をアンプの手前に割り込ませてハイパスのクロスは310Hzにセット。




違いが分かりやすいように現行のファイタルプロ3FE22を同じセットアップで聴いてみました。
思えばこのユニットでハイパスのみツィーター無しは初めて聴きましたが、この状態でも相当良いです。
このままでもいいんじゃね?的な鳴りっぷりにちょっと困惑。



そうも言ってられないのでマークユニットのインストールを進めます。
今回製作したSUS4ミリ厚のベースプレートをAピラーに固定してマークのユニットを固定します。





コーン外径はほぼ同じですが素材も構造も全くの別物です。




イメージ通りピッタンコに収まりました〜!





運転席側はメーターフードやハンドルが邪魔してかなりやりにくいですがなんとか終了。







寄せ集めケーブルで視聴していましたが、おまじない的にRCAケーブルをベルデン88760に揃えて長さを揃えてプラグを付け直しました。


さてさてワクワクしながら視聴を開始しましたが
流石にホーム環境とは違い、カーでは出音一発目からこりゃエエわ〜とはいかず…。
箱に収めてフルレンジ再生なら簡単に一定以上の音質は担保されますが、カーの2way構成ですとドアウーファーとのつながりや音圧差などしっかりセットアップしないとアカンですわな。

先ず感じたのは3FE22と能率が大分違うのでウーファーとの音圧差のレベル合わせですが、ここはツインVRですので運転席に座ったまま0.5dBステップで調整できるので余裕。

さらに聴きこんで行きますと高域の繊細さは充分感じられますが、音の厚みといいますが色っぽさが足りなくて、んんん?って感じでしたがこの辺りはチャンデバのスッキリ鳴らす感が強いのかもしれません。
アレコレ聴いてるうちにどんどん音色が変化していくので、この辺りは期待を込めてじっくり育てて行きましょう。
どうやら寝起きが悪い子らしいですので(笑)



コイルとコンデンサーのアナログパッシブではデジタルのようにスパっと理論値通りに切れるか不明ですが、箱に収めたフルレンジの鳴りっぷりに近付くよう極力下まで引っ張って聴いてみたいものです。
こんな時はチャンデバですとスイッチ一つで切り替え調整が可能なので超楽チンです。
ある程度の目処がたったらパッシブネットワークに変更しますが、どんどんコンデンサーが巨大化していきますのでバイポーラで容量を稼いでフィルムコンをパラって調整を進めましょう。




リアシートの肘掛けに仮置き。
手を伸ばせばすぐに切り替え調整できるのはいいのですが
みっともないので早いとこ数値に当たりを付けてパッシブネットワークに変換したいものです。

















Posted at 2024/10/06 21:32:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月05日 イイね!

マークの取り付け準備 其の弐

マークの取り付け準備 其の弐本日のお天気は生憎の雨…。

外でドア全開での作業は出来ないので

早く聴いてみたいマークオーディオのユニットをエージングも兼ねて室内で鳴らしてみました。





YBNのボックスキットの寸法をパクって製作した12ミリ厚MDFで背面バスレフ仕様です。
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もともと付いていたNFJで購入したメーカー不明のユニットを取り外して無理くりマークのユニットを固定して、ツィーターは接続せずに本領を発揮するであろうフルレンジにて視聴しました。

いつもの事ですがエージングもクソもありませんが出音一発目から、こりゃエエわ〜🎵
マークオーディオの特徴の一つでもある中・高域の繊細さと表現力はホーム環境ですと 「もうこれで充分なんじゃないか!?」ってな感じです。
インチキボックスの背面バスレフでも8cmユニットとは思えないような低域も出ています。
しばらくはフルレンジ再生でユニットの慣らしをしておきましょう。



カーではフルレンジでは使用しませんのでハイパスさせるクロスポイントのあたりを探りたいのですが4Ωユニットですとコンデンサーもコイルもデカい容量が必要なので手持ちの余っているパーツでは足りません。
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ワゴンRスマイルのパッシブネットワークに大量投入してしまったので残り僅か…。
そこそこのグレードの大容量コンデンサーを物色していたら、いつの間にかユニットの価格の数倍になってしまい、クロスが決まるまでに足したり引いたりしているうちに価格がさらに倍なんて事になったらいったいユニットとパッシブネットワークのどっちが主役なのな意味不明な状態になってしまうので一旦気を落ち着かせて考え直し。



そこで思い出したのが「マルチで組むならデジタル段で分けた方が良いのでは?」という中島代表のお言葉。
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持ってたのをすっかり忘れていましたナカミチのEC204
物置きの奥でホコリだらけになっていたのを引っ張りだしてきました。
どんな仕様だったのかすっかり忘れているので軽く清掃して回復点検。

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◯◯チューンだったか◯◯ハリーさんだったか忘れましたが某ヤフオクで落札したのは間違いないです。

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基板裏にオペアンプのパスコンが仕込んであるので銘柄的に福岡製かな???
まぁ長く使う訳では無いのでどっちでもいいのですがね。





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一時的なテスト使用ですがせっかくですのでソケット化されているオペアンプくらいは交換しておきましょう。
板バネ式のICソケットが実装されていてけっこうな表面酸化をしていたのでいつもなら金メッキ品の丸ピンに付け替えるところですが長く使う訳では無いので見なかった事にして。


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フロントチャンネルしか使用しないので2個だけ手持ちで余っていたOPA627に交換しときました。





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さっそく接続してアナログパッシブでは不可能なスイッチ一つでクロスポイントをチョイチョイと切り替えて鳴り方の変化を確認しようとしたところ・・・

音が出ない・・・???

配線接続は何度確認しても間違えてないので、やっぱり壊れてたのか〜と諦めて外そうとしたら…


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ギボシがポロッと…。
電源が入っとらんかったんか〜!


気を取り直して配線をやり直したところ無事に音が出ました〜!

先ずはオールパスでフルレンジ再生では室内環境ですとEC204を通しても音質の劣化は私のバカ耳ではわかりません。

EC204のスペックとしてはハイパスポイントは10Hzから310Hzまで調整可能だと認識していますが、310Hz設定だと表示数字✖️10なのではないのか!?と思うほどスッカスカな音で単体ではまるでAMラジオのような(汗)
この辺りは箱に入れて単独で鳴らしてるから顕著に変化が分かるのでしょう。

現在カーで使用しているスコーカーのハイパスポイントは確か450〜500Hzの間だったと思うのですが、EC204だと310Hzより上は設定できません。
ずっとコイルとコンデンサーの組み合わせでせっせ調整してきたのですが試したことの無い領域をスイッチひとつでチョイチョイと変更できるので早いとこ車載で実験したくなってきましたわ〜♫

明日のお天気も雨なのかな〜?


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ちなみに壊れていたはずの電流計がいつの間にか直ってました、、、けっこうな音量で鳴らしてもせいぜい2A程度なんですね。












Posted at 2024/10/05 21:47:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月03日 イイね!

マークの取り付け準備 其の壱

マークの取り付け準備  其の壱今月の人気投票までにまとめられるか時間的にビミョ〜ですが早く聴いてみたいので一つ一つ準備を進めていきます。







コイズミ無線の資料からホールカット寸法が82ミリとなっていて。



Aピラーに仕込んであるステンレスバッフルの内径は79ミリなので、そのまま現在のユニットとコンパチに付け替え不可能なのでバッフルをどのように細工するか試行錯誤しておりましたが〜。








実際に現物の寸法をチェックしてみたところ最低の開口寸法は78ミリで可能と判明したので背圧の逃しはキツいかもですが最低限の加工でインストールできるのが判明しました。


早速ですがいつものステンレスバッフルを製作してみました。

SUS304の4ミリ厚をレーザーで切り出し。
Aピラーの台座に固定用の穴はサラ加工。
ユニット固定用のM3タップは45°ビッチで8カ所加工しておきました。
2B肌しか在庫がなかったので青棒でシコシコ研磨しましたが大先生のようなピカリコ具合には程遠い仕上がりです。。。


ユニットのフランジ外径は100ミリですがステンレスバッフルは106ミリにしてAピラーにドンピシャで収まる予定です。



バスケットフレームの出っ張り高さは約15ミリですがこれだけ隙間があれば背圧の逃しも問題ないのかなと…。
車のAピラーですとほとんどフリーエアで鳴らすことになるのでどうなんでしょうね???

例えばしっかりしたスピーカーボックスですと正面バッフルの板厚は15ミリとかありそうですから殆ど空気の通り道は塞がっているはずですが……詳しくは分かりませんがダンピングとかボックスだといろいろな条件で変わるのでしょうね。

取り敢えず今週末には取り付け検証をしつつパッシブネットワークの簡易的ですが製作に取り掛かる予定です🎵









Posted at 2024/10/03 22:26:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年09月28日 イイね!

突撃! アキバハラ!

突撃! アキバハラ!本日はマークオーディオのドライバーを視聴すべく、約40年ぶりに秋葉原に突撃いたしました!

慣れない電車と都心のガイド役をふじこちゃんにお願いしました、
もちろん数百万円は使っているであろうコイズミ無線での顔パスに期待を込めて・・・。


電車の乗り継ぎに紆余曲折ありましたが、爆笑ネタは当事者でないと分からないので今回は割愛。




小腹も空いたので時間調整もできる大手ファミレスでランチにしましたが・・・マズイ。
もうこの歳になると少量で割高でもいいので美味しいものが食べられた方が幸せですわ。

気を取り直して突撃!

ふじこちゃんはワダスの様子を載せてましたが
お約束で同ポーズをお互いに激写(笑)


本日のメインイベント



若干早めに突撃しましたがすでになんとなく始まっておりました。


先ずは小口径ユニットから徐々に大きなユニットにチェンジしていきます。
単品の写真は撮り忘れましたが、現在のあばら家ではコレで充分かな?という感じでした。



発売前の試作品ですがコーンがガラス素材のユニットも聴かせていただけました。
指でツンツンした感じではカチカチのガラスと言うより感触的にはポリカーボネイトに近い感じでした。
発売する商品はさらにコーンが薄型化されて反応が良くなるようです。
今回の試作品は参考までにって印象でした。


いよいよ期待のユニットの視聴に入ります。

本日の視聴で一番刺さったのがこちらのスピーカーユニット。
フルレンジでここまでリアルに低域から高域まで表現されますとこれ以上何が必要なのかと思わせる音質でしたので、安曇野の移住先にはこちらを採用しようと決めました♫
欲しくてもまだ2セットしか用意できないそうですが家が完成する頃には安定供給されているのを期待しましょう。

ユニットの特性に関してはワダスは詳しく説明できませんがなるほどの理論と、何よりも箱の作りがスバラシイ!!!
素材の使い方から組み上げる匠の技と塗装技術も最高だと思います。

http://www.fidelitatem-sound.jp/fidelitatem-NC/n_detail_NC11.html



画像右側の発売前の20センチドライバーもとても良く、フルレンジの場合とツィーター有りの2wayとそれぞれ聴かせて頂きましたがけっこうなオーディオルームが無いとちょっとオーバースペックかな〜って感じでワダス的にはもったいない。
ブロンバーグのWOODのイントロが超リアルでした。




コイズミ無線的な時間枠はとっくに過ぎていましたがコアなマニアが少々居残りで、他にもいろいろと視聴させて頂きまして展示してあった本命のユニットも視聴させて頂きました。
特殊処理されたMAoP5と相当悩みましたが、改めて箱の重要性を身に(耳に)しみて感じましたので車用にはもったいないかなと。。。
パッと聴いた感じではこの黄金色に輝くAlpair5vSSも充分な音色を確認できたのでこちらの購入をきめました。
今度は黄金色か灰色か悩みどころが変わりましたが、ふじこちゃん的に「金色でしょう!」の一言で決定しました。


帰りの電車も地下鉄への乗り口から、おもわず屁〜が出てしまうほど都心のギミックにビックリしましたが無事にふじこちゃんのエスコートにより座れる電車に乗る事ができ無事に帰宅できました。



開封の儀

MarkAudio 8cmフルレンジ




ジャジャーン!
音質的には灰色と変わりませんが
黄金色に輝くコーンドライバー。




ネット購入とは違い、ちゃんと店頭で比較視聴してから購入するのは・・・初めてかもしれないわ。

4Ωユニットですのでネットワークは作り直しですが中島代表にも納得の理論を教えて頂きましたので、さすがにカーではフルレンジは無理ですが位相特性に重点を置いてシンプルネットワークから始めましょう。




あ゛〜
インストールして聴いてみたいわ〜!























Posted at 2024/09/28 23:52:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2024年09月23日 イイね!

Markの取り付け検証

Markの取り付け検証今週末にコイズミ無線の視聴会に訪問して音色を確認してから購入を検討しているユニット。

KAZU428さんの車両で確認済みではありますが本日は実際のインストールを検証しておきました。





現在のファイタルプロ3FE22-8Ω
これはこれで相当気に入ってますが
いろいろ試したいのです。
(ちょっと飽きてきたとも言う…)




少々の加工で楽勝で付け替えができるつもりでいましたがステンレスベースの開口計は79ミリ・・・もうすっかり忘れていましたわ。




Markのホールカット寸法はなんと82ミリですがな…。

マグネット部分の外径寸法は若干小さめですがフランジ部分からフレームがほぼ垂直に(現物確認しないとてますが15ミリくらいかな)伸びているのでその分を嵩上げしないとまず収まりません。

取り付けのネジピッチもファイタルプロのPCD89.5に対してMarkは90.4とビミョーに違います。
ホールカット寸法さえクリアしていればバカ穴の遊びで吸収できるのでユニットの取り付け穴を広げれば済む話しなのですが。

あれこれ考えましたがさすがにAピラーごと作り直すのは現実的ではないので諸々検証してみることに。




取り敢えずCADで描いてみましたがビミョ〜ですな。
どうせなら全然違う寸法の方が細工しやすいかも…。





出来ればバーチ材の嵩上げバッフルとしたいところですが手作業では硬いバーチをこんな形状に切り出すのはほぼ不可能なのでいつものSS材かステンレスをレーザーでカットしましょう。
何ミリ嵩上げすれば収まるのかは現物を確認してからになりますが、3ミリ、6ミリと9ミリの組み合わせで2ピースか3ピース構造になるか不明ですがドンピシャな組み合わせが見つかると思います。
なんとなくイメージできたので今日はここまで。



Markのユニットの公称インピーダンスは4Ωですのでパッシブネットワークも作り直しです。

現行のパッシブネットワークでスコーカーのハイパスは3次フィルターでローパスは1次。
ツィーターのハイパスは2次フィルターです。

Markのユニットは高域まで相当伸びているので(ファイタルプロもですが)先ずはツィーター無しで2次フィルターのハイパスから試してみる予定です。
けっきょく最終的にはてんこ盛りになってしまうのがオチですが自作派の醍醐味として相当遊べそうですので楽しみです(笑)









Posted at 2024/09/23 17:36:04 | コメント(2) | トラックバック(0)

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「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年08月23日21:52 - 22:36、
47.36km 44分、
1ハイタッチ、バッジ29個を獲得、テリトリーポイント350ptを獲得」
何シテル?   08/23 22:37
リニューアルオープンいたしました、新横浜支店です。 営業内容は殆ど変わらないと思いますが 改めまして宜しくお願いいたします。

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