
早いもので納車後二か月がすぎました。
現在の走行距離は3873Kmでございます。
3333Kmのゾロ目撮影を狙っていましたが
東名を高速移動中だったため逃してしまいました。。。
さてさて・・・その走りや機能にも慣れてぼちぼちイジリーでも始めようかという事で
まずは制作済みだったスピーカーグリルを取り付けしました。
詳細は整備手帳にアップ済みですので割愛致しますが、いろいろと内部を観察してみると気になるところがチラホラと。
この車もそうなのか分かりませんが、たとえば最新のトヨタクラウンなどはドアに立派な20cmウーハーが仕込まれていますが実は音楽再生よりも、走行ノイズを室内ルーフ部のマイクで拾って逆相を再生してノイズを相殺させるノイズキャンセラーとして働いているようなのです。
確かに聴くに堪えがたい純正オーディオ・・・ドアウーハーがぜんぜん鳴ってないじゃんと思っていたのですが、それならば納得といいますかカスタムオーディオ魂に火が付きましたよ。
と言う事でドアトリムを剥ぐって寸法取りと工程確認をしましたが???な点が。
18cm口径の立派な面構えですがぜんぜん仕事していません。
スピケーなんておそらく0.5sqくらいではないでしょうか・・・?
しかもバッフル部から横(隙間)入れとは???
スピーカー右側にすべての配線をビニールテープで巻いて黒いプレートとドアインナーの隙間に挟み込まれていますが理由は判りませんがドアに穴が無いんです。
蛇腹の付け根が黒いプレートに一体となっていてドアにボルトで固定されてます。
カックンカックンとハーネスの束を折り曲げてドアコーナーに這わせてドアトリムで挟んでいるんですよ。。。
当然車体側はコネクターでしょうからスピケー通しは相当難儀しそうですし私は使いませんが極太ケーブルはドアに穴を開けるしかないですかね。。。
前車がこの構造でしたら迷うことなく景気よく大穴を開けていたでしょうが今回はやめておきましょう。
ろくな仕事をしないウーハー裏にはしっかりブチルが貼ってあるのがさらに意味不明でしたが静粛性には効くだろうと思われるところはきっちりとツボを押さえたチューニングがされているところや勘合の強度なども含めて量産車のわりには頑張っているのかな?と感じましたし、ただ価格が高いだけじゃない理由もなんとなく納得です。
今回のオーディオ構想はとりあえず純正とは別ラインで3wayからですかね。
仕事していない純正ウーハーは退場してもらってSATORIでも入れてみましょう。
ツィーターは良いとしてスコーカーの位置にはかなり悩みますがここはあえてダメならすぐ戻せるAピラーに初チャレンジしてみようかと目論んでいます。
ハイブリット車は電圧も安定しているので電源は車両バッテリーからでよいでしょう。
ミッドロー用に2chアンプ一枚とスコーカー・ツイーター用にもう一枚でいつも通りのアナログフルパッシブで組みましょうかね~♫
ソースはラズパイでDACはもちろん今や貴重なAK4499でいきますよ~!
SPSIFも聴けるようにするのは音がまとまってからですかね。
だんだんエスカレートして全車のようにそこらじゅうぶった切る事になるのかは今のところ不明ですが暇をみながらぼちぼち重い腰をあげましょうかね~!
しっかしこのグリルの掃除はホンマに難儀するわぁ~。。。
Posted at 2021/06/12 23:56:52 | |
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