
お孫ちゃんが玄関の門柱に…
ドンッとな!
けっこうな音がしたので焦りましたが
メガネ無しでは気づかない程度ですから
まぁ仕方ないですな…。
気を取り直して本日はかんかん照りのお日様の下、完成したDIV5142仕様のユニットを車載しました。

ビホー画像
まずは既存のユニットを撤去。

画像上が従来のAK4499DACを主体としたユニットで、画像下が今回製作したAK4499DACの上流に超高次デジタルチャンネルデバイダーのDIV5142を搭載したユニットです。
DACから下流はほぼ同じ構成でケースの高さが10ミリ程高いですが縦横は同寸法でコンパチで交換可能です。

先ずは従来品からDDCであるXU316を撤去。

テストで使用していたXU208を撤去してXU316と付け替えます。

どちらの基板も乗せられるように変換プレートを仕込んでありましたが取り付けネジがM2.6だったのをすっかり忘れていて焦りましたがM3ネジでも穴ピッチはドンピシャだったのでセーフでした。

I2C通信ケーブルの長さがギリギリで他のケーブルと接してしまいましたがノイズを拾わなければ良しとしておきます。

当然ですがドンピシャで載せ替え完了。

アフター画像。
ドアウーファー用のパッシブネットワークを撤去してスッキリしました。
パッシブネットワークの為に延長していたスピーカーケーブルも最短距離でアンプに接続して精神衛生上もスッキリ。
今度はRCAケーブルを最短長で作り直しましょう。

暫くは2way仕様で調整するのでスコーカー&ツィーター用のパッシブネットワークも撤去しました。
また時間のある時にスピーカーケーブルの接続方法も要検討案件ですな。

無事に火入れ完了。
左側のSC2004取り付け用の穴ボコがカッコ悪いwww
設定が決まるまでは運転席で調整するので当分塞がりそうにありません・・・塞ぎ板を作るかダミーでも仕込んでおきましょうか。
もっとも普段は見える所ではありませんので暫くは放置プレーになるでしょう…。

長いケーブルが邪魔ですが運転席に座ったまま様々なパターンを聴き比べしながら調整できるのは超楽ちんです。
アナログパッシブではとても考えられませんな。

なんだかゲーム機のコントローラーみたいな感じです(笑)

さてさて肝心な音質ですが・・・+イボを考慮してもなかなかエエ感じなのは間違い無いようです♫
いわゆるアナログチャンネルデバイダーのような音質劣化は感じられません。
メーカー製の高級DSP程では無いにせよデジタル段での調整は音質劣化も無くノイズレスです。
またコイルやコンデンサーを通過してないのでダイレクトでストレートな印象ですがこの辺りは気のせいかもしれません…。
パッと聴いた印象ではやはりアナログパッシブの減衰しきれないクロス付近のモヤモヤはほぼ感じられずとてもスッキリしていてユニットの特性がモロに表現される印象です。
超高次遮断特性の−216dBにして様々なクロスポイントで視聴してみましたがオケはとてもいい感じです…もっとも普段は聴きませんが。
常識的なスロープで聴いてみたり重ねたり離したり手元で瞬時に切り替え可能ですのでオモロイです♫
音質調整そっちのけでアナログパッシブで散々四苦八苦してきた設定を試してみたりして「あ〜なるほどなぁ」などと感心しつつ暫く遊んでしまいました。
これはこれで調整沼ですがパッシブネットワークに比べたら100万倍楽ちんですので・・・もっと早く試してればコイルやコンデンサーに散財せずに済んだのか!? とは考えないようにしています(爆)

ところでこれどうしよう・・・安曇野の家が完成するまで保管しておくか。
Posted at 2025/06/07 18:43:49 | |
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