
TOP画像は灰さんのハンドパワーイリュージョンの種あかしのヒントになります。
さてさて泥沼化してきたオーディオ調整ですが本日も懲りもせずアレやコレやとやっとりました。
天気予報は下り坂ですので雨が降り出さないうちにドア全開作業より行いました。
エージングも進んで予想以上にしっかりした低域が鳴るCHR-120にドアのビビりが我慢の限界を超えたので対策します。
ドアトリムを外した状態で裏音ダダ漏れの気持ち悪い音を聴きながら点検しましたが余程の大音量で無い限りドア鉄板はしっかり制振されています。
原因はやはりトリム側となりますが、どうしてくれようかと眺めているうちに今までスルーしていたネジが気になり、増し締めしてみるとけっこう緩んでました…。
トリム全体はPPなのですが室内加飾のレザー部分がボルト止めだったのは盲点でした。
その他ちょいと気になる部分にエプトシーラーなど追加して、とどめはユルユルになっていたクリップを新品に交換。

トリムを戻して音出し確認しましたが今のところほぼビビり音は収まりました。
たまにはトリムのボルトは増し締めが必要なようです。
そしてまたもやパッシブネットワークいじり。

テストトーンを鳴らしてみますと12Khzあたりから上のゲインが思っていたより低い事が判明したのでツィーターのアッテネータを調整しました。
なんだか良く分からなくなってきたのでドアのCHR-120のみフルレンジで聴いてみましたが
パッと聴いた感じはそんなに悪くありません。
少々音量を上げないと音場が上がってきませんがコレはコレで有りかなと…。
ツィーターだけ鳴らしてみたり、スコーカーだけ鳴らしてみたりといろいろやって泥沼化。
すでに耳がおかしくなってきましたがせっかく組んだ3wayですので悪あがき。

毎週毎週こんなことばかりやってます(汗)

フルレンジも捨てがたいですが取り敢えずローパスポイントを少し高域寄りに調整。
ツィーターのクロスをもう少し下げようか迷いましたが2次フィルターですとパーツ選びが大変なのでスコーカーのローパスポイントを少し上げて様子を見ることに。

ほんまに毎週こんなことの繰り返し…(滝汗)
いつものプラシーボ全開ですが概ね予想通りのバランスに調整できたかなと思いますが、明日の朝に改めて聴くとアレレ? なんて事はよくあるので実際のところどうなのかは不明です(爆)
ポツポツ雨も降り出しましたしホンマにきりがないのでネットワーク弄りはこの辺にしておいて次の遊びネタを仕入れに近くのパーツ屋に。

何も買わないと非常に出ずらい小さなお店。

けっきょく買ったのはコレだけですがね…。
戻ってきてから新ネタ仕込みを始めようと思いましたが、なんとなくヤフオクを見ていると懐かしいアンプが出品されています。

懐かしのクレイドル。
ここで思い出しました!
その昔、大先生がスピーカー端子をショートさせてパワトラが逝ってしまったのを譲り受け修理したアンプが倉庫の奥に眠ってました。

モデル名は忘れましたが4chモデルです。

スピーカー端子もクラックが入り一部欠損していたのでスピケーを基板から直出しにしています。
ハイパス/ローパスの切り替えスイッチは撤去してフルレンジ固定にしてあります。

まだサイト残ってるかな〜?
ネットワーク弄りばかりで飽きてきたので久々にアンプのメンテナンスでもしてみようかと俄然やる気が出てきました!

パワトラを修理した時も確か不思議に思ったのですが放熱シリコンで包んでわざわざ絶縁してケースに押し当てるように実装されているナゾのパーツ。
見た感じただのY端子にみたいですが何やら黒い物体が根元に着いてます。

基板の部品面には抵抗のようなシルク印刷がありますがスペースガラガラなのになんでハンダ面についてるのか不思議です。
きっと理由があるのでしょうがどなたか分かりますかね?

オペアンプは4559Pとありますが聞いたことありません。

その他トランジスタはC3198のGRグレードが実装されてますが2SC1815 GRの在庫が山程あるのでついでに交換しておきましょうか。
音質的にどっちがいいのか、はたまた関係ないのか分かりませんが古いアンプですからついでに交換しておいた方が気持ちいいですな。

入力のカップリングは当然フィルムコンにしたいですがちょっとスペース的に厳しいかな〜?
まぁ何とかなるでしょう。
USB DACの製作も途中でほったらかしになっているのに、さてさてどうしたものか。
まだまだ遊びのネタは尽きそうにありません。
Posted at 2025/03/15 20:02:16 | |
トラックバック(0)