
トップ画像は大先生の緊急トラブルシューティングの画像です。
なんとか普及されたようですが、意味不明な動作を引き起こす原因を特定できるまでは安心して眠れない程不思議な現象でしたわwww
話は違いますが夕べはご馳走さまでした。

前回のブログでは夜にぼやけた画像しか撮れなかったので本日は明るいうちに撮影いたしました。
オールステンレス筐体のピカリコ具合がよく分かると思います。

室内側からの別アングル

前回のマスター&スレーブのボリューム基板ですが動作は問題無いのですがマスターのLED表示器が若干ですが特定の条件で不安定な時があり修繕いたしました。
マニュアルには「VRと基板との配線長が長い場合は0.1μFのコンデンサを挿入せよ」となっており今まで製作したVR基板は全てその通りにして問題なかったのでが今回はマスターとスレーブの変則的な接続でもあったので、お師匠さまの助言通りマスター側には10μFをブチ込みスレーブ側は1.0μFとしました。

無事に不安定な症状も改善されたので集中して調整に励めるのと同時に気持ち良く音楽を聴くことができます🎵
その後、大先生とのトラブルシューティングのやり取りもあり急遽ご来店となったので、待っている間に作業保留していたフェーズ722tiiのオペアンプ交換をいたしました。
車載してある中・高域担当のアンプは施工済みですが本日はもう一台の方もオペ開始しました。

何回見ても感心するほど造りの良いアンプです。
あれこれ弄りたくなりますが、調子に乗ってぶっ壊したらシャレになりませんので余計な事はしない事にしておきます。

すんなり撤去完了。
純正装着のICは…。悪くは有りませんね。

03や05の選択肢もあったのですが、高精度ゲインVRを嵩上げしないとスペース的に無理なのでまたまたケースごと自作するハメになってしまいますから今回は見送りでお楽しみネタは残しておく事にしました。

何度も見ても美しい🎵
ちなみにこのアンプの正負電圧は±27Vのようですのでこの電源を利用して、お気楽さんの電流帰還型PA-UNIT1パワーアンプを駆動できるのか?などと妄想が膨らみましたが、±30V電源のパワーアンプもありそうですし…もう少しアンプ回路の勉強してからにしておきましょうか。
Posted at 2024/06/01 23:55:22 | |
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