
ディーラーオプションなら2万円ちょっとと言われて、頼みもせんのにメーカーが勝手に自主規制で勝手に忖度してコストかけて走行中使えんようにしといて、不便なのでそれを解除しようと頼んだら今度は高額必要かと。ちょっとサイドブレーキの信号配線をいじるだけやのに、2万円て、もっと安くできるはず、みんからの通の方の中には、配線いじるだけでできる、と書いている方もいらっしゃるわけで、それならと、フットペダルのところから頭を突っ込んで配線を見たんですが、さっぱりわからなかったので、ネットで配線キットを検索。車種はあんまり関係なく、ナビの形式でキットが決まるようなので、パイオニアAVIC-RZ901に合うTVP-011を購入。
フロントパネルなんか外したことがなかったので、みんから 「もがb」さんの記事を参考に、本日やっと時間を見つけ、接続キット取り付けに挑戦。
最初の難関 左右のエアコン吹き出し部の取り外し。上からリムーバーを2本差し込んでも硬すぎ。コツがわからないので隙間に指を入れつつとにかく手前に引っ張ってなんとか取り外しに成功。ものすごく硬かったです。そして次の難関。センターの化粧パネルの取り外し。ねじで止まっているわけでもないのにびくともしない。上部のカバーも一体になっているようで、記事によるとものすごく硬いとのこと。かなり四苦八苦して引っ張っても動かず、上部にリムーバーを差し込むことも出来ず、汗だくになって、もう割れてもいいかと側面あたりを強く引っ張ったら、運よく上部の爪3個くらいが外れ、あとはほどなく取り外すことができました。そして3番目の難関。ナビ本体は4個のネジで固定されているのですが、うち2個は専用のナットが必要。これはすでに手元にあったのですが、それを回すのに四角いレンチが必要。そんなものあるわけないので、仕方なく、抑え込むようにしてそれをペンチで強引に回すことに成功。計小一時間、汗だくで奮闘し、ナビ本体が取り出されるとあとは簡単、コネクターを外し、あいだにTVP-11を割り込ませる。コネクター横の接続線が外れやすく、慎重にほかの配線も外さないように元に戻してゆく。ねじ止めする前にバッテリーを接続し、エンジンをかけ、サイドブレーキを外してナビ操作ができることを確認。ここでもっと注意しておればよかったのですが、安心してパネルを元通り取り付けて、2度とごめん、と思いつつ作業完了。
で、夕方、用事で車を運転、走行中でもナビできることに満足していると、バックの時、バックモニターが映らないではないか。配線に異常あり。やり直しの課題は来週に。めっちゃ疲れました。
最初の状態。
右側のエアコン吹き出し部を取り外した状態。
両側のエアコン吹き出し部と化粧パネルを外した状態。
本体を止めている専用のネジと専用のナット。
本体取り外しに成功。
ナビ本体の裏側、接続キットを取り付け。
取り外した正面化粧パネルの裏側。全部で12か所の爪で固定されているよう。
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アクセサリー | クルマ
Posted at
2019/11/24 23:55:15