
京都京北町国道162号線上、前後に追従する車はいなかった。

フロント画面
京都府の真ん中ぐらい、田舎の国道の街中なので、あまり速度は出さず50km/hくらいで、

フロント画面
交差点を通過する時、一瞬で矢印側横道20mくらいの所に白いクラウンが停まっているのには気がついた。

リア画面
何気に気になってバックミラーを注視しながら走っていると、

リア画面
さっき気がついてた白いクラウンが、ヌルッと(スムーズではない)出てきた。

リア画面
50メートルくらい離れて、

リア画面
こっちの速度に合わすかのように、距離を保っているかのようについてくるのを、こちらがずっとバックミラーで見ていることには気がついてないだろうなー、なんて思いながらも、いや、ただのおっさんの車だから加速して振り切ろうか、などと思っているうち、自車の速度が65くらい(制限50km)になったころ、急にクラウンの速度が遅くなった(定速走行になった)ように見えた瞬間、本能がヤバい!と、手元のパドルシフトスイッチでエンブレ、60くらいに落ちたかな、と思ったとき、

リア画面
バックミラーに写るクラウンの天井が、パカッと蓋が開いてパトランプが点灯!フロントグリルからも赤いランプが。
ところが、屋根の赤色灯、フロントグリルの赤いLEDも間違いなく光っているが、ウーッていうサイレンの音は聞こえてこなかった。せいぜい20kmオーバー以内だから免停にはならず、しかしながらゴールドが消えるかなと、思いながら数秒気付かなかったふりをしてから、ハザードをつけてブレーキを踏んで減速しながら側道に寄って止まる仕草をすると、

リア画面
クラウンは赤色灯を収納し、赤いライトも消して

リア画面
右側から追い抜いて行きました。

フロント画面
本来、切符を切るつもりなら赤色灯を付けたまま拡声器で「止まりなさい」とか「ついてきなさい」とか言ってくるので、今回は威嚇で済ませた、と解釈。しばらく30メートル位あけながら後ろをついて行き、覆面が左折したのでついていかずにまっすぐ走行。追っかけてくることも無かったので無事解放されました。ご苦労様でした。引き続き、安全運転に徹します(自分なりに)。
Posted at 2022/07/06 23:10:25 | |
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