千子村正のブログ一覧

今回は、後半（　今須宿～醒井宿　）になります。

このＭＡＰの後半になります。





今須宿抜けてすぐ、岐阜県と滋賀県の県堺です。
この　(　溝　)　が？　　と思ってしまう・・・。




走りやすい林道を抜けて、ここだけ見ると、江戸時代も同じ景色かな？





林道途中にいつもの目印。



その途中に　旧東山道との分かれ道。




そして柏原宿に到着。




ここはいかにも宿場町。
柏原宿は、旅籠が多いみたいで東山道の宿駅になるようです。
東下りの際、不破関手前の宿駅地として軍事・交通の要所だったそうです。







その中にも、売地　発見！！



さらに　古民家　デイサービス！！




柏原宿をぬけ、林道を走っていきます。




途中、トランザム発見！！！　　　　




ここでまた案内の石碑。
これを見つけるのも一つの楽しみになってきてます。




ここから本日ゴールの　【　醒井宿　】　までひたすらＲＡＮ。





ここで醒井宿にはいります。




醒井宿は、名水の里として有名で、清水が豊富で旅人の休憩地になります。
宿内には、「居醒の清水」「十王水」「西行水」など、今もこんこんと湧き出しています。



到着すぐに高台の神社から全景を確認。






今回の前後編ルートは、距離は短いですが、いろいろと詰まった豪華なルートでした。
ゴールの醒井宿は、こんな時期（コロナ）でもなければ、観光をしながらゆっくりとしたいところです。



それでは、今回の履歴です。

前回に続いて中山道ＲＡＮです。

中山道全体図



今回は　関ケ原宿～醒井宿　までの道のりですが、寄り道も多いので、投稿は前半（　関ケ原宿～今須宿　）と後半（　今須宿～醒井宿　）に分けました。




スタートは関ケ原宿の　東首塚　（　駅西　）あたりから。





少し走ると、すぐ西首塚があります。




そのまま旧街道をランニング、前回と同じように、関ケ原の戦いの陣跡を横目に走ります。　　ここは福島正則陣跡。




相変わらずの大通りを横切る道が多いです。
前回よりも看板が少ないため、道を間違えやすい箇所が多々あります。




ここも間違えやすい箇所です。





こんなところに　大谷吉継　の墓が。





消火栓のＢＯＸが気になって、どんどん走るペースが落ちてきます。
せめて時速10Ｋｍぐらいで走りたいのに・・・






街道わきに　滝が　！！
　鶯の滝　という街道の名所らしいです。　




そして少しわきにそれますが、
常盤御前の墓が　（　源義経（牛若）の母親　）　　東国に走った牛若の行方を案じて、後を追う途上、賊に襲われて息を引き取ったと言われている。
哀れに思った山中の里人が、ここに葬り塚を築いたと伝えられているらしいです。




そしてまた何度か線路や大通りを渡り歩き




趣のある　トンネル　を横目に抜けて。




流石に　峠道　というような、上り勾配の林を抜けていきます。




ここの林道の途中に、今須峠の　看板が。




ここで、日本橋から114番目の一里塚の復元の南塚があります。




そしてここから　今須宿。
木彫りのアンパンマンがお出迎えです。






前半はここまで。
後半へ続きます。