膜厚計測定編💕
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
塗装膜厚計購入。
税込8000円ぐらいです。
金属ベース、
非鉄金属ベース、
どちらでも測定可能です。
感度校正をして測定開始です。
一般的に
日本車柔らかい塗装で膜厚があります。
ドイツ車は硬い塗装で膜圧が少なめです。
2
コチラはエスハチのボンネット中央付近の膜厚です。
133です。
この付近を何箇所も測ってみたのですが、
大体120〜130の間です。
アウディはこのぐらいが多いですね。
ネットのコーティング屋さんの写真でもこのぐらいでしたね。
板金していたり、塗装を研磨し過ぎている場合100を下回ったり、逆にもっと塗装が厚い場合があるみたいですね。
この装置で
事故車を見抜く事が出来ますね💡
僕、転職する前、
保険会社でアジャスターと言う物損事故の調査員をしていたので、まあまあ塗装の事は分かります。
俗に、
事故車の損害額査定や示談をするお仕事ですね。
他の車はどうかと言うと、
我が家で他に所有している車
トヨタエスティマのボンネットは150ありました。
ルーフで140ぐらいありました。
日本車は膜厚があり塗装が柔らかいイメージです。。
因みに単位はマイクロメートルです。
1ミリ1000μmなので、150μmは
10分の1.5ミリって事ですかね?
兎に角薄いですね💡
3
エスティマのルーフです。
4
日本車が全部塗装が厚いかと言うと実はそうでもないんです。
コレは我が家の別の車マツダ2です。
最近のマツダ車はドイツ車並みに塗装が硬くて薄いと伺っておりますので試しに計測してみましょう。どれどれ(・ω・)🔎
5
マツダ2のボンネットを計測したところ、100ジャストでした💡
え!
薄くね?。。。
そこでマツダ2のルーフを計測してみる事に。。
そうするとなんと。。。
92でした。。。
薄過ぎね?
僕は外車は絶対に値下がりがあるので中古車で、買う派なのですが、マツダ2は新車で買っているので、、どこかのコーティング屋さんや、板金屋で事故かなんかでガリガリボディを削られる事はないですよね。。。
おもしれぇ〜な!
😇
ココでは、ボンネットとルーフで大体10ぐらいの差がありますね。
6
エスハチのトランクです。
123あります。
ボンネットとほぼ同じかな。。
7
ではルーフはどうか?
と言うと。。。
え!
100?
薄過ぎね!
8
ルーフの別の場所測定してみると。。。
まぁ、98。。。
殆どさっきと同じ。。。
ココは削ってるのか、
元々なのか?
さてさて、
塗装には下地、プライマー、上塗り、そしてパールや、メタリックがあるならその上にそれを塗り、仕上げのクリア層で最終塗装となります。
僕らが磨きたいのはクリアの部分で、
上塗りに到達すると不味いですよね?
この膜厚計ではクリア層の厚みは測る事は出来ませんね💡
どのぐらいまで磨くとパンクさせてしまうのでしょうか?
🤣
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク