フランスのパリ生まれ。
父親は俳優・写真家・作詞家のジョルジュ・ランギーニ、母親は画家のクリスティアーヌ・ジョベール。
7歳で映画「Garde a vue」に初出演。1986年12月、13歳の時、レジス・ヴァルニエ監督の『悲しみのヴァイオリン』(La femme de ma vie)に出演し、また主題歌の『哀しみのアダージョ(彼と彼女のソネット)』(T'en va pas)を唄って歌手デビューする。
1988年、ファースト・アルバム『Elsa』を発表。 叔母は女優のマルレーヌ・ジョベール。ジョベールの娘でボンドガールも務めたエヴァ・グリーンは従姉妹にあたる。
デビュー当時は同年代の歌手ヴァネッサ・パラディと比較される事が多かった。
ヴァネッサが英語アルバムを出したり映画へ出演し成功するなど人気は徐々にヴァネッサに軍配が上がった。 しかし、エルザの4枚目のアルバムChaque Jour Est Un Long Chemin以降は音楽的にも評価されており、 独自の路線を行く。