ドラレコの移設(11/12追記)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前車から外していたミラー型ドライブレコーダーを移設しました。
ドラレコは10インチミラー型 前後カメラ GPS付き Amazonで購入したものでした。
電源はシガーソケットからではなくドラレコ付属の駐車監視機能対応のケーブルを使用するので、常時電源(B+)からとります。
場所はグローブボックス裏、左側に有る4ピン白コネクターの端に有る赤線。例によってMAZDA3の整備記録の情報から場所を特定。
2
余りエレクトロタップを使いたくない性分な為、住友電装の060 ST F型メスカプラーを準備。
アースは近くの金属部分で取れそうだったのでアース用のクワ型端子Φ6mm用を準備。
ドラレコ側の配線がギボシでは細くてカシメ難いため今回はエーモンの接続コネクターを使用して配線を結線します。
3
電源取り出しとアース接続。この後テスターで電圧と接地の確認して、電源線・GPSアンテナ線・リアカメラの配線の取り回し。
今回は此処で最終的に結線するのでバッテリー端子は外しませんでした(^o^;)
4
GPSアンテナは今回は助手席側のここに設置(ってか、ここまでで配線ギリでした)。ミラーの所から天井裏に上げて、Aピラーの所を降ろしました。ピラーの所は既設の配線留めを利用。サイドエアバッグに支障無いように取り回しました。
電源線とリアカメラ線も同じ所を通します。
5
リアカメラの配線は天井裏を這わすつもりでしたがカーテンエアバッグが仕込んであったので助手席側のスカッフプレート下を通しリアシート横からCピラー沿いに上げました。
一回では配線が通らなかった為、一度テールランプ側に抜いて、左上のグロメットの所から抜いて引き上げ、その後リアゲートの電源通してあるゴム蛇腹のなかを通しリアゲート中央へ(写真撮ってる余裕がなかった)。
フィルムアンテナが結構集中してます。電波干渉がちと気になりますが、その時はその時に考えましょ😅
そうそう、リアゲートのウェザーストリップ(だっけ?内装留めてるゴムの帯)は外部側の裏面にシリコングリスみたいなのが塗ってあったので外しかけたけど止めました。配線な蛇腹はMAZDA3だと中にシリコングリスか何か塗ってあったとの情報を見かけましたが、CX-30では塗ってなかったです(あくまでも私の個体では)。
6
リアカメラ設置。内張に付けても良かったんですが、今回はガラス面に固定です。
7
ドラレコ本体はこんな感じです。
本体の左右にスピーカーが付いてるんでうまい具合に純正ミラーが隠れてくれました。ドラレコ上部の配線もギリギリコンソールに干渉せずかな?
で、電波干渉のチェックの結果はTV・FMラジオは影響無し。AMラジオが結構雑音入って感度が落ちました(-_-;)さて、どうしよう……暫くは様子見です。
ETCへの影響はまだ確認できてないですが、前車の時には大丈夫だったので、多分まぁ大丈夫かと。
B+から電源とったから、車降りる度に手動でoffるのだけが多少難点かな?(なれればどうってことはない!)エンジンONで起動はしてくれます。
今回の作業は、カメラの配線ルート確保に時間がかかったのでほぼ3時間かかりました。
以上、ご参考になれば。
8
11/12 追記
1000km点検の日時打ち合わせの時にディーラーさんから得た情報によると、純正ドラレコのリアカメラケーブルの取り回しはカーゴルームの床からCピラーのウェザーストリップ(車内側)裏を通してハッチヒンジ部迄上げて内張内に入れた後配線通す蛇腹内にからハッチ中に入れるとの事でした。
で、ウェザーストリップは外部側はやはり防水用のシールがしてあるから外しちゃダメ‼️って釘を刺されました(外さなくてよかったぁ)
更に、蛇腹パイプを固定している白い部品は、漏水対策のため再使用しちゃダメ‼️だって……再使用しちゃったよぉ(^o^;)
まぁ、いざとなればシリコングリスでも充填しましょ。んでも外した時、特に防水処理してなかったけどなぁ?(MAZDA3はみんカラの整備記録ではグリスらしきものがしてぁったような記述見たような……)
自分で施工される方はくれぐれも自己責任でお願いしますね。
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