です!!
この活動限界(距離500km)を超えて走れません^^;
それでは タイトルの 600kmへの挑戦!! ってどういうこと?^^;
物理的に500kmを超えて走ることは出来ないものの、
理論的には可能じゃね?
ってことなのです。。。www
その前に・・・
2019年式190馬力仕様(たぶん2018年、2020年は同じ190馬力なのでECUは同じハズ)、のDPF再生開始の閾値は、これまで3つ見つかっています。
■1つめ
DPF PM GEN(理論的なPM生成量) 7.6g/L
(再生終了後の数値が1.6g/Lが基本なので実質6.00g/L増加で再生開始)
■2つめ
前回DPF再生終了後からの走行距離が500kmに達した時
■3つめ
DPF PM ACC(実際のPM堆積量) 6.5g/L
※うちの車両では 上記1,2による再生開始が99%くらい。
つまり、DPF PM ACCが6.5g/Lに達することはほとんどなかったのでつい最近になってこのトリガーを知った
この、1、2を基準として考えてみると
500km走行で6.0g/L(表示は7.6g/L)の理論生成量ということは、
走行1km当たり0.012g/LのPM生成量(DPF PM GENの値)
として計算されているのではないでしょうか?
(SKYACTIV-D 2.2 190馬力仕様開発時の設計値?)
うちの車両のDPF再生の総回数は約153回 この総平均は370km ですので
平均でいうと、
1kmあたり0.0162g/LのPM生成量(DPF GENの値)
があるということです。
※例えばDPF再生間隔が300kmなら走行1km辺り0.02g/LのPM堆積量ということになります。
つまり、
1km当たり0.012g/Lを下回るようなら再生間隔500kmを超える
ということです。 (理論上のハナシです)
もっと言えば、1km辺り0.01g/Lであるならば600km走れるということです!
では いつみちゃん♪(CX-5)にどういうことが起きたのか? ですが・・・
先日、再生間隔380kmで153回目のDPF再生が終了。
終了後のDPF PM GEN の数値は1.35g/L(通常は1.6くらい・・・0.25g/Lのおまけがあったってことw)
DPF PM ACCの数値は 0.09g/L→最終的に0.02g/Lに落ちましたが・・・
(いつも通りの数値です)
ちなみに再生終了時の場所は新東名上り線 豊田IC付近を速度90km/hで巡行中。
ここから 154回目の再生に向けて各数値が増えて行くのですが・・・

100km経過時のDPF PM GENが2.31g/L
100km走るのに 0.96g/Lしか増えていません!(2.31-1.35=0.96)
1km走るのに0.0096g/L
閾値であるDPF PM GEN 7.6g/Lに換算すると
651kmも走れてしまいますwww
(7.6-1.35)÷0.96 X100
滅多にないことではありますが
スッゴォ~~イ!! こんなの、ハジメテぇ♪
ですw
1:43
201km地点で3.31g/L
(3.31-1.35)=1.96g/L使用
1kmあたり0.00975g/L
途中で巡航速度を95km/hに上げましたがそれでもまだ余裕です!
理論上の再生間隔615km
2:01 228km地点 3.60g/L
2.25g/L使用 0.986g/L(3.60-1.35)
理論走行可能距離608km
2:15 250km地点 3.83g/L
(3.83-1.35)=2.48 0.00992g/L
理論走行可能距離604km
2:22 259km 3.90g/L
(3.9-1.35)=2.55 0.00984g/L
理論走行可能距離609km
(おっ! 少し良くなったゾ! 燃料が減って軽くなってきたからか?)
2:55 ここから一般道
283km 4.20
(4.20-1.35)=2.85 0.0100g/L
理論走行可能距離600km
という感じで、この計算で行くと、500km経過時点でのDPF GENの増加値は
5.035g/Lであり、スタート時の1.35にプラスすると
6.38g/L となりますwww
余裕で500kmクリアですね・・・
もし、500kmの閾値がなければ、今回の生成量ペース(走らせ方)だと
621km走れる という計算ですwww
新東名から東名海老名→圏央道→関越とか東北道に乗ってそのまま走り続ければ活動限界(再生間隔距離)500kmトリガー発動時のDPF PM GENは6.38g/L であり、
もし、500kmの価t同限界値が無くて、DPF PM GENの7.6g/Lまで走り続けられるとしたら600km達成だったという理論上の話です!
(たら、ればの世界ですけれども・・・)
それにしても・・・
おっかしいなぁ・・・
今まで、だいたい500kmがギリ・クリアとか、余裕があったとしてもあと0.3g(30km分の余裕)
だったのに、今回は従来に比べて、20%近くも良い値だったということです!!
一体何があったのだろう・・・
ということで、少し振り返ってみました
従来の異なったことと絵えば・・・
■要因1
タイヤをMICHLIN PLIMACY4に替えた!
転がり抵抗AA この恩恵は確かに燃費も良くなっている(5%程度)ので
DPF GEN生成量も5%減る(良くなる)のはわかるが、それでも5%じゃないの?
伊勢湾岸道 刈谷SAで休憩後、圏央道川島ICで降りるまで、約300km走った際の燃費です。
最初の100kmは90km/h その後の200kmは95km/hで巡航し、DPF再生1回あってのこの燃費はかなり優秀です!
瞬間燃費25km/Lを超えている回数の多さが目立ちます!
※だからDPF PM GENの値の増加が少ないのだけど・・・
■要因2
セタンブースター0.5%濃度で注入し、燃焼(着火)状態の良化を目指した
3日前にWWAKOS ディーゼル1 を 少し入れた。
※ディーゼルウェポンは上記規定量注入済み
さぁ、果たして タイヤが効いたのか? セタンブースターが効いたのか?
はたまた、両方の相乗効果が発揮されたのか???
以上、信じるも信じないも、あなた次第・・・www