この記事は、
ディーゼルウエポンでのインジェクター先端部清掃は可能か?について書いています。
みん友さんが
ディーゼルウエポンでのインジェクター先端部清掃は可能か? というブログをあげられたので、ディーゼルウェポンをほぼ毎回使用しているユーザーの使用感として以下述べてみたいと思います。
■結論
効果は大いにある(と思う)
以下に述べるように、僕の普段の走り方は片道3㎞の通勤がメインですのでDPFへのPM堆積の条件的には必ずしも良いとは思いません。
というか、むしろ悪条件だと思っています。
しかしながら、「インジェクタークリーンアップ中」との表示は過去一度も出たことがなく(その為「燃料噴射自動学習」のことだと思っていた(^^;)、DPF再生間隔は総平均370km、直近では昨年11月中旬以11回連続で400km突破(うち1回は500km)と、エンジン及びDPFはとても良い状態が保たれています。
つまり、普段の走行における燃焼状態において、PMの生成量が非常に少ない というか、新車時の状態から劣化していない、すなわち、インジェクター(ノズル)にPM(カーボンも?)は付着していないのではないでしょうか?(だから自動クリーニングが作動する必要がない)
短時間、短距離走行を毎日繰り返している3年、7万キロを超えたエンジンなのに・・・
それがディーゼルウェポンの効果だと僕は考えています。
以下、参考までに愛車の状況・状態を書いておきますね。
■愛車
・CX-5 KF2019年式 190馬力仕様 2.2D 6AT
・所有期間 3年3か月
・走行距離 72,500km
・駆動方式:FF
【まめ知識】
※FFはAWDよりも60kg程度軽く、プロペラシャフトやリアデフ、リアドライブシャフトがない為走行抵抗も少ない
※AWDは普段は基本FFで走りますが、これはカップリングで切り離しているだけですので プロペラシャフト、リアデフ、リアドライブシャフトは常時回転している為その分がFFに対して抵抗となっています。 蛇足ですがこれにより、ファイナル(最終減速比・・・デフの歯車の数)がFFとAWDでは異なっています。
例えば、100km/h走行時のエンジン回転数がAWDはFFよりも200rpm程度高くなっています。当然のことながら、燃費も異なります。
■チューニング
ノーマルです 走行に関することはエンジン、外観も含め何もしていません。
■タイヤ
新車装着のGEOLANDERが減ったので、MICHLIN PRIMACY4を現在使用中
また、冬場(12月~3月)はMICHLIN X-ICE 3+のスタッドレスを履いています
■愛車の使い方
①毎日の通勤(片道3㎞)
②通勤の帰りの買い物(単身赴任で自炊しているので週2~3回はスーパーに買い物に行きます)
③本宅との往復(月に2回程度・・・片道80km)
④その他 グループの集いやプライベートの旅行等
上記の走り方で 月平均1900km弱ですが、乗らない時は900km位、走った時は月4,000kmなんて時もありました(^^;
⑤エンジンオイル交換 4000km毎(オイルはSKYACTIVーDオイル)
■暖機運転
新車時より、エンジン冷間時には必ず暖気を行っています。
Torque Proはデジタルで水温が表示できますので、冬場は水温36℃、夏場は34℃まで上がるのを待って走り出します。
また、冬場はTFT(トランスファーフルード・・・ATF温度)が20℃になるまで(6ATが20℃を超えないとLOCK UPしない為)はゆっくり走ります。
■燃料添加剤使用状況
・KU-RE インジェクタークリーナー
新車時より3か月間使用
元々、前車(排ガス規制前のディーゼルプラド)で使っていて、振動減、燃費向上が体感出来ていた。
プラド時代はディーゼルウェポンを知らなかったのとまとめ買した残りがあったのでこれを使用、
・ディーゼルウェポン
噂を聞き購入。上記インジェクタークリーナーが無くなった3か月目より使用開始
→現在に至る
※一時(2022年2月頃)、セタンブースターを追加投入したこともありますが、セタン値が上がりすぎたのか? ACCの上がり方が増えたような気がして6か月程度の使用で中止し現在に至る
→これはもしかしたら どこかに溜まっていたPMやカーボンが剥離OR融けたことでDPFに溜まったことによる? とも思ったりしているが、わかりません・・・
いずれにしろ、現在は注入していません。 まだ残っているからまた使用してみようかなぁ・・・www
結論は冒頭に述べましたが「ディーゼルウェポンはインジェクターのクリーンアップに効果がある!」です!!
なぜなら
①普段は使用条件の悪い走り方 (短時間、短距離走行の繰り返し)
②上記①にもかかわらず「インジェクタークリーンニング中」のアラートが一度も出たことがない
※みん友さんで2022年200馬力モデルに乗っている方が上記アラートが出たことが今回のブログの発端
③3年7万キロも走っているのにDPF再生間隔は新車時と変わらない(悪化していない)
④長距離を走ればDPF再生間隔400kmは当たり前のように走れる
⑤条件が整えばシステム限界値500kmもいまだに達成!
です。
このように、①と②以降が両立出来ていることがディーゼルウェポンの効果であると考えます。
以上、信じるも疑うも、あなた次第・・・www
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DPF再生 | クルマ
Posted at
2023/02/09 16:34:47