先日、青森まで行って来ました。
埼玉→群馬→栃木→福島→山形→秋田→青森→岩手→宮城→福島→茨城→埼玉
と全行程約1,900kmのうち、約1,400kmが雪道w
高速は埼玉→福島 仙台→常磐道経由→埼玉がメインで一部山形道や秋田道を走ったのですが、この間、5回のDPF再生がありました。
1回目 スタート直後 382km
2回目 秋田県内 500km3回目 青森県内 412km
4回目 盛岡県内 406km
5回目 埼玉県内 500km
と、なんと2度も再生間隔が500kmを達成しました!
で、Torque Proを良く見てみると・・・
1回目の再生間隔 500km このときの DPF PM GEN 7.61g/l
この時はちょうど500kmで7.61g/lだから 「なんて偶然な!」
と思ったのです。
ところが・・・
2回目 の再生間隔500km DPF PM GEN 7.41g/l
トリガーである 7.6g/l まで まだ少し余裕があるにもかかわらずDPF再生が開始されました!
この時の距離がこれまた 500km!!
ということは、DPF再生開始のトリガーは DPF PM GEN 7.6g/l の他に、再生間隔距離500kmというのもあるようです!
参考までに この 再生間隔500km の時の走行状態に共通するのは
① ドライ路面の高速道路をそれぞれ250km、300km走行(MRCCで90km/h設定)
② 上記以外は雪道(圧雪状態というとてもコンディションの良い路面)を
法定速度前後で走行(田舎道なので50~60km/hくらい)
③ どちらも夜間 もしくは夜間から早朝
④ どちらもが気温が-7℃がメイン(一部 -4℃)
⑤ どちらも一部は都市部においてCP緑化なんかもしているので、必ずしも全て一定速度で走り続けたわけではない
⑥ ディーゼルウェポンは常時(給油毎)に規定量を入れている
(このディーゼルウェポンのインジェクター洗浄効果及びセタン価向上がPDF再生間隔を延ばすのに大いに貢献していると感じている)
思えば、昨年2月に田沢湖に行った際も 外気温が低い(氷点下夜間)中を走って再生間隔480km を記録していたことを思い出しました。
どうやら外気温が低い(吸入空気温度が低い)と、PM生成が低い というのがあるのかもしれませんね。
(吸入空気温度低→空気の密度が高い→酸素量が多い→パワー(トルク)が出る→アクセル開度少→PM生成量が少ない ということかしら?)
なぁ~んて、信じるも信じないも・・・ あなた次第w
※DPF再生間隔500kmはデーターから取っているので事実です(素)
Posted at 2021/01/15 01:03:05 | |
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