
2019年式以降のSKYACTIV-2.2D 190馬力仕様のCX-5(たぶんCX-8も)には、燃料噴射量学習(一般的に言われている燃料噴射学習リセットとか補正とか)が自動で行われます。
※2021年式以降の200馬力仕様は知らんけど・・・www
なんでそんなこと知っているか? というと、
実は1年点検(12か月目)の頃に、ディーラーのフロントに「燃料噴射学習リセットをお願いします」と伝えたところ「テイクさん、この年式は自動で行われるから不要なんですよ」と言われたのがきっかけでした。
その時、整備点検記録簿を見せられて、12か月点検項目に「燃料噴射量学習リセット」とチェック欄がありますが、「※2019年式(確か車体番号も明記されてたような)は除く」と確かに表示がありました。
また、取説のアイドリング・ストップの項目にも以下の記載があります
■アイドリング・ストップが作動しない時
・燃料噴射量学習が行われている時
つまり、信号待ち等で停まってアイドリング状態の時に燃料噴射量学習(リセットとか補正)が自動で行われているようです。
上記が行われているのは知ってはいましたが、一体いつ? どんなタイミングで行われているのか? までは知りませんでした(知ろうとも思わなかった・・・)
ところが・・・
つい先日、たまたまアイドリングストップが作動しなくて、しばらく走ってもいつまでたっても作動しない・・・
もしかして、燃料噴射量学習が行われている?(過去にもこんなことがあったのを思い出して) と、マツコネを燃費モニター画面にしてアイドリング・ストップ成立条件を見てみると、こんな状態が表れたのです
エンジン、バッテリー、AC共にランプは点灯しているのにアイドリング・ストップは【準備中】 と表示されています(^^ゞ
※少し前は エンジンランプは点灯していなかった&【準備中】の表示もなかった・・・
たぶんこの時、【燃料噴射量学習】が実行されていて、結果アイドリング・ストップが作動しなかったんじゃないかなぁ・・・
ちなみに、僕は普段はアイドリング・ストップは使用しない(長い信号待ちや踏切等では使う)ので、なかなかこういう機会に巡り合わなかっただけなのだろうけれど・・・(^^ゞ
ところで・・・
じゃぁ、いったいどんなタイミングで【燃料噴射量学習】が自動で行われているのかなぁ・・・
距離? それとも、噴射タイミングのバラツキを検知したら?
なんとなく後者の気がするけれど・・・
信じるも信じないも あなた次第・・・www
Posted at 2022/08/14 23:04:16 | |
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