つい先日、
【抜かずの2連発!】というスッゴイwww 現象が起きたので備忘録として残します。
■具体的な事象
いつもどおりにDPF再生開始→DPF GEN及びACCが半分くらいまで下がったところでDPF再生終了→その後少し走ったら再び再生開始→正しく終了
と、こんな感じで要はDPF再生が走行中にも係わらず一旦中断し、再度再生が掛かって終了した ということです。
■経緯
前回のDPF再生
2/12 大阪からの帰り、名神→小牧JCT→中央道と走り、中津川付近の登り坂でDPF再生開始(この時の再生間隔は468㎞(途中4時間のアイドリング状態での仮眠有)
ここから恵那山トンネル→塩尻JCT→中央道最高地点→甲府→笹子トンネル→上野原→小仏トンネルとアップダウンを繰り返して八王子JCTから圏央道へ
途中、あきるのICで一旦降りて小休止
再び圏央道に乗って鶴ヶ島JCT→関越→寄居ICで降りて一般道で伊勢崎市内へ
通勤を3日間こなして、16日(金)高崎経由の一般道で草津温泉へ
草津温泉に着いた時のDPF GENの数値が7.5g/L 再生間隔480㎞位だったので、帰りの下り坂を使えば500㎞行くかな? と思いつつこの日は終了
翌17日(土)草津温泉を後にて長野原までほぼ下り アクセルを踏むことはほとんどないような感じで道の駅八ッ場ふるさと館を通過して、県道377号 大柏木川原湯トンネルへ
このトンネルは登り坂になっていて、トンネル内で峠を越えるとその先は当分下り坂
トンネル登り坂に差し掛かった段階でDPF GENの数値は7.56g/L
このままだと閾値7.60g/Lをギリ超えるかどうか?
ということで、速度58㎞/hにMRCCをセットしてアクセル(LOAD)一定でトンネルを進みます!
少し走ったところで、DPF GENの数値が5.80g/L
もう少しだ! ガンバレ! と気合入れた瞬間に

DPF 再生開始のランプ点灯(^^;
ちょっと画像がブレていますが、再生間隔489㎞ GEN 7.58g/L ACC 3.842g/Lで再生開始となりました
トンネルの登り坂を終え、そこからは下り坂です。
ほとんどアクセルを踏まない状態で下り、約4分 距離約5㎞経過しましたが、GENの数値の減りが少ない・・・アクセルオフだからかな?

なんて思っていると・・・ なんとDPF再生ランプが消灯しました!!
えっ!! まだGENやACCが十分に減ってないぢゃん!
っていうか、再生終了を示す【DPF再生カウント】が増えていない!
→つまりは再生終了にはなっていないってことぢゃん!!

2分経過、相変わらず下り坂をアクセルオフで走ります
遂にDPF温度が300度を下回りました(^^;
GENは若干減っていますが(0.02g/L減)もうここから余熱で減ることはないでしょう。
ただし、ACC DSDは0.09g/Lと一応再生終了時とほぼ同じ数値になっています・・・

3分後・・・ 再生ランプが消えて約3㎞走行 下り坂も緩くなり、アクセルを入れ始めて少し経った頃に再び再生が開始されました(^^;

1分と経たずにDPF温度は600度を超え、順調に焼きが入ります

約2分後、DPF再生ランプ消灯
今回は再生後距離0㎞ 再生カウント253 とDPF再生終了時の表示となりました

余熱での焼きも終わった状態がこちら・・・
GENの数値が1.61g/Lといつもより少し高いですが、ACCがこの直前に0.00になっているのを確認しているので、まぁこんなもんでしょう
といった感じで、 通常のDPF再生とは異なり、連続走行中にも係わらず2度の再生となった今回でした
思うに、 今回はDPF再生開始後から4速OR3速のエンブレ状態で走っていて、一度もアクセルを踏んでいなかった為、エンジン負荷(LOAD)が0だったからでしょうか?
(燃料が吹かれていない→DPF再生用ポスト噴射もしないということ?)
尚、過去にも国道17号三国峠の下り坂 とか 中央道笹子トンネルからの下り坂等、長い下り坂でのDPF再生があったのですが、その時は無意識に少しアクセルを踏んでいたのか? 今回のように信号待ち以外の走行中の再生途中で一旦終了する(DPF再生ランプが消灯する)なんてことはありませんでした
長い下り坂でDPF再生を途中で停止させたくないならば、アクセルを少し踏む必要があるみたいですね
Posted at 2024/02/19 11:41:36 | |
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