悪夢の6月18日から既に2ヶ月半。
漸くプジョー308に慣れてきたところではありますが、
ベルランゴがやっと帰ってきました。
8月初旬にパーツ入荷の見通しの連絡を貰っていましたが、9月初旬になるとの話でした。
なんとか3ヶ月になる前に直って欲しかったのですが、9月1日に部品が揃ったとのことでした。
修理は燃料タンク、燃料ポンプ、ストレーナー、燃料パイプ、高圧ポンプ、コモンレール、更にインジェクターと全ての燃料供給ラインが交換の対象です。
ディーラーで取り外したタンクやポンプを目視で確認しましたが、実際に壊れているのはタンクに取り付けられている低圧側の燃料ポンプだけの様でした。
タンク内部には金属カスが沈殿しているのも確認していますので、コレがストレーナーを詰まらせたか単純にポンプがいかれたかのどちらか或いは両方の理由で燃料供給されなくなってしまったのです。
心配されたバイオ燃料系のスラッジは特に確認されませんでしたのでポンプが故障した直接の原因は不明です。
但し、タンクに残っていた燃料がおかしいとディーラーの責任者の弁。
見た目に透明でどうって事はなさそうに見えましたが、匂いを嗅ぐと灯油?のような匂いにも感じます。
故障直前に変な燃料入れなかったか?質問されましたが、過去3回とも大手ブランドの同じスタンドで軽油を入れた記録が残っており、その証拠にレシートも残っていたので他のスタンドでの燃料を入れていないのは誓って間違いないです。
ガソリンスタンド犯人説を匂わして少しでも罪を軽減したいのか?若干の違和感を憶えました。
果たして、軽油の代わりに灯油を入れられてしまったとしてそれが直接の原因で燃料ポンプが壊れれるものなのか? 少し無理があると思いますが、今回の原因はバイオ燃料のせいではなさそうです。
なので、単純に運悪く燃料ポンプの故障だったとしか言えない状況。
ポンプとストレーナーだけだったら修理に2ヶ月以上も要することはなかったと思いますが、リコールと同様のトラブルだと判断される場合には燃料系全て交換の指示が出ても致しかたの無いことです。
おかげで国内に一部部品の在庫がなく、ウクライナ情勢もあってパーツ入手に時間がかかってしまったのは不運でした。
この記事を読んでくれた方には脅かしてしまい申し訳なかったですが、今更バイオ燃料によるリコール症状が出ることは無いと思われます。
但し、我が愛車のように偶発的にポンプが故障する可能性はゼロではありませんので...
ボチボチですが、中断せざるを得なかったダンパーのセッティングを詰めていきます。
皆さん、お騒がせしました m(_ _)m
...
Posted at 2022/09/05 01:07:58 | |
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