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CoCoHaLoのブログ一覧

2024年09月27日 イイね!

やっと帰ってきましたBERLINGO

やっと帰ってきましたBERLINGO8月23日の入院からはやひと月、漸く欠品していたパーツが入荷し、8月6日の故障発生から52日目にして修理完了となりました。
おかげでだいぶ首が伸びましたが、代車が同じベルランゴだったので特に不便無く過ごせたのでそれは非常に有り難い対応でした。 → CITROEN八王子さんに感謝

写真は取り外した触媒ユニット外れなかったパイプ(右)です。
このパイプの入手にひと月以上掛かってしまったことは残念でなりません。
ステランティスには部品在庫の拡充と配送スピードの改善を望みます。

さて、この代車は当たり前ですが、ノーマルのBERLINGOで24年7月の登録なので一応最新型です。
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自分のデビューエディションからどう進化したのか、或いは何も変わっていないのか、気付いた事をリストアップしておきます。

先ずデビューエディションで気になっていたポイント
その1: ブレーキ 
Debut Edition → 初期タッチで制動力がグンと立ち上がり所謂カックンブレーキで扱いにくい。
代車 MY2024 → 殆ど気にならないレベルに改善されているが、初期制動力はもう少し抑えたい。
その2: フロントのノーズダイブ
Debut Edition → フロントサスの初期ストロークの1~2cm程度で制動が無く無駄に揺れる。
代車 MY2024 → 殆ど気にならないレベルに改善されている
その3: リヤサスペンション
Debut Edition → リヤショックアブソーバーの減衰力不足で充分にショックを吸収出来ていないし、低速で通過する凸凹道では左右に揺さぶられるのが欠点。
代車 MY2024 → 全くDebut Editionと同じで、進歩や改善は感じられない。 同じショックアブソーバーが使われていると思われる
その他: ディスプレイの表示などが新しくなったのか少しメニューの出方が変わっているようで、キチンと比較してないので詳細は判らないが、代車MY2024ではメーターパネル内のメッセージが日本語表示になってるのでこれは進化でありある意味当然。
残念なことにスマホの充電機能が無くなっていたり、使ったこと無いけどパーキングアシスト機能も省かれてしまったらしい。
ヘッドライト類はハロゲンのままで相変わらず暗いので次の車検では通らない可能性も大いにあり。
タイヤはMICHELIN Primacy4が標準で申し分なし。 
しかし、スペアタイヤは廃止されてパンク修理キットが付属する。
テールゲート上部にはスポイラーが付いているのが唯一外見的に違うところで、他は変わり映え無し。
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次はノーマルの代車と自車で手を入れた改善ポイントを比較します。
その1: エンジン
代車 MY2024 → DV5型 1.5Lディーゼルターボには何の問題もありませんが...
My BERLINGO → サブコンTDI-TuningとReducerによりパワー、トルクアップとレスポンを改善、より気持ちの良いエンジンフィール。
その2: サスペンション
代車 MY2024 → 標準KYB 製ダンパーは特に乗り心地が悪いわけでは無いけれど、減衰力不足とショック吸収性がイマイチで乗り心地は雑味が多い。
高速道路の荒れた路面や段差では接地感が薄れ路面によってはバタつく感じで不快に感じることが多々。
My BERLINGO → 前後ともSACHS製ダンパーに交換した自車、リヤはカングーからの改造流用だがその乗り心地は上質で凸凹の走破性は秀逸、高速道路の荒れた路面や段差でも不快に感じることが殆ど無い。
その3: ボディ剛性
代車 MY2024 → 標準のボディでもまあまあ剛性は高い方だが、高速走行で横風等の風圧を受けると僅かながら進路を乱される。
My BERLINGO → ボディブレースキット装着により大幅に剛性感がアップ。 ステアリングの正確性が向上し、高速走行での直進安定性が改善、風圧で進路を乱されることが大きく減少。
ただし、乗り味はスポーツカーライクで全体的に硬いと感じさせるが、決して不快ではない。

My BERLINGO → 手を入れた上記の項目はもともと大きな弱点ではないにしても、快適で楽しいドライブをエンジョイする為には改善の余地があると共に効果が上がるポイント。
それは快適で楽ちんなだけで無く、長距離ドライブでも疲労感の少ない車に進化します。
今回ノーマルの代車と較べることによりその思いは一層確かなものになりました。
改善された自車に較べてノーマルな代車BERLINGOではいろいろと不満が出てしまうのを今回のDPFトラブルで痛感。 せめてリヤショックアブソーバーだけは早期に改善すべし。 

My BERLINGO は長く乗り続けるつもりなので、次はMCBを導入予定。
さてマイナーチェンジした新型BERLINGOでは何処まで改善されているのか若干気になるところではあります。


Posted at 2024/09/28 19:23:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2024年08月23日 イイね!

続 DPF エラー その後

盆休みも終わり、ディーラーも営業を再開した8月15日、朝一番で持ち込みました。
診断の結果はやはりDPFの不良か本当にススが詰まっていっぱいになったかです。
どっちにしても触媒と一体になったユニットを全交換するしかないとのこと。
延長保証に入ってて良かったー。
走行距離が68,000kmを越えたので、これもある意味仕方のないトラブルなのかも知れません。
このDV5エンジンは超ハイテクなDOHCターボディーゼルであると同時に色んな補機類で構成される複雑さが信頼性の点で不安要素でもあります。
その為にパーツの信頼性には影響を受けてしまうデリケートさも含まれているのが現実。

さて、問題のパーツですが、日本に在庫が有るところまでは良かったのですが、パーツセンターがまだ夏休みで次週の月曜日(19日)にならないと入手出来ないとのこと。
修理の予定を23日にして更に一週間待つことに。 トホホ。

晴れて23日、再度ディーラーへ持ち込み待つこと約一時間。
メカニック氏曰く『再利用すべき細い配管が焼き付いていてどうやっても取れない』とのこと。
どうやら触媒ユニット本体ではなくそこに繋がっている配管も新たにパーツで取り寄せる必要があるとのこと。
しかも、日本に在庫がない! (゚◇゚)ガーン!! 参りましたm(_ _)m
たかが長さ30cmくらいで直径5mm程度の金属製パイプがないだけでも修理が終わりません。
しかもいつ入荷するかも現時点では不明。

代車として7月末に登録したばかりのベルランゴを貸し出してくれました。

つづく...


Posted at 2024/08/31 15:34:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2024年08月17日 イイね!

オープンエア モーターリング

オープンエア モーターリング素ボクの2.9LエンジンはSの3.4Lに較べりゃLow-Powerですが、実際走るとサーキット以外の一般道や峠では必要にして充分以上のパワーがあり、パワー不足を感じることはほぼありません。
直線番長ならSを選ぶべしですが、ベースモデルの方が気楽に楽しめます。
ミッドシップ故に絶対的アシスト量がそれ程必要無い故か操舵はちょっと重めですが、電動アシストではない油圧パワーステアリングの操舵フィールが秀逸で、これは981や718では味わえない987・986モデルの美味しいところです。
オープン故のボディ剛性不足はサイドシルにウレタン補強を施し、さらにストラットタワーバー、アンダーブレース、リジカラで追加補強しています。
乗り心地はボディ補強やPASM対応BILSTEIN B6への変更にて改善しましたがPASMの制御はイマイチで違和感が残ります。特に高速道路での段差通過時のショック吸収性が良くないと感じます。
Posted at 2024/08/17 23:32:57 | コメント(0) | クルマレビュー
2024年08月09日 イイね!

続 DPF エラー

前回のエラーから2週間、またまた関西方面に出掛けました。
それは新東名の駿河湾沼津SA付近を走行中の事でしたが、前回と同じParticle~~のエラー警告が出ました。
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前回の帰路と同様に警告のアドバイスに沿って走り続けました。
そのまま復帰を期待していましたが、今度は島田金谷インター付近で Engine fault になって仕舞いました。
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前回メカニックからは聞いていましたが、それ以降は出力制限がかかりパワーダウンしてしまいました。
新東名は起伏が少ないのでそれ程速度が落ちなかったのですが、浜松SA前後の長い上り坂では120km/hでの巡航が出来ず徐々にスピードが90km/hくらいまで下がってしまいました。
それでも平坦路や下り坂では巡航出来るのですが、Engine fault のせいでクルーズコントロールが使えなくなってしまいました。
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堪らず次のPAで停車しエンジン再始動によるリセットを試しましたが復帰セズ。ガッカリ(>_<)
クルコン使えず、坂道登らずで図らずもクルコンで退化した右足を鍛えることが出来ましたが、どっと疲れが...(-_-)

なんとか帰ってきましたが、出力制限されてパワーがないと上り坂では軽自動車や大型トラックににも道を譲らないといけません。
それだけでもストレスですが、クルコンが使えないせいかレーダーでの距離測定が出来ない警告が出て同時に自動ブレーキも故障となりました。
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自動ブレーキ(衝突軽減ブレーキ)の故障警告時にはピ-というアラート音と共に一瞬ブレーキが掛かり、ドンと結構大きなショックに見舞われ、しかも1回のみならず2回同じエラー警告で脅かされます。


現在タコメーターにはスパナマークとDPFの詰まりアイコン。
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スピードメーター下にはエンジンとブレーキのアイコンが表示されています。
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最近シトロエン・プジョーの2Lディーゼル車にDPFのリコールが出ていたので同じ故障なのかとも思いましたが、DV5エンジンでは尿素SCRとDPFが一体構造なのでモノは同じではなさそうです。
でも、同じような故障モードではないかと疑っています。

これまた間が悪いことにシトロエンディーラーは8月14日まで夏休み中、15日まであと数日ガマンするしかないです。

近所の買い物程度には使えますが、エンジン始動の度にエラー警告でピ-、走り出して暫くするとブレーキ警告でドン、てな具合でまったく落ち着きません。

皆様もご注意下さい。  と言っても予防策はないです。

Posted at 2024/08/09 12:47:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2024年07月25日 イイね!

DPF エラー

DPFって聞いたことが有ると思いますが、昨今の環境型ディーゼルに付いている大事な機能の一つですね。
Diesel Particulate Filter の略称で燃えかすであるススを捕まえる役割です。
ネットや雑誌の記事などでは常日頃通勤などで渋滞路や低速で走ることが多いディーゼル車にはススが貯まりやすいという説明を読んだ記憶がありました。
そして、そんなときは高速で数十分走れとも。

7月22日の事でした。 名神高速を関西方面に向けて走っていたときの事です。
突然ピーと言う警告音と共にDPFのエラーが出ました。
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だいたい100km/hくらいでの走行中だったので、突然メーターに表れたエラーの全てを読み取れないうちに表示が消えてDPFのマークが点灯していました。
なんだか良く判らないので次のパーキングエリアで停止、エンジンを停止して、再始動すれば直るかもという淡い期待はハズレました。
同じく Particle なんちゃらと言うエラー表示が警告音と共にでましたが、英語の全てを読み取るためにも写真を撮ろうとしてるうちに消えてしまったのでまだ良く判りませんでした。
写真は後日撮ったものですが、こんなの走行中に読めるはずが有りません。
ディスプレイで車両診断(ダイアグノシス)で見たところおかしな日本語が中途半端に表示されています。
微粒子フィルターを装着してから、なるべく早く20分続…と尻切れトンボ状態です。
これで何をすれば良いか判るのは経験者かメカニックくらいでしょう。
まるでフィルター交換したかのように初期化しなさいとでも言いたげです。
DPFについては最初に書いたようにススが貯まったなら高速で走って燃やせば直るハズと思い込んでいました。
それなのに高速走行中にエラーが出るのは本当にススが貯まったとも思えないのでディーラーの担当メカニックに電話して聞きましたが、取りあえず20~30分 60Km/h 以上で走れとのこと。
これを聞いて漸く表示の意味が判ってきましたが、何ともお粗末な日本語メッセージに呆れました。

アドバイスどおり高速走行を続けたところ確かに20分後にはDPF警告灯も消えましたので、こんなこともあるのかと目的地に向かったのでした。
でも高速走行中にDPFが詰まるなんて『そんな馬鹿な』としか思えません。
帰り道にもこれまた高速道路を走行中に同じDPFの警告が出ましたが、そのまま無視して走り続けたところ、また20分くらいで警告は消えその後は何事もなく無事帰宅できたのでした。

つづく。


Posted at 2024/08/09 10:51:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ

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