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2021年07月23日 イイね!

排気系パーツ塗装日記(サビ落とし 後編)

排気系パーツ塗装日記(サビ落とし 後編)サビ取りの後半戦を開始します。

リア側をジャッキアップしてウマを掛けます。カースロープも併用します。この状態で、センターチューブを綺麗にします。

さーて、今度は少し厄介ですよ。キャタライザーの後ろには、障害物がいっぱいです。
補強?バーとスタビライザーがセンターチューブの手前にあり、

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その後ろは・・・、センターチューブがリアサスペンションメンバーを よっこいしょと跨いでいます。さらに、パーキングブレーキのケーブルが横断しています。

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車体の下でこれらのパーツを見上げながら、作業完了までのイメージを、、、
素人なりのイメージ、、
崩壊しそう。。( ; ; )
とりあえず、着手!

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補強バーは、トランスミッションのリアオイルシール交換時にプロが一度外してくれたので、難なく取り外せました。しっかし錆で真っ茶色ですなぁ。後ほど綺麗にしましょう。

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サビ取りは機械の力を借りたかったのですが、入り組んだ構造にて広範囲は無理です。パーキングブレーキのケーブルを誤って削らないように保護して、センターチューブの↑の部分だけカップブラシでサビを削り落としました。ここ以外は、#120の耐水ペーパーで大まかに削りました。
難関だと思っていたサスペンションメンバーを跨いだ部分にも ある程度は手が入るし、耐水ペーパーを細長く切ってチューブに巻き付け、両側から引っ張ってやることで全体の研磨への道筋がつけられたことは大きな収穫でした。名付けて「スポーツタオル作戦」(笑)

続いてサビ取りクリーナー処理。リア側の作業でも、シュノーケルの「なんちゃって簡易ボンベ」作戦決行です (^_^;)

↓ センターチューブに塗り塗り。薬品が浸透して、見る見るうちにサビの色が変わるのがわかります。

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↓ サスペンションメンバーを跨いだ部分への塗布。この部分だけは、長い柄をもち刷毛面積の小さい刷毛を使って、細い隙間で歪曲したチューブに塗り忘れが無いように塗布します。

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さて、センターチューブをサビ取りクリーナー処理するのと同時進行で、補強バーを綺麗にしていきます。

インパクトドライバ + カップブラシで、両面を削ります。錆の粒子が煙のように巻き上がります。↓の写真に向かって右側が処理後です。なんて楽ちーん、そして速い〜!
削り終えたら、サビ取りクリーナーの処置を2回施しました。

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センターチューブの錆は、サビ取りクリーナーの2回目処理で ほぼなくなりました。
その後、耐水ペーパー #320 → #600 → #1000 で丁寧に研磨し、表面をツルツルにしました。

サスペンションメンバーを跨いだ部分も、「スポーツタオル作戦」により綺麗でツルツルになりました (^^)

あとは、中性洗剤で洗って、水ですすぎ洗いしてフィニッシュです。

では、変わっていく様子をダイジェストでご覧ください。

↓ これが(作業前)
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↓ こうなり[サビ取りクリーナー1回目]
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↓ こうなって[サビ取りクリーナー2回目]
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↓ フィニッシュ
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続いて、サスペンションメンバーを跨いだ部分の出口。

↓ これ(赤枠部分)が[作業前]
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↓ こうなり[サビ取りクリーナー1回目]
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↓ こうなって、フィニッシュ[サビ取りクリーナー2回目 込み]
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これでようやくサビ取り全工程を終了です。素人とはいえ、前回の経験と反省点を生かして、少しはマシな作業プロセスを踏むことができました。

これにて「サビ落とし編」を終わります!

Posted at 2021/08/09 13:36:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | Z31 | クルマ
2021年07月17日 イイね!

排気系パーツ塗装日記(サビ落とし 前編)

排気系パーツ塗装日記(サビ落とし 前編)2020年6月にサイレンサーとエキゾースト・メインパイプを塗装しましたが、その時から気になっていたのは、その前方も やっぱり錆と汚れで残念な状態になっていることでした。そうは言っても、当時の私は 初めて尽くしの塗装作業で気力も体力も使い果たし、当分こんな作業はやりたくないな〜と思ってしまったので、そのままになっていました。

あれから1年が経とうとしている頃、ようやく重い腰を上げるほど気力がみなぎってきたので、この夏の目標を立てました。

残りの排気系パーツを、綺麗にするぞ、オー! (^o^)ノ

作業予定は、↓の黄色枠の部分(エキゾースト・フロントチューブ、キャタライザー、エキゾースト・センターチューブ)です。

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面倒くさそうなやり甲斐のある「お疲れ具合」と「チューブ・レイアウト具合」であることが見て取れます。昨年と同様、車体に取り付けたままで作業をしていきますが、流石に今回 ジャッキアップ無しでは作業することができないため、セーフティ・ネットを複数張って車体の下に潜り込むことにしました。

塗装までの手順は下記の通りです。
1)サビを落とす
2)脱脂する
3)塗装する

この中でも、圧倒的に時間がかかり且つ体力的に大変なのがサビ落としであることは 前回の経験からわかっていたので、今回は少しでも楽に作業できるよう、道具やアイデアをフル活用して臨みました。
というわけで、今回もまたプロセスにおいて「なんだそりゃ」と思われるところもあるかと思いますが、こんな風にやる人も居るのか、と、大目に見てくださいませ。

では、サビ落としの工程、スタートです!

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フロント側をジャッキアップしてウマを掛けました。カースロープは追加のセーフティ・ネットとして使いました。この状態で、フロントチューブからキャタライザーまでを綺麗にします。

まずは大きなサビを削っていきます。今回のスペシャル・ツール登場。

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ジャ〜ン! インパクトドライバ + カップブラシ!!

フロントチューブに当ててスイッチオン!
なんなんでしょう、この圧倒的な破壊力 W(`0`)W
短時間で あっという間に みるみる錆が落ちていきます。機械って、ラクだ〜
ただし、手に伝わってくる振動もかなりのものですね。

そして、10分もかからずに、こんな感じになりました。
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十分です。さすがに上側は車体との隙間がほとんどないので、インパクトを使うのは断念。

続いて、#120の耐水ペーパーで全体のサビをザックリ落としました。
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深追いはせず、目立つサビだけ削り落としました。
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これにて第一段階終了。

次がサビ取り工程のハイライト、恐怖のサビ取りクリーナーの お力を貸していただきます。

身体が毒された昨年の二の舞いにならぬよう、今回はこんなものを使いました。

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シュノーケルです。この先端に45Lのゴミ袋にフレッシュエアを入れた状態で括り付け、なんちゃって簡易”酸素→二酸化炭素”ボンベにします。浅い呼吸なら2〜3分もちます (^_^;)

こんな子供騙しみたいなやり方が、意外と上手くいきました。シュノーケルはチューブが180度向きを変えるので視界を遮らず、目の前の作業に集中できます。フレッシュエアを入れ替える作業も、何度もやっていると習熟してサッとできるようになるものですねぇ。でも、フレッシュエア入れ替え作業そのものは、傍から見たら滑稽といいますか、変人チックです。敷地内の広場でフレッシュエア入れて、そのままシュノーケル咥えてゴーグル付けて去っていく姿は、あまり見られたくない光景です (^◇^;)
簡易ボンベの効果ですが、おかげさまで今回は気分が悪くならずに済みました。

さて、そんな簡易ボンベを咥えながら、サビ取りクリーナーをハケに取ってフロントチューブとキャタライザーに塗っていきます。

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塗ったら1時間放置し、その後ワイヤーブラシでこすり、濡れたウエスで拭き取ります。

↓  結果、1回目で かなりのサビが除去できました。
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取りきれなかったサビを重点的に、2回目のクリーナー処理を実施しました。
その先は、耐水ペーパーの出番です。

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#320 → #600 → #1000 で丁寧に研磨し、表面はツルツルになりました。
あとは、中性洗剤で洗って、水ですすぎ洗いです。

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これにてサビ取りの前半戦、終了です (^^)

Posted at 2021/08/08 11:40:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | Z31 | クルマ
2021年07月16日 イイね!

封印は、解き放たれた?!

封印は、解き放たれた?!2021年4月、接点復活剤のパワーで10数年ぶりに再び動き出した油温計。それから3ヶ月が経過しますが、タイトル画像の辺りまで上昇すると、後は針がブルブル震えるだけのお粗末な動きをしていました。

まーこんなもんかなと、諦めかけていた今週、まさかの進展が!

頭打ちだった油温計の封印が解き放たれたかのように、針が振れるようになったのです。

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街中をのんびり走っていての話ですので、このまま負荷をかけたらどうなるのか興味深いです。

機械は動かすことで調子を整えるってよく言われますが、その通りだと思います。ご老体のZ31には可動部位が凝り固まらないように適度な運動をさせています。そして、ストレッチ体操をするように、時々エンジンを高回転まで回してあげてます。

そんな中、どうゆうわけか油圧計も頻繁に動くようになってきました。アイドリングで1kg前後。回転を上げると4kg位までキュイーンと上がります。少々タイムラグはありますが。

2019年の300ZR復活直後に悩まされていた「アクセルチョイ踏み→回転落ち」の症状も、出なくなって久しいです。明らかに乗りやすくなりました。

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休日は気分転換を兼ねて動かしています。
オリンピック開催期間中は、首都高速の通行料金が1000円上乗せされるそうで。暫くは近場のドライブになりそうです。

Posted at 2021/07/18 00:21:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | Z31 | クルマ
2021年06月20日 イイね!

しくじり先生 私みたいにならないで!

しくじり先生  私みたいにならないで!リアワイパーを外して とある作業をする為に、ワイパーのカバーを持ち上げました。
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ここでやめときゃいいのに、もうちょっとだけ・・、と欲を出した結果、、、

アウッ❗️(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

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パリン!てことに😭
あ〜あ

結構凹みましたが、やっちゃったものは仕方ありません。予想通り製廃です。
この「パリン」の状態で1年以上放置してしまいましたが、ようやく重い腰を上げて修復します。

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どうやって修復するか、色々調べた結果、プラリペアが良さそうでしたので使ってみました。幸いにも破損箇所は綺麗に割れてくれた(?)ので、上手くいけば元の状態に近付けるのではないかと淡い期待を持って作業します。

プラリペアの接合面積を増やす為に裏側をヤスリで斜めに削ります。

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表側にテープを貼って、ニードル法でプラリペアを流し込みました。

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あっという間に固まってきました。5分もすれば、完全同化してしまいます。素早い作業が求められます。スゴイ接着力、というより新たな樹脂との合体です。

固まりました。が、後先考えずに盛り過ぎました (^_^;)
これではワイパーアームの出っ張りに干渉してしまうので削ります。紙やすりで始めましたが、お先が長そうなので方針変更。インパクトドライバ+ドリルを試します。悪戦苦闘しながら、盛りが薄くなるまで削りました。

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表側のバリをとって脱脂したら、ミッチャクロンマルチで下塗りした後、水性の艶消しブラックで塗装しました。

重ね塗りして完成です。
\(^o^)/

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って何度も失敗してやり直しましたが
(^^;;

リペアした部分は、間近で見ればわかりますが、目立たない程度に修復できたと思います。

さあ、Z31に装着です。
いい感じで嵌まっていきましたーーー、あともうひといき、、、
ってところで、パリンッ!(><)

結局パリンッでした。
こんな結論で申し訳ありません。ワイパーアームとカバーの間のクリアランスは殆ど無いのです。瞬間接着剤の方が再利用できる可能性があったかもしれません。勉強になりました。

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こんなこともあろうかとストックしておいた予備のカバーを塗装して装着しました。
部品が無限に出てくる時代にしくじっておけばよかったです (^_^;)

余談ですが、リアワイパー。前期はアームを買うとカバーがもれなく付いてくる設定でしたが、後期はそれぞれ単品販売に変わりました。

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カバーは同じなので、前期のワイパーの在庫があればラッキーなどと考えましたが、はい、前期後期仲良く製廃でしたとさ(笑)

Posted at 2021/06/28 22:44:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | Z31 | クルマ
2021年05月30日 イイね!

緊急事態宣言中につき・・

緊急事態宣言中につき・・御嫁様と都内で ひと月ぶりの息抜きをしに、都立狭山自然公園に行ってきました。GW中は周辺も含めて駐車場が閉鎖されていましたが、利用できるようになった為 朝早く家を出発。

公園内の日陰の駐車場に停められました。
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早速お目当ての野鳥公園を散策。森の小道を進んでいくと、様々な鳥のさえずりが聞こえてきます。ホー、ホケキョ!

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森を抜けると快晴の空が眩しい。気温は23℃、少し汗ばむ陽気です。

長い階段を先行して登る御嫁様。
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登り切ると多摩湖の大パノラマ。
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在宅勤務の合間の町内の散歩とは満足度が全く違いますね〜
しっかり歩いて狭山公園を後にし、続いて食材の調達に行きました。

羽村にある福島屋さんです。
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駐車場はそんなに広くありませんが、幸い安全な場所に停められました。
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このお店は食のセレクトショップといった感じでしょうか。ロゴが似ている某スーパーに負けず劣らず、こちらも高級志向で、お値段もスーパー (^_^;)

御嫁様が野菜を調達している間に、お昼ご飯のセレクトを仰せつかった私は お弁当コーナーを物色。すると、数あるお弁当の中で飛ぶように売れていく品があるのでそれをチョイス。

そのままの流れで、ヤオコーさんへ。こちらのスーパーでも食材を調達し、本日の予定を全て終了しました。買ったものはダンボールに入れて、Z31のラゲッジスペースへ。Tバールーフ格納用のベルトは 今や食材の固定用に変化しています (^^)

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保冷バッグも動員して、ルンルン🎵の帰宅となりました。

こちらが飛ぶように売れていた、牛丼わっぱ弁当。
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牛丼は、、、フツー。でも付け合わせの惣菜が、全て美味すぎです。
次回は惣菜コーナーをチェックだな。こうやって罠にハマっていきます (^_^;)

おやつも同店で買った おはぎ。甘すぎず、香ばしい餡子は絶品でした。
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Z31も調子良かったし、楽しい日帰りドライブでした (^○^)

Posted at 2021/05/31 01:23:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | Z31 | 旅行/地域

プロフィール

「[整備] #フェアレディZ Tバールーフのシール交換 2025.05.04 https://minkara.carview.co.jp/userid/3194714/car/2851940/8231972/note.aspx
何シテル?   05/15 23:11
Z31に乗り続けて32年目に入りました。クルマもカルチャーも、80年代をこよなく愛しています。
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