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Re:Yamatoのブログ一覧

2021年05月03日 イイね!

ミン友から頂きました😊

ミン友から頂きました😊ミン友の原田舞様のご好意によりETC車載器と、同じくライングループのオリジナルステッカーを頂きました😊
ステッカーをどこに貼るか今から楽しみっす😊

車載器はバージョンの都合から、数年で使えなくなるかもとの事でしたが、それでも全然有難い事には変わりないんですけどね😊
ほんとにありがとうございました😊
Posted at 2021/05/03 11:03:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | CBR250F | 日記
2020年08月20日 イイね!

CBR250Fレストアへの道25(セルモーター異常点検)

今日は係長のミスにより特別休暇を頂きましたので、朝からまた会社でレストアっす٩( 'ω' )و
ん〜身体が慣れたのか、今日はここ最近に比べると若干涼しくかんじますな(*´꒳`*)
まぁ、暑い事には変わらないんですけどね😅

前回セルモーターが回らなくなっている事が判明したCBR。
もしかしたらモーターじゃなくてワンウェイクラッチがダメになったのかもと思い、クラッチギヤ関係をチェックする事にしました👋🏻

①まずエンジン左側のクランクケースを開きます。

ケース裏側に回転数を検知する為のピックアップコイルがあるので配線等を切らない様に注意です。

②カバーを開けたら上から
セルモーター

中継ギヤ

ワンウェイクラッチと繋がります。
カバーの裏側に中継ギヤの軸が残って抜けてしまう事があるので、もしカバー側に軸が抜けてしまったら軸を中継ギヤにはめる事を忘れない様に注意です。

ワンウェイクラッチの中心のボルトに14番のメガネレンチを付けて時計回り⇄反時計回りを繰り返して見ます。
反時計回りの時は空回りし、時計回りの時はギヤがきちんと回転すれば正常です。

結果は・・・。

問題ありませんでした😭

③セルモーターを外し内部を再点検。
カーボンブラシには特に問題は見られませんでしたので組み直し、アース線をエンジンに繋ぎモーターのプラス線をスターターリレーに接続、近くのフレームにセルモーターの金属部を当ててセルボタンを押してみると、モーターは唸るだけで回転せず。

どうやらコイルが絶縁不良を起こしたようです😵
こりゃセルモーターを変えないとダメっすね😭

う〜ん・・・。
また問題発生っす(;ω;)
Posted at 2020/08/20 17:08:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | CBR250F | 日記
2020年08月13日 イイね!

CBR250Fレストアへの道㉓(キーボックス修理)

CBR250Fレストアへの道㉓(キーボックス修理)
今回は先週の残作業として、配線の接続とOHしたサーモスタットケースの取り付け等を行いました。
ただその際にどうせならステアリングステムのベアリングのグリスアップのしようとトップブリッジを取り外した所、新たな問題が発生しました。

私のCBR250は実家での長期保管中にハゲタカに襲われ一部部品が盗難にあっていたのはこのレストアシリーズの初期段階でお伝えしていました。
キーボックスにもいたずらがなされていたのはその段階である程度把握していましたが、これが思いのほか重症だったようです。
というのも、トップブリッジをはずした瞬間にこれ↓
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スイッチボックスがぽろっと取れました(;-;)
よくよく見ると三か所あるスイッチボックスの固定部の2か所が折られていて、一か所はネジが折れてネジ穴に残っている状態。
おそらく犯人は直結にて車体ごと持ち去ろうとしていたんでしょうね。
もしあのタイミングで回収していなかったらと思うとゾッとします。

ってか犯人に言いたい!

「自分のバイク直すのに他人のバイクの部品をパクるんじゃね~!!!」

今まではたまたまスイッチボックスが引っ掛かっていたので動いていたようですが、このままで良い訳もなく、キーボックスを回収しスイッチボックスの固定部を修復する事にしました。

①まずはキーボックス側のネジ穴を修復します。
作業前はこんな状態。
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写真一番上の部分は無傷でしたが、左下には折れ残ったネジ。
右下には折れたスイッチボックス側のマウント部が残っています。
右下のネジは運よく外れたので良しとしますが、どのみち交換用のネジが無いのでネジ穴を拡張してM4のボルトが入る様にします。

②φ3.2のドリルで三か所すべての穴径を広げます。
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折れ残ったネジはそのまま力業で開けました。

③穴を広げたらM4のタップにてネジ山を作ります。
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これも3か所行います。
キーボックス本体はアルミダイキャストなので、ネジ切り油を使用しながら少しづつネジを切ります。
一気にネジを切ろうとするとネジ山が潰れたり、本体が割れたりするので注意です。

④ネジ山が正常に切り終えたか確認する為に試しにボルトを入れてみました。
スムーズに入るので問題無し
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⑤スイッチボックス側を補修します。
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まずは右下から。
ここはキーボックス側に破片が残っていたので、スイッチ側と破片側の同じ位置にφ2.0で穴を開けて、そこに同径のピンを圧入します。
(ピンと言っても2mmの針金での自作品ですが・・・)
ピンを基準に破片を押し込むのですが、その際に接合面にメタルパテを塗り、そのまま押し付けます。

⑥上部のマウント部を補修します。
ここは破片が無いので先ほどと同じくした穴を開けて自作ピンを圧入、その後ピンを包むようにメタルパテで厚盛します。
ピンを入れる理由は強度を上げる為。
鉄筋コンクリートと同じ理屈です。
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パテが完全硬化する前にキーボックス側の穴位置にφ4.0で穴を開けます。
完全硬化した後だと加工が面倒になるので硬化中に作業をするのがベストです。
写真は位置が若干ずれたのでデザインカッターで穴位置調整をしています。
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⑦車体側コネクターを外し、配線保護チューブを外します。
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この作業自体は本来の作業とは関係ないのですが、配線保護チューブが経年劣化で硬化していたのでこれを除去。
スパイラルチューブを巻きなおします。
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巻き直しが完了したらコネクターを取り付けて完成です。


最後にエンジンをかけたのがたしか昨年末から今年1月頃だったかと思います。
その段階でキースイッチの反応が悪い時があったので、おそらくギリギリ接触していた状態だったかと思います。
それにしても、他人のバイクから部品を盗んだりいたずらしたりする連中って何なんだろうね。
盗んだ部品を自分の車体に付けて嬉しいの?
意味が分からないんだけど・・・。
こういう事する奴ほど自分のバイクがいたずらされたりしたらめちゃくちゃ切れたりするんだよね。
マジバイク好きを語ってほしくないんですが…。

すんません、愚痴ですた・・・。

余計な作業が追加になり、エンジンのテスト始動にはもうちょい時間がかかりそうです。
暑さに負けず頑張ります=3
皆様も体調には充分お気をつけてください。

でわ(^0^)/"



Posted at 2020/08/13 13:03:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | CBR250F | 日記
2020年07月30日 イイね!

CBR250Fレストアへの道㉑(プラグホール修復)

CBR250Fレストアへの道㉑(プラグホール修復)
本日(29日)より数か月振りにレストア作業の本格再開です(^0^)
29日の神奈川は朝からパラパラと雨が降ったり止んだりの繰り返し。
でも先週の事もあるので本日は作業を行う事にしました。
賭けは見事に的中し、作業時間中は雨も無くむしろ曇り空のおかげで快適に作業が出来ました(^-^)
という事で本日の作業内容です

前回作業時に2番シリンダーのプラグ締め付けの際に違和感を感じていました。
締め付けの感触がネジを舐めた時特有の何とも言えない感じがしたのです。
こういう時に無理に締めなおしたりすると、その一回転が致命傷になる事もあるので、その時はそのまま放置。
状況確認と万が一に備えて部材等をそろえてからのプラグホールのネジ山の状態確認と修復作業を行う事となりました。

プラグホールのネジ山の修正を行うにはシリンダーヘッドを外す必要があります。
専用のタップを購入すればエンジン外側からでもネジを切れますが、そうすると切り粉がシリンダー内に落ち、それが焼き付きの原因になります。
当初エンジンを搭載したままシリンダーヘッドを外す事も考えたのですが、作業スペースが狭く、ラジエーターが目の前にある事からエンジンを車体から降ろしシリンダーヘッドを外す事にしました。

①車体から作業上邪魔になりうる部品を全て外します。
外装、マフラー等ですね。
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これらを外したら車体左側のウォーターポンプのドレンボルトから冷却水を抜きます。
ただしドレンボルトを外しただけでは冷却水は抜けないのでラジエーターキャップも外しましょう。

②冷却水を抜いたら各ホース、電装ケーブルを外します。
外しながらエンジン上部等にまとめると外し忘れを発見しやすいです。
全て外し終わったらいよいよエンジンを降ろします。
エンジン下部にジャッキ等を入れたらエンジンハンガーボルトを外します。
エンジン下側から外した方が良いです。
それと忘れてはいけないのが「スイングアーム取り付けボルト」です。
これが締まったままだとエンジン後方がフレームから抜けません。
緩めるだけで構わないんで、これも忘れずに緩めます。
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ここですね↑
最後にエンジン前方のハンガーボルトを緩めたらエンジンを降ろします。
この際ラジエーターの傷付き防止の為にエンジンとラジエーターの間に手を入れてシリンダーヘッドを支えつつジャッキを少しづつ降ろしましょう
※怪我防止の為に皮手袋推奨

③エンジンを降ろしたら作業しやすい位置に移動。
写真はリフト付き台車で、ペダルを踏むと天板が油圧で上がり作業台になる代物です
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ただこのままだとエンジンが倒れた状態なので作業出来ません。
エンジン下にブロック等を入れてエンジンを起こしましょう。

④エンジンを起こしたらヘッドカバーを外します。
カバー上部にあるボルト(6本)を外し、プラハンマーで軽く叩けば外れます。
カバーを外すとこんな感じ。
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画像中央付近にあるオイルパスチューブをヘキサゴンレンチとボックスレンチ(10mm)で外します。
チューブの支持ステーでパイプを曲げない様に注意です。
その後はカムを止めている軸受けを取り外すのですが、部品の変形防止の為にカムの中央から対角線上に外側に向かって外しましょう。
吸気側カムを取り外すとこんな感じです。
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カムを取り外したら排気側と部品が混ざらない様に分けておいた方がよろしいかと思います。
排気側も吸気側と同じ要領で外します。

⑤カムが外れたらカムギヤトレイン、シリンダヘッドの分離を開始します。
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赤〇で囲っているボルトが「12角ボルト」、青〇が6角ボルトです。
この12角ボルトと言うのが少々厄介で、レンチサイズ的には8なんですがホームセンター等ではこのサイズでの12角ボルトに対応したボックスレンチが中々見つかりません。
しかも右側の穴は深く、差し込み角9.5のボックスレンチでは中まで入らないという鬼仕様。
ホンダ純正専用工具としても設定はあるようなのですが、ほぼ単発作業になる可能性が高いので費用対効果から考えるとちょっと微妙・・・。
そこで購入したのがこれ。
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「スプラインソケット」というそうです。
個人的に所属しているコミュニティーのある方が教えてくれました。
差し込み角は6.35mm
これにエクステンションバーを組み合わせるといい感じに使えました。
ちなみに、今回は使用しませんでしたが低価格だったので試しに購入してたのがこれ
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横からの写真はないのですが、充電ドライバードリル等で使用可能な12角ビットです。
ただこちらは形的にはビンゴだったのですが、棒ホムセンのPBだそうで精度がいまいちでボルトにはめると予想以上にガタが多く、無理に回すとボルト側を潰しそうだったので今回はPASS!

話がそれましたがこのほかに外側に4本、シリンダーヘッドを固定しているボルトがあるのでこれも外し、2番3番シリンダーの吸気ポート横にあるオイルパスチューブも外します。
干渉物が無くなったらシリンダヘッドを軽くプラハンで叩きヘッドを外しましょう。
但し取り外す際に注意です。
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赤〇でかこった部品、これはカムバルブにかぶっているキャップです。
この内側に「シム」という小さい金属板が入っています。
シリンダヘッド取り外し後、そのままひっくり返すとこのシムがキャップごと落ちる事があります。
シムもクランクの部品交差の都合から場所により取り付けてる厚みが違います。
どこにどのシムが付いていたのかを記録しながら取り外しましょう。

⑥シムを外したらエンジンよりシリンダヘッドを外します。
今回はプラグホールの修復が主目的なので、用があるのは燃焼室側です。
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でこちらが燃焼室。
生産から30年以上。
おそらくその間だれも開けたことの無いエンジン内部なので燃焼室内部のえげつない事になっているのではないかとドキドキしていたのですが、これがまた意外と綺麗。
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で、今回ネジ山の一部を潰してしまったのが2番シリンダーなので、この状態にしてから燃焼室側よりタップを立てます。
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使用したタップはこちら
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プラグの仮置き台制作時に使用したM10/1.0ピッチのタップです。
元々今回の作業用に購入したものです。
タップ立て完了後に穴内部をパーツクリーナーで洗浄し、新品プラグを入れて入るかどうか確認します。
確認結果は成功でした。

ちなみに外したプラグと新品のネジ山状況比較がこちら。
写真では分かりにくいのですが、右がネジ山が潰れたプラグ、左側が新品です。
途中から潰れているのがわかりますか?
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たったこれだけの為に大仕事です(;-;)

今日は夕方から娘の学校で個人面談。
エンジンはばらけたままですが、今日はここでお開きです。
来週以降にエンジンの組み立てに入ります。

あ、さっそく番外編で作ったプラグ置き使ってみました(^田^)
何気に良い感じです♪
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関東は来週にも梅雨明けだそうで、これから気温がどんどん上がってきます。
熱中症には充分ご注意いただきバイクライフを楽しみましょう

では(^0^)/"
















Posted at 2020/07/30 12:32:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | CBR250F | 日記
2020年07月27日 イイね!

CBR250Fレストアへの道(番外編 整備用小物作成)

CBR250Fレストアへの道(番外編 整備用小物作成)
作業するうえで前から気になっていた事がありました。
それが、外したプラグの取り扱い。
もしかしたらそこまでシビアに考えなくてもいいのかもしれませんが、やはり作業中に工具箱等にぶっこんでおくのも気が引けるので、仕事の合間にプラグの仮置き台を作る事にしました。

用意したのは
①30x30x85のステンレス角材(廃材置き場より拝借=3)
②10Mx1.0 タップ
以上です(^-^)/"

まずステンレス角材表面に等間隔で印を付けます。
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ちょっと文字が小さくて見ずらいのですが、ブロックの端面から5mmあけてそこを起点に7.5mm、5mm開けた位置からまた7.5mmと言う感じで等間隔で印を付け、センターポンチにて穴あけ位置をチェック。
φ5→φ8→φ9の順で下穴を開けます。
φ9の貫通が完了しましたらφ12で切り口の面取りを行います。
面取りする事でタップが入り易くなります。

②φ9での穴あけが完了したらM10x1.0のタップでネジ山を切ります。
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一般的によく使用されているネジピッチ(ネジ山の間隔)はM10の場合1.5ですが、CBR250Fに使用されているプラグ(C9EH-9)のネジピッチは1.5ではなく1.0です。
間違えるとプラグのネジ山が死ぬのでご注意ください。
ネジ切りオイルを塗りながら少しずつネジを切っていきます。(4か所)
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③4本分の作業が終わりましたら完了です。
ネジ穴内部に残った切り粉をパーツクリーナーでよく飛ばす事もお忘れなく。
これでメンテ作業中に外したプラグの一時保管台は完成しました(^0^)
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※プラグのタイプによりネジ径等は違います。
自作する場合はご自身のプラグに合ったサイズのタップ等をご用意ください。

今回は手元にある部材で制作したのでステンレスを使用しましたが、最初から用意するのであればステンレスよりアルミの方が軽いし加工は比べ物にならないくらい楽チンです。
見た目はステンのが錆びないし綺麗ですが、ステンにネジを切るのは多少のコツと慣れが必要ですので、加工に自信の無い方はアルミ材をお勧めします。

では(^0^)/"

Posted at 2020/07/27 17:53:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | CBR250F | 日記

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