雪道の峠越えにはご注意を

地元のいわきは寒いけど晴れ。
国道49号のライブカメラを見るとかなりの積雪。
月曜の朝に移動している峠道ですが、雪の影響で遅刻するのもいやなので、前日の今日に移動することにしました。

自宅から30分も走ると周りの景色は真っ白。
路面は部分的に圧雪だったり凍結だったり。かなり走りにくい状態。



時間的には余裕があるので、無理せずのんびり車を進めます。




長沢峠を登り切りいよいよ下りに入ったところでアクシデント。

1台の車が路肩で横転してました。

警察もまだ到着してないようで、事故を起こした家族が毛布に包まって路肩に佇んでます。

安全なところに車を止め、怪我の有無を確認。
幸い大きな怪我はないようでしたが、外の気温はマイナス7℃。
その家族に私の車に乗ってもらい暖まってもらいました。




目の前で事故の一部始終を見ていたトラックの運転手さんの話では、登坂車線でトラックを追い抜いて行ってその勢いのまま下り坂に進んでしまいスピードが出過ぎてスリップ。
左右に振られながら最後は左側の法面を上り横転してしまったとのこと。

横転した状態で車道に出てきていたら多重事故になってた。と言ってました。




40分位経つと警察の方も来てくれて、ご家族はパトカーに移動。

私のお役目もなくなったので目的地に向かいました。

事故車両にはキチンとスタッドレスタイヤがついてましたがちょっとした操作ミスがこのような事故に繋がります。

雪道は安全マージンをたっぷり取って時間に余裕を持って運転しましょうね。