手離して早3ヶ月。思い出とともに書き記しておこうと思います。
<購入の動機>
きっかけは某プジョーディーラーで店長と雑談していたときのことでした。
私 「フランス車は乗り心地が売りって話、508に乗って身をもってわかりました」
店長 「そうなんです。シトロエンやルノーもそうですが、サスペンションやシートなんかがやっぱりいいですよね」
私 「特に昔の車は濃厚な味がある、っていいますよね~。プジョーで過去おすすめの車ってあります?」
店長 「406なんてよかったですよ。あとプジョー乗り継いできた私のお客さんは607が過去最高だって言ってましたねー。よく壊れるんですけどね」
この一言で俄然興味が湧きました(笑)
要するにスタイリングや性能なんか二の次、当時の私は ”フランス車の乗り心地探究” の道を突き進もうとしていたのです。
<購入リサーチ>
店長から聞いた607情報は、「故障が多い・流通台数少ない・好きな人はとことん手を入れて乗ってるんで手離さない・価格相場は最低でも50万円以上か?それ以下だとクオリティ低いかも」でした。
50万円というのは今から5年近く前の話です。早速いろいろ調べてみると、確かに店長の仰る通り、窓落ちた・イグニッションコイルがダメ・ATがクソ などなどトラブルが多いクルマのようです。
さらに欧州の保険会社調査で故障の最も多いクルマ・ランキングで、栄えあるワースト2にもランクインしていたことが判明。ちょっとハードル高いかな?と思い始めてきました。
その後、店長はマイカーに406ブレークを購入。私も試乗させていただきましたが、言葉にできない気持ちよさに感動しました。
また、たまたま同じ頃に会社の後輩が別の後輩が乗っていた406ブレークを譲り受けたので、二人で東京から九州までほぼ12時間ノンストップで運転交替しながら走ったことで乗り味を堪能できました(当時の私は九州に単身赴任中でした)
当時の心境としては、一般的には故障が多く、不人気車と言われていたネガティブ要素よりも、根強いファンがいることへの好奇心が勝っていました。何よりも今は亡きプジョーの6シリーズであり、仏大統領公用車を務めたフラッグシップ車であるからには、きっと私が妄想する”極上の気持ちいい乗り心地”を得られるんだろうという勝手な解釈で突っ走っていました...(・・;)
さらに不人気車であるがゆえの希少性です。どうも私は評価の低い、あまり誰も乗ってない車に対して特別な感情を抱いてしまうようです...(^^;
<購入への葛藤>
見た目では605や405の四角いデザインが好みでした。しかし当時どちらも中古車市場ではほぼ絶滅状態。またシトロエンのC6も視野にあったのですが、ポケットマネーでポンと買うには予算オーバー、XMやCXはトラブルが心配。
先の店長にも相談したんですが、「程度のいい607ならアリだと思います。ホントは私の知り合いやお客さんが今乗ってるヤツを引き継げれば一番いいんですけどね。このクルマが好きな人はほんとにハマってるんでなかなか手離さないと思いますが、聞いてみますよ」とのこと。それを聞いて、連絡を待つことにしました。
つづく
Posted at 2020/10/03 13:36:05 | |
トラックバック(0) | クルマ