前日の八王子を22時ころに出発、
日が変わるくらいの頃に
御殿場まで移動して御殿場で一泊。
明けて8時くらいには宿を出発して豊橋へ。
雨、やまないね。
豊橋には
club KNOTというライブハウスがあって、ここは自分の中ではとびぬけて気に入っている箱。
駅近、キレイ、丁度良いサイズ感でどこにいても見やすい、音響が良い、音響・照明スタッフの練度、が高いレベルで纏まっていてまだここ以上の箱を見たことがない。
元々は ISAAC さんという豊橋のバンドを別の場所で見たときにホームで見たいなと思い足を運んで以来、箱が気に入って何かとイベントを見つけては楽しみに来ている。
今回は
深居 優治さんと、2年前のCLOVER FESTで見た
おーのきくのさんがお目当て。
だったのだけれども、おーのきくのさんは
残念な事情で出場辞退。
どうか、快癒されますように。また「乾杯」するんだ。
最初は雨を気にせずに
3会場を渡り歩きつつ全員ちょっとずつ見ていたのだけれど、割と早い段階で力尽きた。
元々、一人の演者さんに対してはなるべく最初から最後まで見たいこともあり、摘み見は止めてなるべく留まるようにした。
気になった方々。
ナカムラシュウイチさん
パワフルというよりも「シャイニー」な感じ。まぶしかった。
あとで物販に寄ったのだけれど音源は出していないようで挨拶だけ。
TikTokにアップロードしているとのことだけれど、自分、そっちのアカウントはないんだよなぁ...
大野堅治さん
シンプル楽しい。フロアを巻き込んで全体を楽しい舞台に仕立て上げてくれる方。エンターテイナー。
あとでゆっくり曲を聴き返そうと、CDを2枚購入した。

大阪拠点、東名阪の方なので次の機会は東京が一番近いかなぁ。。。
大羽右栗さん
今はバンドも解散して、豊橋ローカルで偶に活動する程度らしい。
声質好き。
今後も豊橋に向かうことはあるだろうし、また聞けますように。
水波月奈巳さん
以前、深居優治さんのイベントで知った方。安眠の友。心やすくなる。
着席してみていると本当に眠ってしまいかねないので、立って聞けるライブハウスで安心して没入した。
aroさん
水波月奈巳さんと時間がかぶっていて、最後の1曲しか参加できなかった...
日々日本中をめぐっておられるし、また別の場で、ゆっくり聞く機会もあると信じて。
フェスの一番最後、The 楽からclub KNOTに移動するタイミングでお見掛けして声をかけ、一番新しいCDを購入できた。ラッキィ。
日々かりめろさん
こちらもaroさんと時間がかぶり、2曲くらいしか聞けなかった。
しかも会場のThe 楽は席に対して人が多すぎて、途中からだと中に入っていけない。
日々かりめろさんも「ドサ廻り」が多い方なので、また別の機会にご一緒したい。
日々かりめろさんが終わったところで遅めの昼食をThe 楽で採ることにし、そのまま物販でCDも購入。一番新しいものと、3、4年前の5thアルバム。

梢枝さんのボーカル、力があって好きなんだよね。
鈴木大夢さん
ずっと名前は伺っていて「同日近隣別会場」みたいなケースが多かったけれど、やっとステージを見られた。
口を開けば男の色香。割と静か目の語り口。へー、こんな感じの方なのか。
曲には熱情を込め。SSWはどうしてもそうなりがちなのかもしれない。
和製ケビンさん
和製ケビンさんも2年前のCLOVER FES以来。
一昨年の10月から今年の2月までは仕事が忙しすぎたこともあって、近くに来てくれても見に行く時間を捻出していなかった。
久々に見て、やっぱりエネルギッシュで気持ちがよいステージ。
2曲終わったところで、残念ながら次の深居優治さんに向けてThe楽を抜けQuarkへ。
深居さんが終わってからThe楽に戻ってきたら、まだケビンさんが物販に残っていたのでCDを入手できた。

サーキットフェスは色々な曲との出会いがあり、新しいものを見つけられる反面、物販に立ち寄るタイミングが本当に難しい。
出会いと機会のバーター。
深居優治さん
2023年はclub KNOTのステージで圧巻のパフォーマンスだっただけに、今年はgrand space Quarkの会場になってしまってちょっと寂しい...
ただ、正直万人受けが難しいステージの可能性もあるので、何も知らない人がふらっと立ち寄るサーキットフェスであの轟音を響かせるのはリスクでもある。致し方ないのかも。
何か思うところがあったのか、途中でセットリストを変えたらしい。多分、
大停電の夜にを準備されていた気配だったのだけれど止めて、別の曲2曲に差し替えたのだろう。
英断。大停電の夜にはとても良い曲だけれど、9分半はサーキットイベントには長すぎる。
最近は20~30分程度の出番の際に「演目」を披露しないことも多いみたい。
モノドラマで深居優治の世界を楽しめる「演目」。純粋に深居優治の楽曲を楽しめるステージ。
どちらも良いけれども、やっぱり何も知らない人が見にくる場では「演目」では無い方がよいのかもしれない。
「演目」の時はストーリーを追って曲につながりずっと固唾を飲んでいるのだけれど、通常のステージの場合は歌詞を追って勝手に口が動く。
やっぱり深居さんの紡ぐ世界が好きだなぁ。
できれば、4月末までのリリースツアーポスターが欲しかったのだけれど、今回は長期遠征で持ってこられなかったとのこと。無念...
まぁ、どうせ6月に広島に行くのでその時に受け取るから良いとしよう。
ただ、ちょっとした物々交換を持ち掛ける予定だったため、ポスターがないなら何か他のものとの交換を持ち掛けないといけない。
迷ったのだけれど、既に所持している音源の一つに、今回はサインを入れてもらった。

ポスターよりも随分と高価そうなものとの物々交換になってしまったけれども、彼の方がもっと高価値なものを手に入れたと信じたい。
椋子さん
CLOVER FES主催の椋子さんのステージのためにclub KNOTへ。
前回は日帰りにしたから20時前に引き上げちゃったので椋子さん見られなかったんだよね。。。
多分そうなんだろうなとは思っていたけれど、ステージを見て、みんなに慕われるのが良く分かった。
屈託のない姿を見せる人。
子供からお年寄りまで、満遍なく皆に可愛がられる人なんだろうな。
音源を作っておられるのと、リリースワンマンも予定しているとのことで時間を作れたら参加してみたい。
最後にみんなで
記念撮影をして、お疲れさまでした!
今回は月曜日に年休を取得しておいたので、豊橋で一泊してからゆっくり帰宅。
3日間の燃費記録、21.30 km/L.
先週オイル交換をしたばかりでエンジンも好調、楽しむ時間を作れるようになってきたことも僥倖。