姫路城の近くにある、地元では総社(そうしゃ)と言われている射楯兵主神社(いたてひょうす)に行きました。でも御朱印もらうの忘れました(笑)
実を言えばわが家は親代々のキリスト教信者なのですが、母の具合が悪くなって病院通いをしていた頃のこと。
なぜか私の脳裏に、白い着物と薄い水色の袴の男性がじーっと見ている姿がよく見えたんですね。
この神社は病院の近くでもあり、なんとなく気になっていたのですが、お参りはしたことがなかったんです。
でもいろいろと苦しくてある日家の窓から空を見ていたときのことです。雨模様で夕方でもう暗くなりそうな時間でしたが、なんか渦巻き状のものがみえたのですね。
その方向が神社の方角だったことで、この総社にお参りに行くようになったんですが、ちょっと不思議な感じですがってます。
ここは播磨の国総社というだけあり、祭神は大国主命だということですが、他にも分社が数多くあって自然の森というか林というかちょっと神秘的な場所もあるんです。

みなさん、表の境内しか行かないけど、ずんずん入って行くと池があって鯉もいるし、姫路城よりもちょっと早めに満開になる桜の木もあるんですよね。
そして姫路城の天守閣に長壁神社があるんですが、この総社にもその分社があるんです。
そして繁華街に長壁神社の本社があり、この3つを回ってお参りすると願いが叶うとか言われているそうです。
姫路城の近所で一日に回れる距離なので、これはおすすめですね。また、この総社のお守りはあの黒田官兵衛孝高以来のもので、官兵衛は連戦連勝だったとかでご利益があると神主さんが地元テレビで宣伝してました。
JR姫路駅から歩いて15分なので、姫路城拝観の途中にもおすすめします。
写真は総社内の長壁神社分社です。