いよいよメインイベント、MR2だらけ走行会です!
毎年気になっていたものの、GW中の平日ということで参加できずでした。
今年は参画していたプロジェクトがリリースされることなく終了、解散となったので「GW期間全部休むか!」ということで参加できました。
昨日以来のアオタツくん。
ちょうど空いてたのでPIT隣にしました。
ブリーフィングのあと、初走行のコースなので初心者向け説明に参加。
基本は同じなのですが、コースや走行会によってルールが違うところがあるので初参加の走行会や初走行のコースはブリーフィング参加必須ですね。
というか、経験あっても再確認のために出るべきです。
(クラッシュ・トラブルでのストップ時に車内に留まるとか、降りてコース外に退避するとかが異なる)
ブリーフィング後は走行セッションスタートです。
グリップ中級クラスにエントリーしたので、毎時12分〜24分までの12分間が走行枠。
多くの参加者の方々が走行写真を撮影して下さっていましたので、何枚か使わさせていただきます。
やはり走行してる時の写真が一番カッコいいですよね!
撮影し共有いただいたみなさまありがとうございました😌
1本目走行では、前回の走行終了時に肩ベルトを緩め忘れていて、ベルトがバックルに届かず締められなくてコースインが遅れました。
元々後ろの方でコースインしようとしていたものの、より遅くなる結果になりもったいないことしました。
その後は走行を重ねるごとにタイムアップしていき、3本走って午前枠は終了です。
お昼休憩時間には、MR2 & MR-Sをコース上に並べての撮影タイム。
MR-Sは4台のみだったので前4列だけですが、AW・SW・ZZWの3世代並んでの撮影。5列目以降はAW・SWが並んでいます。この台数の眺めは圧巻ですね!
撮影後は午後の走行枠です。
午前と同じく、毎時12分〜24分の12分間が走行枠で、13時台・14時台の2枠です。
15時台はグリップ全クラスのフリー走行枠がありますが、走行せず横澤さんのMR-Sの同乗走行に充てました。
午後1本目の上級クラス枠にて、大崎達也選手にドライブをお願いして同乗走行しました。
コースの解説・ドライビングやセッティングのアドバイスをしてもらいました。
2名乗車、いきなりのドライブなのに50秒切るタイムをマーク。(結局このタイム抜けませんでした)
タイヤのグリップレベル限界領域のコントロールが見事です。裏側のセクション、タイヤがグリップを失う手前でコントロールしてました。
『もっと脚固めればタイム出るよ』とアドバイスもらったので、最終ヒートは減衰を硬くして走行。
ロール具合が全然変わりました。難なくタイムアップ。
これぐらいですごいと言われても…という領域かもしれないですが、プロドライバーってやはりすごいです。
グリップフリーの枠では横澤さんのMR-Sに久しぶりに同乗させてもらいました。
MR-Sに同乗してのサーキット走行が久しぶりでしたが、自分のクルマ以外に乗るのはとてもいい刺激になります。
ラリー仕様のMR-S、クルマの仕上がりが素晴らしかったです。
サーキットに比べエスケープが少ない&路面のギャップも多い公道を攻めるには、安心して踏んでいけるクルマでないと戦えません。
縁石などのギャップを越えてもすぐに収縮しロールしない脚回り、しっかりトラクションかかるタイヤのグリップ。
クルマが前に前に進もうという姿勢を強く感じました。
そしてもちろん、車輌の良さを引き出すドライビングも見事です。
左に回り込んだあと右に旋回する最終コーナーを、意図的にリアタイヤをスライドさせてコンパクトに旋回して最終コーナーをアウト・イン・アウトで立ち上がりスピード乗せていく走り方が決まってました。
特に大きなアクシデントなく走行会が終了。
初参加・初走行で多くの収穫がありました。(じゃんけん大会で勝ってTシャツGETという収穫もありました。)
次回もまた参加したいです!その時はMR-S乗りの走行会参加者も増やしたいですね。
撤収も思ったより早くできたので、泊まって翌日行こうと思っていた名古屋の喫茶店へこの日のうちに向かうことに。
そして、翌日の天気がかなりの大雨予報であったことから、この日のうちに帰宅を決意しました。
下道でも営業時間間に合いそうでしたが、滞在時間長くできたほうがいいだろうと思いこの旅で初めて高速を使って名古屋へ。
鳩時計と珈琲のお店、ロンドベルさん。
WRCラリー・ジャパン以来の訪問です。
オーナーさんがキジバトを保護して飼ったことがきっかけで、鳥のグッズなどを扱う喫茶店になったそう。
メニューもハトに因んだメニューがいろいろあります🕊️
アオバトカレーピラフ。
マグカップもキジバト。
食後のデザートに、アフォガードいただきました。(珈琲注いだあと撮るの忘れた)
レジ横にある羊毛フェルトのキジバト。
ハンドメイドの1点物です。
ハト談義などして楽しい時間を過ごしました。
お店を出て駐車場へ向かう途中にねこが。
いよいよ帰路につきます。
ほんとは翌日にKADODE OOIGAWAにて購入予定だったお土産を買えなくなってしまったので、ラ・ムーに寄ってお土産(店舗で作ってるクッキーとスコーン)買いました。
サーキット走行後に調整してなかった内圧をここで調整して、家に向けて出発。
サーキット走行によって燃料消費が多かったものの、メーター的にギリ持ちそうだったのでスーパー燃費走行して無給油での帰宅にチャレンジ。
国道23号・1号BPはほぼ信号がなく実質高速道路なので、この区間で燃費を稼ぎます。
御殿場からは東名・首都高を利用し、急勾配や信号を避けて燃費を稼ぐ作戦に。
厚木通過時に燃料チェックランプ(残7L)が点灯しましたが、残り距離的に持つと判断。
Emptyの目盛りを下回りましたが、ガス欠症状出ることなく無事にスタンドに到着です。
サーキット走行しながらも12km/L超えの燃費は上出来です。
満タン給油して雨が降る前に帰宅。これにてGWの旅行はおしまいです。
最終日の予定が変わってしまったのは残念でしたが、トラブルなく楽しめてよかったです。
以上、GW旅行記でした。