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McQueen95MR-Sのブログ一覧

2025年02月27日 イイね!

キュンパス2025で海沿いぐるり旅(1日目)

年始のオートサロンの記事に続き、再び鉄道旅のブログです。

JR東日本の平日限定乗り放題きっぷ『キュンパス2025』の2日間券を使いまして東北エリアを周ります。
大雪の影響で予定ルートの変更を余儀なくされましたが…とりあえず出発できたので移動時間などに記事を書いていきます。

まずは、久々にしもうさ号にて大宮へ。
元々、始発の電車で東京駅まで行き北陸新幹線『はくたか』にて上越妙高、妙高跳ね馬ラインからほくほく線に乗り継ぎ越後湯沢 という予定でしたが、大雪の影響でほくほく線の車輌が越後湯沢へ行けないとなってしまいまして…
越後湯沢へ直行するルートに変更。お店の営業時間を考えるとゆっくり出発でよくなったので、しもうさ号利用のルートとしました。
武蔵浦和で一気に人が降りますが、座席が空くことはなかったですね。

大宮到着後、乗り換え時間は9分。
階段位置近めの出口だったのと人より歩くスピードは早めなので難なく新幹線ホームへ。



たにがわ403号で越後湯沢へ向かいます。



この間の氷見寒ブリ食べに行ったときも乗ったE7系。上越新幹線に乗るのは2階建て車輌のMaxに乗ったのが最後ですね。
それにしても車輌ラインナップが少なくなったものだ。統一した方がメンテナンスや運用上のメリットがあるのは分かるんですけどね、路線ごとの顔みたいなものがないんだよな〜と。

キュンパスの2日間券では4回指定席券を引き換えられるのですが、乗ってる時間が短いので指定席券はここでは使わず。
今後の計画変更などに備えて取っておきます。

自由席そこそこ混んでましたが空席はポツポツとあったので座れました。
1本後の「とき」でも着く時間はそこまで変わらないのですが、途中駅停まるのとガーラ湯沢行きなんてこの先乗る機会あるか分からないのでこれにしました。
意外と本庄早稲田で降りる人いましたね、高崎でもほとんど降りてガラガラになりました。

09:33に越後湯沢に到着し、早速朝ごはんです。爆弾おにぎりのお店が09:30オープンなので、この時間に合うよう出発を遅らせました。



茶わん2杯分の大きなおにぎり。
サバ 750円にしました。




温かいお味噌汁付きです。お昼が遅めのお昼になりそうなので、腹持ちよさそうでちょうど良いかもです!

さらに、糀らって という糀を使ったカフェがあるので糀ソフトクリームを購入。





スキーや観光に来ているチャイニーズな方々にこいつ正気か?って目で見られましたが、ソフトクリーム食べることに関しては日頃から鍛えてますからね。
せっかくなので駅前も散策してみました。

バスより高く積み上がった雪



屋根に届きそうな雪



除雪作業中



在来線ホームの様子を見ますと、当初乗る予定だったほくほく線への直通電車は運休



運休もやむ無しと思える、4番線ホーム上の雪



豪雪を実感し終えたところで、10:48 発の「とき」に乗り込み新潟駅へ向かいます。
車輌同じ形式なので写真は撮らず。
ホームの屋根にハトいたので写真撮ればよかった。

新潟駅でもぽん酒館へ。ここでは500円の試飲をやります!



越後湯沢でやらなかったのは、時間的に呑むにはまだ早すぎと思ったため。

コインを5枚とお猪口をもらい、最大5杯楽しめます。
コイン2枚が必要なお酒もあり、コインの追加購入もできるのですがもちろんそれはせず。
1枚で済むお酒を5ついただきます。



まず最初にいただいたのは 『真野鶴 辛口』
辛さ☆5なので選びました。



説明にある通り、とてもスッキリした味わいでガツン!ときます。口の中引き締まりますね。
料理の口直しとかにちょうど良さそう?

お次は、『笹祝 きもと』
辛口が好みなのですが、さっきのが結構辛口だったのと昼間だからか少し甘めの飲みやすいものを欲したので辛さ☆3を選んでみました。



これも説明にある通り、ブルーベリーの味わい。後味は結構苦く感じました!
個人の好みの問題ですが、日本酒で苦味があるのはあまり好きではなく(というのを今日思いました)。
最初の口当たりや味わいは好みです。

折返しとなる3杯目、『越乃雪椿』



番号が36(TOM'S)だから選びました。
説明にある通り後味スッキリ、好みです。

続きまして、田友



田酒って感じです。優しい味わい。
だんだん書くの適当になってきてますね、説明のポップ読んでもらえれば私の拙い説明よりも伝わるからなぁと。

最後を飾るのは…
…の前に、塩が試食できるのをこのタイミングで気づいたので利き塩を開始。



流石に全種類は試食できませんでしたが、厳選した中では”与板越乃塩 上級塩” が粗さ・風味自分好みです!

『姫ノ井 原酒』
”チーズを思わせるコク” に惹かれて選択。
その通りでした。



以上で試飲はおしまい。
呑んでないものは次の機会のお楽しみにするのもありですね。
次は夕方くらいにやりたいな、どうも昼飲みはあまり…

そして、帰ってから父に言われたのですが
普通日本酒飲む場合は甘口からだんだん辛くしていくそう。そうすればよかった…

駅前を散策し、新しくなったバスターミナルをチラ見。
ぐるりと見渡してもレインボータワーはないし、だいぶ変わりましたね新潟。

かぼちゃ電車バスっていうバスが走ってました。


発車20分前にホームへ行くと既に入線・客扱い開始済だったので乗り込みます。
『特急いなほ5号』



隣のホームには白雪が到着してました。



12:41 新潟発で、2時間ほど乗車し終点酒田まで向かいます。

日本海
前の氷見寒ブリの旅もそうでしたが、自分が日本海側行くときって日本海側って感じのどんよりな天気ではなくて結構晴れてるんですよね〜。



14:50 酒田に到着。



SL「キューロク」の車輪がホームに展示されてます。

駅を出て、酒田の街を散策しつつ酒田港へ向かいます。



ご当地マンホール



獅子舞のみなとくんとまいちゃん。
酒田感がない名前ですね。
さかたくん と こうちゃん で酒田港とか、さっちゃん と カーターくんとか
♪2体合わせて「酒田」だー きーみと僕とで酒田だー (元歌:ヤン坊マー坊のうた)
ってなる名前にすればよかったんじゃない?という思いがあります。



工事中のショッピングモール



モールの敷地に何かの碑が。開店後じゃないと近づけなさそう。



3/27オープンだそうです。
酒田港エリアの観光(山居倉庫周辺を見学)の際にちょっとした買い物できて便利そう。

山居倉庫を通り抜けて行きます。




マルエス水産には鳥を惹きつける何かがあるようです。





そして、酒田港のお店が集まってるエリアに到着。
SAKATANTO というフードコート?みたいなとこに入り、魚介つけ麺をいただきます。



15:30を過ぎていたので、遅めどころじゃない昼ごはんだったのですが
大盛が無料とのことで大盛にしてもらいました。
つけ汁は結構サラサラで、柑橘系のサッパリした後味が美味しいです。
これまでに食べた魚介つけ麺は濃厚でドロっとしたつけ汁がほとんどだったので斬新でした。

奥には物置のような薄暗いスペースがあり、ちょっとした展示物があります。



まつ毛やリボンが付いてて意外と細かいとこまで女の子っぽくしてある、スマホスタンドの「写真とり子」



裏面は無地


そして、この日一番の楽しみである西部警察ロケ地巡礼でJR貨物の酒田港駅へ。







撮影アングルとかを復習しておけばよかったのですね…
でも劇中に登場した地を自分の脚で訪れることができ感慨深いです。

酒田駅へ戻ります。



受験生への応援メッセージボード、いろんな駅でやってますね。



特急いなほの待ち時間にやってきた、ハイブリッド気動車のGV-E401系




17:01発の特急いなほに乗車します。



この旅で初めての指定席券を発券です。
指定席券4回分を使い切らずに余りそうだったのと、酒田始発ではないので自由席混んでたら嫌だなと思い。

90分程乗車し、18:30に本日の宿泊地である秋田に到着です。

蓄電池車輌のEV-E801系




駅構内には様々な展示が





昨年も秋田駅までは来たのですが、トンボ帰りせざるを得なかったので初めての下車です。

ねぶたの秋田犬



改札口前の秋田犬


遅かったお昼の影響でお腹は空いてないので、居酒屋で軽くつまんでからチェックインしようかなと思ってGoogleマップで下調べしておいた駅ビルのお店へ。

流石は地方都市、営業してても18:30の時点で入口の灯りとか消しちゃうんだな〜と思っていたら…



電気設備工事で臨時休館でした。
Googleマップでは営業中って出てるのにあまりにも真っ暗で変だなとは思ってたのですが、臨時休館とは。

駅前にも居酒屋は結構ありますが、彷徨ってる間にチェックイン時間が近づいたのでいったんホテルへ。

駅からホテルまで1.5kmくらい離れているので、再び駅前へ戻るのは面倒に感じたのと
ローカルスーパーへ行きたさがどんどんでてきたので、ホテルから1km程のスーパーへ行って半額になってる刺身と醤油・日本酒を買ってきて部屋で晩酌。



秋田のローカルスーパー「グランマート」
ここも店舗イメージソング良さげです。

比内地鶏を食べたかったのですがスーパーにはなく… 秋田に泊まった意味があまりなくなってしまいましたが仕方ないですね。

これにて1日目は終了、2日目は始発列車で青森へと向かいます。
それではこの辺で。
Posted at 2025/03/03 14:09:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年01月15日 イイね!

JR東日本週末パスで行く、オートサロンと北陸の旅(3)

〜前回までのおさらい〜
オートサロンの招待券をもらえることとなり、渋滞や駐車場問題を考え電車で行くことにしたMcQueen。
しかし、往復で1200円くらい電車賃がかかるのでなんか勿体ないと思っていた。
そこで、「2日間乗り降りし放題のきっぷを買って2日とも鉄道で出かけよう!」という考えに至り、かねてよりこの冬こそは!と考えていた『氷見に行って氷見寒ブリを食す』を決行するのである。

みんカラのブログなのにクルマ関係ない記事はさすがに…と思ったので、申し訳程度のオートサロン振り返り。

TOM'Sのホワイトボディ&リビルトエンジン展示


TOYOTA がGRヘリテージパーツとして廃盤部品の再生産を行うようになった動きに続く形で、TOYOTA車を数多く手掛けてきているチューナーであるTOM'Sもレストア事業を始めるようです。

さてさて、1・2と記事を読まれた方は「そろそろブリの写真見せろ」と思ってることだと思うので話を戻しますね。

受付の整理券を発券してから待つこと3時間、遂にその時がやってきました。



頼むのはもちろんブリ丼定食一択!
ブリ大根も頼むか迷いましたが、どれほど食べられるかが分からなかったので頼まず。

いよいよ実食のとき。



セットでついてくる「土鍋漁師汁」
魚のあらが入った、つみれ汁。
前日に食べたおでんのつみれが残念な味だったので、美味しいつみれが食べられてよかったです。

そしてお待たせしました、お待たせしすぎたかもしれません。ブリ丼です。



厚く切られたブリが9切れと炙られたブリが7切れ盛られています。
氷見に着いてから3時間半経ちましたからね、それはもう格別でした!
脂が乗ってる腹の部分はブリしゃぶなどでいただけるようなので、今度はブリしゃぶも食べてみたいですね。



食べ終わってお店を出ると、入口にあったブリのストックが0になってました。
Buri's stockとBRIDGESTONEって似てますね。滑りやすい雪道でちゃんと止まれるタイヤはBLIZZAK。
「ブリの在庫」って正しくは Buri in stock だと思うのですが、こちらも似た響き。
そもそもブリって英語だと Yellowtail なんで正しくはとか書いておきながら正しくないんですけどね。因みにハマチとかイナダも同じくYellowtail。

箱は横置きでしたが、冗談はさておき。

目的は達成し、散策もできたので氷見を後にします。
駅まで歩いていくとちょうど14:24発の氷見線に乗れそうなので、復路も氷見線で行くことに。13時台と15時台は0本なので、絶妙なタイミングでお昼食べられました。

駅へ向かう途中、「ウミネコカフェ」という店がGoogleマップに載ってたので寄ってみようと思ったのですが見当たらず…(あとで確認したら、看板とかは特に出てない普通のおうちみたいなお店でした。)
路地に入ってみると氷見ねこがお出迎え



枝を首に挟むねこ



枝が邪魔に感じたねこ

それにしても、今年はよくねこを見かける年ですね。
昨年はねこを探しても見つからないことが多かった年でしたが、今年はハトよりもねこを多く見かけます。

氷見駅に到着し、窓口にて乗車券を購入。復路は高岡〜富山をあいの風富山鉄道経由、富山〜上越妙高を新幹線経由にしました。
高岡と富山で途中下車したかったのですが、新高岡から新幹線にしてしまうと、富山で途中下車する場合は新幹線特急券を2枚買う必要が出てしまうためです。

氷見線に乗車し、14:54に高岡駅へ。
せっかくなので高岡駅周辺を散策します。
路面電車が走ってます。
最近宇都宮のライトレールが開通して話題になりましたが、富山県はライトレールの先駆け的なイメージです。



低床車両




GRカラーではなく、コカ・コーラカラー



Doraemoooon!



Doraemoooon!



Doraemoooon!



Doraemoooon!
Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah. (♪All I want / The Offspring)

氷見・高岡は藤子不二雄ゆかりの街で、街中の至る所にキャラクターのモニュメントなどがあります。

駅前を離れて路面電車沿いに進んでいきます。



水が出るのか分からないけどおそらく水飲み場



服装がカラフルで目を引きますが、何のモニュメントだったかはわからないです。

このあと高岡古城公園に入り、特に何かを見るではなく駅へと引き返しました。




駅前にある大伴家持の像。やかもちの漢字表記、「いえもち」で覚えてましたね。何やった人だったかすっかり忘れました。(文系なのに日本史クソ苦手だった人。)



あいの風富山鉄道に乗車します。車両は521系。
JR西日本の223系っぽいなと思って調べると、同じコンセプトで開発されたそう。

富山駅に17:00前に到着。夕食は富山駅周辺で、せっかくなら海鮮三昧で寿司を食べようとお店を検索。
富山駅前のお店は混んでいそう&関東にも進出してるお店だったので、少し離れたローカルな回転寿司屋さんへ。




本日のおすすめにあった、氷見の地魚8貫のセットと寒ブリの握り。

昨年10月に金沢で食べたときもそうだったのですが、回転寿司はお昼に行かないとダメですね。17:00過ぎにお店に入ったのですが、寒ブリトロや氷見の特上握りセットなどは売り切れになっていました。
お腹の調子があまりよろしくなくて箸が進まず、写真の10貫を食べただけでお店をあとに。
不本意な夕食となってしまいました。

富山駅の1駅先の新富山口駅から1kmの場所のお店だったので行きは電車で行ったのですが、帰りは時間が合わないのと新幹線の時間まで1時間ほどあるので歩いて戻ることに。

途中でローカルスーパー「アルビス」があったので、ご当地の惣菜などがあるか見てみようと入店。
店舗イメージソングが流れる中鮮魚売り場を覗くとありました、氷見港のぶり!
刺し身が売られてました。
しかも19時を過ぎているからか、半額タイムセール。
さっきまでお腹の調子イマイチな感じがありましたが、多分大丈夫だろうってことで帰りの新幹線で食べようと購入しました。今夜のごちそうゲットだぜ!
せっかくなので富山の地酒も合わせて購入。意外や意外、ポンタポイントが貯められる店だったのでポンタポイントを貯めました。



富山駅から新幹線、帰りは自由席です。
はくたか1本で帰れるのですが、せっかくなので各駅に停まろうと思い長野であさまに乗り換えました。



富山→大宮と富山→上野の自由席特急券の料金は同じなので上野まで購入。
結局大宮で普通に降りました。



自由席、空いていたので問題なく座れました。テーブルの広い一番前の席へ。
アルビスで買った氷見港産ぶりの刺身と富山の日本酒「玄」をいただきます。
立山と迷いましたが、こちらのが辛口のようだったのと飲んだことなかったので買ってみました。
辛口のスッキリした味わいで美味しかったです。常温だったので、もっと冷やして飲めたらより美味しかったと思います。
お刺身ですが、寿司じゃないので醤油がついてませんでした😅
わさびはついてたので、わさびだけでいただきましたが美味しかったです😋

1時間ほどで長野駅に到着、30分ほどあとに発車する始発のあさまに乗り換えます。
せっかくなら長く新幹線旅を楽しみたいのと、安中榛名とか本庄早稲田に停車するのでどんな駅か見てみたかったので。
ただ、降りるわけではないので何ともですね。夜なので景色も特に見えないし。

そんなこんなで、無事に帰宅をして日帰り弾丸旅は終了です。

■今回の交通費のまとめ
(乗車券を普通に買った場合)
○東京オートサロン 往復 ¥1,320
○氷見寒ブリの旅
乗車券 ¥7,150 + ¥6,990 = ¥14,140
計 ¥15,460

(週末パス+区間外の乗車券購入の場合)
◎週末パス ¥8,800
○東京オートサロン ¥0
○氷見寒ブリの旅
乗車券 ¥2,640 + ¥2,700 = ¥5,340
計 ¥14,140

1,320円お得に移動できました。
オートサロンをタダで行けた感じで、氷見の旅はトントンですね。
埼玉に住んでて上越妙高までの乗車券料金がそこまでかからないのがおトク度少ない理由です。
東京や千葉・神奈川にお住まいとかであれば富山までの旅行のみでもオトクになると思います。

特急券 ¥6,150 + ¥5,620 = ¥11,770
交通費合計 ¥25,910

2月〜3月の平日に利用できる『キュンパス』利用だと、上越妙高までなら自由席タダで乗れるのでもう少しお得に行けそうです。問題は氷見寒ブリ宣言がまだ続いているかどうか…
続いているようであれば2月にまた行くのもありです😄
ほくほく線〜えちごトキめき鉄道経由とか、大糸線経由とかで行ってみようかな。
Posted at 2025/01/17 00:57:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年01月13日 イイね!

JR東日本週末パスで行くオートサロンと北陸の旅(2)

前回記事の続き。
クルマは全く出てきません。

新高岡駅にて城端線乗換をするとこまで書いたので、その続きから。



列車本数がないので、軌道内でハトが散歩してます。



跨線橋の連絡通路内にもハト。



先に来るのが反対方向の列車なので、連絡通路から撮影。
単線、非電化、短編成でローカル線って感じがしますね。本数も1時間に1〜2本程度です。
因みに、列車の時間が合わない場合はバスで高岡駅へ向かうこともできます。

1駅乗車して高岡駅へ。


高岡駅で氷見線に乗り換え。



こちらも2両編成、1時間に0本の時間帯もあるので接続がなかなか難しい。
因みに、高岡駅から氷見までバスでも行けますし、目的地としてる氷見漁港だったらバスのが近くまで行けます。

高岡駅から列車と同料金だったと思いますが、行きについては悪くない接続なのと通しできっぷ買えること考えると列車だなってなりました。(乗り鉄したかったし)
帰りは時間合わなければバスで行こうと。



途中海岸線を走るので、車窓から海を楽しめます。写真撮ってる人結構多かったです。(帰りに撮った写真)



この日は朝方雨や雪だったようですが、富山県入りした時点では駅名の通り雨雲を消し去って晴れ間が広がってました。



10:11、定刻通り氷見駅に到着。





Googleマップに「腕木式信号機」と登録があり気になってたもの。
昔氷見駅で実際に使われていたものを展示しているようです。
昔プラレールで腕木式信号持ってました。信号は絵で描いてあるアナログなやつ。弁慶号のプラレールにセットでついてたとかだったのかな?

列車を降りた人は大体港へ向かうようでした。
タクシーを使う人もそこそこいましたが、氷見漁港まで1kmちょっとなのでこの距離だったら歩きます。天気もいいですし道路も雪かきされてて普通に歩けるので。

15分ほど歩き、魚市場食堂に到着。
ここは昨年10月にも行ったお店で、整理券の発券が必要なことを知ってたのですぐさま発券。
10:20過ぎという中途半端な時間にも関わらずこの待ち組数です!



06:30からオープンのようですが、09:00時点で120分待ちとなっていた模様。
呼ばれる頃はお昼時かな〜ということで、待ち時間に氷見を散策することに。

海沿いを歩きながら、いったん氷見駅まで戻ります。



雪ほとんど積もらない関東平野部住みなので、雪置き場とか雪かき用スコップの設置箱とか馴染みのないものばかり。



のび太くんのコスプレした男の子が滑って転ぶイラスト

氷見駅前に到着。





見る角度によって絵柄が変わる看板



越中式定置網発祥の記念碑
このあと港にある「ひみの海探検館」という施設に行って定置網の模型を見ながら説明いただいたのですが、越中式定置網って複雑な構造となっていて普通の定置網とは違うようです。
模型の写真撮るの忘れました…



座り続けてサボるセールスマン



姿勢のいいハト



自作の木製ドライバーを愛用する自称プロゴルファー
因みに、この位置から真っ直ぐ打った先に「プロゴルファー猿ポケットパーク」という広場があって、そこでも同じように構えてる像があります。それを考えての配置なのでしょうか?



氷見のねこ、略して氷見にゃん。
地元住民のはずなのに、屋根から雪が落ちる音にびっくりしてました。



五重の塔
住宅が並ぶ中に突然現れます。
比美乃江大橋をクルマで走ってても上の方は見えますが、今回近くで全体像を見ました。



道路を渡って展望台に上がり、比美乃江大橋。
前回は道の駅から道路渡っていくのが面倒で行かなかったのですが(大した距離ではないのだが)、暇を持て余してたので行ってきました。



先程定置網の碑のときに書いた「ひみの海探検館」に展示してあった大漁旗。
ヤンマーの旗なんてあるんだ!
漁船のエンジン皆ヤンマー だもんね。



定置網の図も描いてあるの、前回行ったとき気づかなかった。歩いて散策することで気づいた。



氷見漁港水産物高鮮度保持施設
魚の絵がいっぱい
ぶりは出世魚で、大きさによって名前が違います。
成長すると名前が変わる生き物なんてポケモンだけだと思ってた時期が昔はありましたね。(何の話?)



横取りするしか能がなく、ダイヤルアップ接続音みたいな鳴き声で鳴く鳥、トンビ。ハトのあとに見るとでかい。

そうこうしている間に時刻は12:00。
魚市場食堂に戻ってみるとこんな案内が。



営業時間は15:30までなのですが、12:00で受付終了してました。
始発のかがやきに乗らないと、All鉄道移動の場合12:11氷見駅着だったのでかがやきに乗ってよかったです。
自由席との差額530円をケチってはくたかにしてたら昼飯食べ損ねてました…



店の前には積み上がった氷見寒ブリの空箱。毎日何本捌くのでしょう?

さて、長くなったのでこの辺で。
次回の記事で、いよいよ寒ブリを食します!
Posted at 2025/01/15 00:31:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年01月13日 イイね!

JR東日本週末パスで行く、オートサロンと北陸の旅

3連休に入る直前に、以前同じ会社だった先輩から『オートサロンの招待券出せるけど来る?』というお話が。

元々行くつもりはなかったのですが、無料で行けるなら行こうということで…
日時を指定する必要があったので、当初天気が悪い予報だった日曜日に行くことにしました。

で、問題が会場までの移動手段。
クルマで行くと千葉方面への移動なので渋滞に一苦労&駐車場停めるのにまた一苦労でいいことなし。(検問もあるしね、引っかかる要素はないはずだけど時間取られるし)
そのため電車移動一択!と思ったのですが、往復の交通費が1200円くらいかかる。

…そういえば、この冬は絶対氷見で寒ブリ食べようって決めてたよな。
寒ブリの時期は大体1月末まで、長くても2月初旬くらいまでだから平日乗り放題のキュンパスが使える2月中旬頃はおそらく終わってる。そしたらこのタイミングで行くべきなんじゃないのか!?

ということで、日曜日はオートサロン・月曜日は氷見へ寒ブリ食べに行くという予定が決まりました。
いつも突発的に遠出を思いつくので、他の人誘っても来る人いないよな…となっちゃうので氷見へは一人旅です。

みんカラのブログなのにクルマが絡まないのはどうかと思うので、とりあえず日曜日のオートサロンの写真









金・土とめちゃくちゃ混んでるという話を聞いてたのですが、日曜日午前は結構空いてる感じでした。開場と同時くらいに会場へついて、入場は待たされずにすんなり入場。通路とかもスイスイ移動できました。
お昼くらいから一気に混み始めて、休憩できる椅子とかは全部埋まってる状態。
一通り見終えたのと、もらいたい袋はもらえたので13時過ぎに撤収。

我孫子でから揚げそばを食べてから帰宅しました。


ここで、JR東日本週末パスについての説明を。
土日祝で連続する2日間、JR東日本管内の路線+一部私鉄が乗り降り自由となるきっぷです。お値段は8,800円なので、片道4,400円以上の旅だと元が取れます。
別途特急券や指定席券を買えば新幹線などにも乗車可能です。

今回このきっぷを利用して富山県の氷見まで行くのですが、きっぷの有効エリアは上越妙高駅まで。目的地はエリア外に出ることとなってしまいます。
しかし、上越妙高から先の区間の乗車券を購入して2枚の乗車券として使えば問題なく利用できます。

氷見へは高岡駅から氷見線に乗ることで行けるのですが、本数が全然ない。1時間に多くて2本、0本の時間帯もあります。

『お昼前には着いておきたい』とすると、10:41到着が鉄道利用での最速到着に。
まず、かがやき501号敦賀行きに乗って富山へ。
新高岡駅が通過となってしまうので、富山で始発のつるぎに乗り換えて新高岡へ。
そこから城端線・氷見線と乗り継ぎます。
「かがやき」は全車指定席。つるぎは自由席がある&富山が始発で1駅なので自由席。
そのため、大宮〜富山は指定席・富山〜新高岡は自由席で、利用区間は通しでの発券となります。

こういう場合、券売機で自分で操作しての購入ができないようなので、大宮駅の新幹線乗換口のみどりの窓口にて発券してもらいました。
駅員さんのマルスの操作が見事ですよね、無駄のない鮮やかな動きでタッタッタッタとタップして瞬く間に発券。
KeePerコーティングの検定みたいに、マルス操作の検定とかあるんですかね?
新幹線乗換口を任されてるだけありそうなスキルを持ってらっしゃいました。
つるぎ乗り継ぎ時の自由席車両の位置を考慮した指定席の号車指定も流石です。



特急券1枚・乗車券2枚 この3枚をまとめて自動改札に通すと新幹線乗れます。

さて、乗車券の話が終わったところでいよいよ北陸新幹線に乗車。



車両形式確認しなかったけど、車内チャイム的にE7系ですね。



時間あったので、駅弁屋にてヒレかつサンド購入。(昼は魚だからってことで)
元々朝食用にと買っておいたイチゴのパン、結局食べずに家まで持ち帰ることになりました…



長野で、しなの鉄道の湘南色115系がちょうど走ってました。
しなの鉄道も乗っておきたいですね。



上越妙高過ぎて新潟県に入ると雪景色&日本海側って感じのどんよりした天気。
『日本海側に来たな』って気になるので個人的に好きです。何日か経験したら飽きると思うけど。

トンネルばかりで写真撮るチャンスがあまりないので撮ってないですが、富山入ると晴れてました。
富山駅でつるぎに乗り継いでW7系になったけど、見た目上同じだし特筆することはないので新高岡駅到着まで飛ばします。



新高岡駅の城端線駅舎。
新幹線駅舎と道路を隔てていて離れてます。
写真撮った理由は駅舎にハトがとまってたから。(探してみよう!)



駅名標。この後乗る氷見線も同じようなデザインでした。

さて、このまま全部書くとかなり長い記事となってしまいそうなのでここで切ろうと思います。

次の記事に一切クルマの話や画像は出ませんが、旅行記として興味ある方いらっしゃれば覗いてください。

それでは。
Posted at 2025/01/13 21:45:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年12月18日 イイね!

走行会から6日後、感触を忘れないうちにFSWを走る!



apr走行会から6日経った日曜日、週2度目の富士スピードウェイへ。
タイヤもそのままZⅢを履いてて、サーキット走行仕様になっていますが走るのはクルマではありません。

「富士マラソンフェスタ2024」に参加してまいりました。生身の人間が富士スピードウェイ本コースを走行します!

エントリー可能な種目は
・コース1周
・コース2周
・ハーフマラソン
の3つ。
MR-Sとのタイム比較のために、コース1周か2周のどちらかに参加するか迷いましたが、9割8分心に決めていた通りにハーフマラソンに参加。
ハーフの場合も、コース周回タイムを計測してくれるようです。



メインストレートのスタートラインとコントロールラインの中間辺りがマラソンのスタートラインとして設定されており、1周目は300Rの1つ目の縁石付近に設置されている折り返しポイントで折り返し・ヘアピンアウト側の退出路を抜けて一気に勾配を登りストレートへ戻る3.5kmコース。その後に1周4,563mの富士スピードウェイを4周します。



スタート15分前になるとスタート地点への整列が始まります。
開催場所の特性か、KeePer CERUMOのウェアやau TOM'Sのウェア、RedBullのウェアなどモータースポーツ関係のウェア着ている人が多かったです。(自分もPETRONAS TOM'SのTシャツ)
昨年出場したベジタブルマラソンでは完走タイム目安ごとに整列位置が異なるのですが、このマラソンでは先に並んだもの勝ちという感じでした。
コースのイン側は日影・アウト側は陽が当たるということでほとんどの人が外側へ並ぼうとして混んでいたので、空いたイン側へ。
やや冷えますが、今年はスタート前にちょっとだけウォームアップを行ったので、身体は冷え切ることはなさそうだしいいかなと。

10:30になり、ハーフマラソンの部がスタート。
普段は一人で走っているので、大会の際の一斉スタートはやっぱり圧倒されるというか慣れないですね(笑)
ただ、昨年経験しているので今年は周りに飲まれずマイペース!を意識して走行を開始。
人によってレースメイクが全然違うので、同じ程度のゴールタイムの人でも
・スタートで飛ばして徐々にタイムが落ちていく人
・一定ペースで走り切る人
・後半にかけてペースを上げてくる人
というようにバラバラですし、全然遅いゴールタイムの人でも「スタートはめちゃくちゃ飛ばす」という人もいるのでスタート直後は順位が目まぐるしく変わる大混戦です。
抜いたり抜かれたりを繰り返しながら、1コーナー(TGRコーナー)へアプローチ。
クルマの走行ラインとは全く違って、全員インベタで進入していきます。すごい違和感...

クリップから緩い下り勾配が始まり、2コーナーからは一気に下りになります。
ペースキープで行く人もいましたが、自分は勾配を利用し一気に駆け下りていく走りで。普段平地で走る際、最大速度と平均速度はほぼ同じになるのですが今回は最大18.4km/h・平均12.4km/hと6km/hも差がある状態に。
コカ・コーラコーナー手前で1kmになるのですが、通過タイムが04:15と自分の中では超ハイペース。最初の1kmは5分ペースくらいでと考えていたのに、全然ペースコントロールできてないですね。

コカ・コーラコーナーから100Rは、ほぼクルマのラインと同じ。100R立ち上がりからヘアピン(ADVANコーナー)は若干の上り勾配で、ペースがやや落ちます。
ヘアピンはインをキープ、300Rの1つ目の縁石にかけてゆっくりコースの右側へと移動していきます。ヘアピン立ち上がりで2kmとなり、04:32/kmのペースで通過。高低差がそこまでない区間だったので、ペース的には悪くないペースです。

300R1つ目の縁石を過ぎたところで、180°の折り返しポイント。コース目いっぱい左へ寄り、滑らかなUの字ラインで速度を落とさず・膝にも負荷をかけずにターン。
ヘアピンアウト側の退出路を抜け、メインストレートまで一気に駆け上ります。
おそらく一番勾配がキツイ区間です。ヘアピンの駐車場(P6・7)にクルマ停めて、第5トンネルくぐってパドックやグランドスタンド方面に行ったことある人ならわかると思いますがあの坂です。
勾配の途中で3kmポイント、04:33/kmのペースで通過。普段の6km走や30分間走と同じくらいのペースで、狙い通りです。

メインストレートに戻る際、パドックから出てくるクルマ・コース1周/2周の部でゴールする周回の人と交差する形になりますが、ハーフマラソン走者が優先で交通整理されるためペース乱れず助かりました。
スタートラインのマットを踏んで通過し、計測器の反応する音を聞きながらショートカット1周目が完了。ここからはレーシングコースを4周です。
やはり勾配区間の疲労が脚にのしかかり、「あと4周もするのか」「このショートカットコースキツイわ、最後の1周で来てくれた方がよかった気がする」「エントリーするのコース2周の部、いや1周の部でよかったかも」「歩かずにゴールできる気しないな」などとネガティブな感情になりながらストレートを走っていきます。

セクター2辺りまでは内容重複のため、ダンロップコーナー手前辺りまで飛ばします。(1km進むごとのペースも書いてましたが、これ書いていると20個書かなきゃいけないので)

1周目では折り返しポイントとなっていた場所が給水ポイントとなっており、御殿場南高校の野球部の方達がボランティアで対応してくれています。
応援の声かけ、ハイタッチやグータッチにとても力をもらえました!
まだ6km程度の走行なので、給水はいらないかなと思っていたのですが非常にのどが渇いてしまっていたので給水。給水時にペースは落としたくないので、そのままのペースで走りながら飲むのですが思うように飲めません。
紙コップの口をつぶして入りやすいようにし、1口か2口飲める程度なので毎周給水しました。水分不足すると脚を攣るリスクが上がるので、水分補給大事です。

ダンロップコーナーへアプローチすると、第13コーナーへと続く上り勾配が目に入ります。
ペースが落ちる落ちる... GT×DTM交流戦で、H.コバライネン選手が大ジャンプした縁石辺りの勾配が結構しんどい。
第13コーナーを曲がると逆バンクとなっており勾配が一瞬落ち着きますが、GRスープラコーナーにかけてはまた上り。ここも一息ついた後だからか、かなりきつく感じます。
そして最終のPanasonic オートモーティブコーナーへ。ここはapr走行会にて路面に穴がある箇所を見つけていたコーナーでしたが、コース中央部分だったので完全に走路外。全く気にする必要ありませんでした。

1.5kmのホームストレートへ。ほぼ平坦・TGRコーナーに近づくと緩い下り坂となるので、先が長く見えるものの気持ち的には全然楽です。
これでやっと本コース1周。「あと3周か~」「やっぱセクター3キツイわ、どんどんタイム落ちそう」「2周の部だったらもうそろそろゴールしてんだよなぁ...」など相変わらずネガティブな感情。

スタートから8km程を走り、ある程度の距離となったため周囲を走る人はほぼ同じペースの人たちになってきて順位変動は少なくなります。
歩いている人や超ゆっくりな人に出くわしますが、最初飛ばしすぎて落ちた人・負傷等でスローダウンした人なのか周回遅れになる人なのか区別がつきません。
自分の場合は一定ペースを意識しつつも後半タイムは落ちていく走り方なのですが、後半にかけてペースを上げていく走り方の人もいて(フルマラソン走る人の、ハーフでの調整なんかは基本この走りらしい)、ちょくちょく抜かれていきます。
息が上がっていっぱいいっぱいの状態で走っていると、抜かれて離されていく展開は精神的にダメージ来るのですが、呼吸は全然乱れないペースで走っているので「みんな速いな~」「めちゃくちゃ足音鳴らして走ってるけど、膝に負担かからないんだろうか」など達観した気持ちになっているので問題なし。

本コースの2周目は、8~12kmポイントを通過する周回のためなかなかに苦しいタイミングです。普段は6kmや30分間走なので、「いつもなら走り終えているはずなのにまだ走る」というのと、「まだ残り距離が半分近くある」というタイミングなのでメンタルの部分の苦しさが一番あるタイミングかなと思ってます。

そこまでペースダウンした印象はなかったのですが、LAPタイムが40秒近く落ちてました。1kmスプリットのタイムで見ると、10~12km通過地点(ちょうどこの周が該当)で5:00/kmを超えてました。身体に違和感はそんななかったので、やはりメンタル部分かなと。
そうそう、この周回のGRスープラコーナーにてラップダウンにされました。
「トップは1周先を行ってるのか...」「トップでもまだゴール周回じゃないのに、自分は+1周あるのか...」とショック受けましたね。
歴代優勝タイムと、自分のベストタイム・コース1周の距離を考えると周回遅れになるのは当然でわかっていたことですが、なんかショックですね。

本コース3周目もLAPタイムは2周目とほぼ同じ。
スタートから1時間を超える&距離も15km程を走るタイミングとなるので、だいぶ慣れの部分が出てくるのと、いよいよFINAL LAPというところで気持ち的にかなり楽になるタイミングです。脚や膝に痛みが出てきやすいタイミングではあるので、それだけが気がかり。

本コース4周目(FINAL LAP)は「この景色は見納めになるから目に焼き付けるぞ!」という思いで走りました。余裕あればスマホでコーナーごとの写真を撮りながら走りたかったのですが、そんな余裕はないのと、給水時のスポーツドリンクがかかって右手がべたべたで、その手でスマホを触りたくないのでそのまま走りました。

周回が進む(時間が経過する)につれてコース内各所で歩く人が増えてきて、特にこの周のセクター3の上りはほぼ歩いている人という状況でした。
絶対歩かずに走り切りたかったので、ダンロップコーナーへ気合入れてアプローチ。アニメ「オーバーテイク!」の『がんばれぇぇぇ!』のシーンが頭に浮かびます。(最終回のほうね、第1話じゃないよ。)

疲れで気持ちに足がついて行かないような状況ではあったのですが、着々と足を進めていき最終のPanasonicオートモーティブコーナーへ。
立ち上がると平坦になり、ラスト1kmを切りました。ゴールラインはピットロード内となるので、コース右端へ。ピットロードへのエントリーに近づいたタイミングで、腿裏が攣りそうになりスパートがかけられず、むしろスローダウン。
後ろからスパートかけてデッドヒートを繰り広げている2人組にぶち抜かれました。2020年のGT最終戦みたい。

無事にゴールし、ゴール後も脚も攣ることはなかったです。
帰りの運転辛くなるから攣らなくて良かった。
ゴールの際、ゼッケンNo.の末尾が「5」の人は飛び賞ということで、賞品をもらえました!



中身は揚げ饅頭とおかき。富士山の天然水は参加者全員がもらえます。



こちらが完走証明書です。
グロスタイムというのはレース開始の時間からゴールまでの時間、ネットタイムはスタートラインを超えてからゴールするまでの時間です。
スタート地点の整列位置によって、ネットタイムは大きく変わります。
自分はスタートから5秒で通過しているのですが、後ろの方に並んだ人は10秒以上経ってから通過という人もいますので、ネットタイムが実質的な走行タイムですね。(正式記録はグロスタイムになります)

各周回のタイムは通過時間のタイムなので、LAPタイムがこれだとぱっと見でわからないです。



こちらがLAPタイムの記録と、ゴールタイムの記録。
1周目というのは3.5kmショートカットコースのことですので、本記事で書いた本コース1周目とは異なります。距離が短いのと、最初の走行区間なのでもちろん周回タイムが一番早いです。

30歳代男子の部では32位(93人中)、総合順位は143位(607人中)となりました。
昨年出たベジタブルマラソンもそうだったのですが、年代が若い方がタイムは早いってわけではないんですよね。
男子・女子ともに、40代・50代の方が、20代や30代よりも早いタイムってパターン多いです。経験でカバーできる競技であることが改めて感じられますね。今後も継続して精進していこう。

【完走した感想】
昨年のベジタブルマラソンに続き2回目のハーフマラソン大会参加でした。
平坦なコースだった昨年と違い、アップダウンのあるコースということでペースコントロールが非常に難しかったです。大会前に練習で勾配区間を走ってみたりしましたが、ここまでの勾配はなかったのであまり練習にはなっていなかったかなと思います。
コースの性格が異なりすぎて昨年のタイムを更新するのは無理でしたが、これだけの勾配がありながら1分遅れのタイムで走り切れたのは確実に去年より速く走れていると思うので、引き続きタイムアップを目指そうと思います。

来年は鈴鹿サーキットを走りたいです。
Posted at 2024/12/18 14:02:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット走行 | 日記

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「@なるちゃんR
お疲れ様でした! 無事走行終えられたようでよかったです😄 メーターで180km/h超えてもリミッター当たることなく加速できたのですか?」
何シテル?   08/24 22:22
レース観戦が好きです。SUPER GT・SUPER FORMULA・IPS/Kyojo・スーパー耐久はよく現地観戦してます!

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