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McQueen95MR-Sのブログ一覧

2025年01月13日 イイね!

JR東日本週末パスで行くオートサロンと北陸の旅(2)

前回記事の続き。
クルマは全く出てきません。

新高岡駅にて城端線乗換をするとこまで書いたので、その続きから。



列車本数がないので、軌道内でハトが散歩してます。



跨線橋の連絡通路内にもハト。



先に来るのが反対方向の列車なので、連絡通路から撮影。
単線、非電化、短編成でローカル線って感じがしますね。本数も1時間に1〜2本程度です。
因みに、列車の時間が合わない場合はバスで高岡駅へ向かうこともできます。

1駅乗車して高岡駅へ。


高岡駅で氷見線に乗り換え。



こちらも2両編成、1時間に0本の時間帯もあるので接続がなかなか難しい。
因みに、高岡駅から氷見までバスでも行けますし、目的地としてる氷見漁港だったらバスのが近くまで行けます。

高岡駅から列車と同料金だったと思いますが、行きについては悪くない接続なのと通しできっぷ買えること考えると列車だなってなりました。(乗り鉄したかったし)
帰りは時間合わなければバスで行こうと。



途中海岸線を走るので、車窓から海を楽しめます。写真撮ってる人結構多かったです。(帰りに撮った写真)



この日は朝方雨や雪だったようですが、富山県入りした時点では駅名の通り雨雲を消し去って晴れ間が広がってました。



10:11、定刻通り氷見駅に到着。





Googleマップに「腕木式信号機」と登録があり気になってたもの。
昔氷見駅で実際に使われていたものを展示しているようです。
昔プラレールで腕木式信号持ってました。信号は絵で描いてあるアナログなやつ。弁慶号のプラレールにセットでついてたとかだったのかな?

列車を降りた人は大体港へ向かうようでした。
タクシーを使う人もそこそこいましたが、氷見漁港まで1kmちょっとなのでこの距離だったら歩きます。天気もいいですし道路も雪かきされてて普通に歩けるので。

15分ほど歩き、魚市場食堂に到着。
ここは昨年10月にも行ったお店で、整理券の発券が必要なことを知ってたのですぐさま発券。
10:20過ぎという中途半端な時間にも関わらずこの待ち組数です!



06:30からオープンのようですが、09:00時点で120分待ちとなっていた模様。
呼ばれる頃はお昼時かな〜ということで、待ち時間に氷見を散策することに。

海沿いを歩きながら、いったん氷見駅まで戻ります。



雪ほとんど積もらない関東平野部住みなので、雪置き場とか雪かき用スコップの設置箱とか馴染みのないものばかり。



のび太くんのコスプレした男の子が滑って転ぶイラスト

氷見駅前に到着。





見る角度によって絵柄が変わる看板



越中式定置網発祥の記念碑
このあと港にある「ひみの海探検館」という施設に行って定置網の模型を見ながら説明いただいたのですが、越中式定置網って複雑な構造となっていて普通の定置網とは違うようです。
模型の写真撮るの忘れました…



座り続けてサボるセールスマン



姿勢のいいハト



自作の木製ドライバーを愛用する自称プロゴルファー
因みに、この位置から真っ直ぐ打った先に「プロゴルファー猿ポケットパーク」という広場があって、そこでも同じように構えてる像があります。それを考えての配置なのでしょうか?



氷見のねこ、略して氷見にゃん。
地元住民のはずなのに、屋根から雪が落ちる音にびっくりしてました。



五重の塔
住宅が並ぶ中に突然現れます。
比美乃江大橋をクルマで走ってても上の方は見えますが、今回近くで全体像を見ました。



道路を渡って展望台に上がり、比美乃江大橋。
前回は道の駅から道路渡っていくのが面倒で行かなかったのですが(大した距離ではないのだが)、暇を持て余してたので行ってきました。



先程定置網の碑のときに書いた「ひみの海探検館」に展示してあった大漁旗。
ヤンマーの旗なんてあるんだ!
漁船のエンジン皆ヤンマー だもんね。



定置網の図も描いてあるの、前回行ったとき気づかなかった。歩いて散策することで気づいた。



氷見漁港水産物高鮮度保持施設
魚の絵がいっぱい
ぶりは出世魚で、大きさによって名前が違います。
成長すると名前が変わる生き物なんてポケモンだけだと思ってた時期が昔はありましたね。(何の話?)



横取りするしか能がなく、ダイヤルアップ接続音みたいな鳴き声で鳴く鳥、トンビ。ハトのあとに見るとでかい。

そうこうしている間に時刻は12:00。
魚市場食堂に戻ってみるとこんな案内が。



営業時間は15:30までなのですが、12:00で受付終了してました。
始発のかがやきに乗らないと、All鉄道移動の場合12:11氷見駅着だったのでかがやきに乗ってよかったです。
自由席との差額530円をケチってはくたかにしてたら昼飯食べ損ねてました…



店の前には積み上がった氷見寒ブリの空箱。毎日何本捌くのでしょう?

さて、長くなったのでこの辺で。
次回の記事で、いよいよ寒ブリを食します!
Posted at 2025/01/15 00:31:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年01月13日 イイね!

JR東日本週末パスで行く、オートサロンと北陸の旅

3連休に入る直前に、以前同じ会社だった先輩から『オートサロンの招待券出せるけど来る?』というお話が。

元々行くつもりはなかったのですが、無料で行けるなら行こうということで…
日時を指定する必要があったので、当初天気が悪い予報だった日曜日に行くことにしました。

で、問題が会場までの移動手段。
クルマで行くと千葉方面への移動なので渋滞に一苦労&駐車場停めるのにまた一苦労でいいことなし。(検問もあるしね、引っかかる要素はないはずだけど時間取られるし)
そのため電車移動一択!と思ったのですが、往復の交通費が1200円くらいかかる。

…そういえば、この冬は絶対氷見で寒ブリ食べようって決めてたよな。
寒ブリの時期は大体1月末まで、長くても2月初旬くらいまでだから平日乗り放題のキュンパスが使える2月中旬頃はおそらく終わってる。そしたらこのタイミングで行くべきなんじゃないのか!?

ということで、日曜日はオートサロン・月曜日は氷見へ寒ブリ食べに行くという予定が決まりました。
いつも突発的に遠出を思いつくので、他の人誘っても来る人いないよな…となっちゃうので氷見へは一人旅です。

みんカラのブログなのにクルマが絡まないのはどうかと思うので、とりあえず日曜日のオートサロンの写真









金・土とめちゃくちゃ混んでるという話を聞いてたのですが、日曜日午前は結構空いてる感じでした。開場と同時くらいに会場へついて、入場は待たされずにすんなり入場。通路とかもスイスイ移動できました。
お昼くらいから一気に混み始めて、休憩できる椅子とかは全部埋まってる状態。
一通り見終えたのと、もらいたい袋はもらえたので13時過ぎに撤収。

我孫子でから揚げそばを食べてから帰宅しました。


ここで、JR東日本週末パスについての説明を。
土日祝で連続する2日間、JR東日本管内の路線+一部私鉄が乗り降り自由となるきっぷです。お値段は8,800円なので、片道4,400円以上の旅だと元が取れます。
別途特急券や指定席券を買えば新幹線などにも乗車可能です。

今回このきっぷを利用して富山県の氷見まで行くのですが、きっぷの有効エリアは上越妙高駅まで。目的地はエリア外に出ることとなってしまいます。
しかし、上越妙高から先の区間の乗車券を購入して2枚の乗車券として使えば問題なく利用できます。

氷見へは高岡駅から氷見線に乗ることで行けるのですが、本数が全然ない。1時間に多くて2本、0本の時間帯もあります。

『お昼前には着いておきたい』とすると、10:41到着が鉄道利用での最速到着に。
まず、かがやき501号敦賀行きに乗って富山へ。
新高岡駅が通過となってしまうので、富山で始発のつるぎに乗り換えて新高岡へ。
そこから城端線・氷見線と乗り継ぎます。
「かがやき」は全車指定席。つるぎは自由席がある&富山が始発で1駅なので自由席。
そのため、大宮〜富山は指定席・富山〜新高岡は自由席で、利用区間は通しでの発券となります。

こういう場合、券売機で自分で操作しての購入ができないようなので、大宮駅の新幹線乗換口のみどりの窓口にて発券してもらいました。
駅員さんのマルスの操作が見事ですよね、無駄のない鮮やかな動きでタッタッタッタとタップして瞬く間に発券。
KeePerコーティングの検定みたいに、マルス操作の検定とかあるんですかね?
新幹線乗換口を任されてるだけありそうなスキルを持ってらっしゃいました。
つるぎ乗り継ぎ時の自由席車両の位置を考慮した指定席の号車指定も流石です。



特急券1枚・乗車券2枚 この3枚をまとめて自動改札に通すと新幹線乗れます。

さて、乗車券の話が終わったところでいよいよ北陸新幹線に乗車。



車両形式確認しなかったけど、車内チャイム的にE7系ですね。



時間あったので、駅弁屋にてヒレかつサンド購入。(昼は魚だからってことで)
元々朝食用にと買っておいたイチゴのパン、結局食べずに家まで持ち帰ることになりました…



長野で、しなの鉄道の湘南色115系がちょうど走ってました。
しなの鉄道も乗っておきたいですね。



上越妙高過ぎて新潟県に入ると雪景色&日本海側って感じのどんよりした天気。
『日本海側に来たな』って気になるので個人的に好きです。何日か経験したら飽きると思うけど。

トンネルばかりで写真撮るチャンスがあまりないので撮ってないですが、富山入ると晴れてました。
富山駅でつるぎに乗り継いでW7系になったけど、見た目上同じだし特筆することはないので新高岡駅到着まで飛ばします。



新高岡駅の城端線駅舎。
新幹線駅舎と道路を隔てていて離れてます。
写真撮った理由は駅舎にハトがとまってたから。(探してみよう!)



駅名標。この後乗る氷見線も同じようなデザインでした。

さて、このまま全部書くとかなり長い記事となってしまいそうなのでここで切ろうと思います。

次の記事に一切クルマの話や画像は出ませんが、旅行記として興味ある方いらっしゃれば覗いてください。

それでは。
Posted at 2025/01/13 21:45:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年12月18日 イイね!

走行会から6日後、感触を忘れないうちにFSWを走る!



apr走行会から6日経った日曜日、週2度目の富士スピードウェイへ。
タイヤもそのままZⅢを履いてて、サーキット走行仕様になっていますが走るのはクルマではありません。

「富士マラソンフェスタ2024」に参加してまいりました。生身の人間が富士スピードウェイ本コースを走行します!

エントリー可能な種目は
・コース1周
・コース2周
・ハーフマラソン
の3つ。
MR-Sとのタイム比較のために、コース1周か2周のどちらかに参加するか迷いましたが、9割8分心に決めていた通りにハーフマラソンに参加。
ハーフの場合も、コース周回タイムを計測してくれるようです。



メインストレートのスタートラインとコントロールラインの中間辺りがマラソンのスタートラインとして設定されており、1周目は300Rの1つ目の縁石付近に設置されている折り返しポイントで折り返し・ヘアピンアウト側の退出路を抜けて一気に勾配を登りストレートへ戻る3.5kmコース。その後に1周4,563mの富士スピードウェイを4周します。



スタート15分前になるとスタート地点への整列が始まります。
開催場所の特性か、KeePer CERUMOのウェアやau TOM'Sのウェア、RedBullのウェアなどモータースポーツ関係のウェア着ている人が多かったです。(自分もPETRONAS TOM'SのTシャツ)
昨年出場したベジタブルマラソンでは完走タイム目安ごとに整列位置が異なるのですが、このマラソンでは先に並んだもの勝ちという感じでした。
コースのイン側は日影・アウト側は陽が当たるということでほとんどの人が外側へ並ぼうとして混んでいたので、空いたイン側へ。
やや冷えますが、今年はスタート前にちょっとだけウォームアップを行ったので、身体は冷え切ることはなさそうだしいいかなと。

10:30になり、ハーフマラソンの部がスタート。
普段は一人で走っているので、大会の際の一斉スタートはやっぱり圧倒されるというか慣れないですね(笑)
ただ、昨年経験しているので今年は周りに飲まれずマイペース!を意識して走行を開始。
人によってレースメイクが全然違うので、同じ程度のゴールタイムの人でも
・スタートで飛ばして徐々にタイムが落ちていく人
・一定ペースで走り切る人
・後半にかけてペースを上げてくる人
というようにバラバラですし、全然遅いゴールタイムの人でも「スタートはめちゃくちゃ飛ばす」という人もいるのでスタート直後は順位が目まぐるしく変わる大混戦です。
抜いたり抜かれたりを繰り返しながら、1コーナー(TGRコーナー)へアプローチ。
クルマの走行ラインとは全く違って、全員インベタで進入していきます。すごい違和感...

クリップから緩い下り勾配が始まり、2コーナーからは一気に下りになります。
ペースキープで行く人もいましたが、自分は勾配を利用し一気に駆け下りていく走りで。普段平地で走る際、最大速度と平均速度はほぼ同じになるのですが今回は最大18.4km/h・平均12.4km/hと6km/hも差がある状態に。
コカ・コーラコーナー手前で1kmになるのですが、通過タイムが04:15と自分の中では超ハイペース。最初の1kmは5分ペースくらいでと考えていたのに、全然ペースコントロールできてないですね。

コカ・コーラコーナーから100Rは、ほぼクルマのラインと同じ。100R立ち上がりからヘアピン(ADVANコーナー)は若干の上り勾配で、ペースがやや落ちます。
ヘアピンはインをキープ、300Rの1つ目の縁石にかけてゆっくりコースの右側へと移動していきます。ヘアピン立ち上がりで2kmとなり、04:32/kmのペースで通過。高低差がそこまでない区間だったので、ペース的には悪くないペースです。

300R1つ目の縁石を過ぎたところで、180°の折り返しポイント。コース目いっぱい左へ寄り、滑らかなUの字ラインで速度を落とさず・膝にも負荷をかけずにターン。
ヘアピンアウト側の退出路を抜け、メインストレートまで一気に駆け上ります。
おそらく一番勾配がキツイ区間です。ヘアピンの駐車場(P6・7)にクルマ停めて、第5トンネルくぐってパドックやグランドスタンド方面に行ったことある人ならわかると思いますがあの坂です。
勾配の途中で3kmポイント、04:33/kmのペースで通過。普段の6km走や30分間走と同じくらいのペースで、狙い通りです。

メインストレートに戻る際、パドックから出てくるクルマ・コース1周/2周の部でゴールする周回の人と交差する形になりますが、ハーフマラソン走者が優先で交通整理されるためペース乱れず助かりました。
スタートラインのマットを踏んで通過し、計測器の反応する音を聞きながらショートカット1周目が完了。ここからはレーシングコースを4周です。
やはり勾配区間の疲労が脚にのしかかり、「あと4周もするのか」「このショートカットコースキツイわ、最後の1周で来てくれた方がよかった気がする」「エントリーするのコース2周の部、いや1周の部でよかったかも」「歩かずにゴールできる気しないな」などとネガティブな感情になりながらストレートを走っていきます。

セクター2辺りまでは内容重複のため、ダンロップコーナー手前辺りまで飛ばします。(1km進むごとのペースも書いてましたが、これ書いていると20個書かなきゃいけないので)

1周目では折り返しポイントとなっていた場所が給水ポイントとなっており、御殿場南高校の野球部の方達がボランティアで対応してくれています。
応援の声かけ、ハイタッチやグータッチにとても力をもらえました!
まだ6km程度の走行なので、給水はいらないかなと思っていたのですが非常にのどが渇いてしまっていたので給水。給水時にペースは落としたくないので、そのままのペースで走りながら飲むのですが思うように飲めません。
紙コップの口をつぶして入りやすいようにし、1口か2口飲める程度なので毎周給水しました。水分不足すると脚を攣るリスクが上がるので、水分補給大事です。

ダンロップコーナーへアプローチすると、第13コーナーへと続く上り勾配が目に入ります。
ペースが落ちる落ちる... GT×DTM交流戦で、H.コバライネン選手が大ジャンプした縁石辺りの勾配が結構しんどい。
第13コーナーを曲がると逆バンクとなっており勾配が一瞬落ち着きますが、GRスープラコーナーにかけてはまた上り。ここも一息ついた後だからか、かなりきつく感じます。
そして最終のPanasonic オートモーティブコーナーへ。ここはapr走行会にて路面に穴がある箇所を見つけていたコーナーでしたが、コース中央部分だったので完全に走路外。全く気にする必要ありませんでした。

1.5kmのホームストレートへ。ほぼ平坦・TGRコーナーに近づくと緩い下り坂となるので、先が長く見えるものの気持ち的には全然楽です。
これでやっと本コース1周。「あと3周か~」「やっぱセクター3キツイわ、どんどんタイム落ちそう」「2周の部だったらもうそろそろゴールしてんだよなぁ...」など相変わらずネガティブな感情。

スタートから8km程を走り、ある程度の距離となったため周囲を走る人はほぼ同じペースの人たちになってきて順位変動は少なくなります。
歩いている人や超ゆっくりな人に出くわしますが、最初飛ばしすぎて落ちた人・負傷等でスローダウンした人なのか周回遅れになる人なのか区別がつきません。
自分の場合は一定ペースを意識しつつも後半タイムは落ちていく走り方なのですが、後半にかけてペースを上げていく走り方の人もいて(フルマラソン走る人の、ハーフでの調整なんかは基本この走りらしい)、ちょくちょく抜かれていきます。
息が上がっていっぱいいっぱいの状態で走っていると、抜かれて離されていく展開は精神的にダメージ来るのですが、呼吸は全然乱れないペースで走っているので「みんな速いな~」「めちゃくちゃ足音鳴らして走ってるけど、膝に負担かからないんだろうか」など達観した気持ちになっているので問題なし。

本コースの2周目は、8~12kmポイントを通過する周回のためなかなかに苦しいタイミングです。普段は6kmや30分間走なので、「いつもなら走り終えているはずなのにまだ走る」というのと、「まだ残り距離が半分近くある」というタイミングなのでメンタルの部分の苦しさが一番あるタイミングかなと思ってます。

そこまでペースダウンした印象はなかったのですが、LAPタイムが40秒近く落ちてました。1kmスプリットのタイムで見ると、10~12km通過地点(ちょうどこの周が該当)で5:00/kmを超えてました。身体に違和感はそんななかったので、やはりメンタル部分かなと。
そうそう、この周回のGRスープラコーナーにてラップダウンにされました。
「トップは1周先を行ってるのか...」「トップでもまだゴール周回じゃないのに、自分は+1周あるのか...」とショック受けましたね。
歴代優勝タイムと、自分のベストタイム・コース1周の距離を考えると周回遅れになるのは当然でわかっていたことですが、なんかショックですね。

本コース3周目もLAPタイムは2周目とほぼ同じ。
スタートから1時間を超える&距離も15km程を走るタイミングとなるので、だいぶ慣れの部分が出てくるのと、いよいよFINAL LAPというところで気持ち的にかなり楽になるタイミングです。脚や膝に痛みが出てきやすいタイミングではあるので、それだけが気がかり。

本コース4周目(FINAL LAP)は「この景色は見納めになるから目に焼き付けるぞ!」という思いで走りました。余裕あればスマホでコーナーごとの写真を撮りながら走りたかったのですが、そんな余裕はないのと、給水時のスポーツドリンクがかかって右手がべたべたで、その手でスマホを触りたくないのでそのまま走りました。

周回が進む(時間が経過する)につれてコース内各所で歩く人が増えてきて、特にこの周のセクター3の上りはほぼ歩いている人という状況でした。
絶対歩かずに走り切りたかったので、ダンロップコーナーへ気合入れてアプローチ。アニメ「オーバーテイク!」の『がんばれぇぇぇ!』のシーンが頭に浮かびます。(最終回のほうね、第1話じゃないよ。)

疲れで気持ちに足がついて行かないような状況ではあったのですが、着々と足を進めていき最終のPanasonicオートモーティブコーナーへ。
立ち上がると平坦になり、ラスト1kmを切りました。ゴールラインはピットロード内となるので、コース右端へ。ピットロードへのエントリーに近づいたタイミングで、腿裏が攣りそうになりスパートがかけられず、むしろスローダウン。
後ろからスパートかけてデッドヒートを繰り広げている2人組にぶち抜かれました。2020年のGT最終戦みたい。

無事にゴールし、ゴール後も脚も攣ることはなかったです。
帰りの運転辛くなるから攣らなくて良かった。
ゴールの際、ゼッケンNo.の末尾が「5」の人は飛び賞ということで、賞品をもらえました!



中身は揚げ饅頭とおかき。富士山の天然水は参加者全員がもらえます。



こちらが完走証明書です。
グロスタイムというのはレース開始の時間からゴールまでの時間、ネットタイムはスタートラインを超えてからゴールするまでの時間です。
スタート地点の整列位置によって、ネットタイムは大きく変わります。
自分はスタートから5秒で通過しているのですが、後ろの方に並んだ人は10秒以上経ってから通過という人もいますので、ネットタイムが実質的な走行タイムですね。(正式記録はグロスタイムになります)

各周回のタイムは通過時間のタイムなので、LAPタイムがこれだとぱっと見でわからないです。



こちらがLAPタイムの記録と、ゴールタイムの記録。
1周目というのは3.5kmショートカットコースのことですので、本記事で書いた本コース1周目とは異なります。距離が短いのと、最初の走行区間なのでもちろん周回タイムが一番早いです。

30歳代男子の部では32位(93人中)、総合順位は143位(607人中)となりました。
昨年出たベジタブルマラソンもそうだったのですが、年代が若い方がタイムは早いってわけではないんですよね。
男子・女子ともに、40代・50代の方が、20代や30代よりも早いタイムってパターン多いです。経験でカバーできる競技であることが改めて感じられますね。今後も継続して精進していこう。

【完走した感想】
昨年のベジタブルマラソンに続き2回目のハーフマラソン大会参加でした。
平坦なコースだった昨年と違い、アップダウンのあるコースということでペースコントロールが非常に難しかったです。大会前に練習で勾配区間を走ってみたりしましたが、ここまでの勾配はなかったのであまり練習にはなっていなかったかなと思います。
コースの性格が異なりすぎて昨年のタイムを更新するのは無理でしたが、これだけの勾配がありながら1分遅れのタイムで走り切れたのは確実に去年より速く走れていると思うので、引き続きタイムアップを目指そうと思います。

来年は鈴鹿サーキットを走りたいです。
Posted at 2024/12/18 14:02:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット走行 | 日記
2024年12月10日 イイね!

第52回apr走行会

昨年に引き続き、今年も参加しました!



いつもレース観戦している富士スピードウェイを、自分のクルマで走れる&プロドライバーに運転してもらい同乗ができる というのが魅力です。

上級クラス(Aグループ)と初・中級クラス(Bグループ)の2クラスで、昨年同様初・中級クラスです。技量はもちろん、クルマの格的にもこのクラス。


昨年からの仕様変更面としては、サーキット用ホイール・タイヤにした(ADVAN Racing TC-4・DUNLOP DIREZZA ZⅢ)のと、リアのブレーキパッドがなくなったので替えたくらい。

昨年と同様、今年も同乗走行は近藤翼選手でした。
ダッシュボードのGTゼッケンプレートを見て「そうだ、去年も乗ったね~!」と思い出してくれました!

昨年と同乗走行のタイミングが異なり、1本目の走行枠の前半15分でした。
昨年は上級者枠の2本目走行の中で実施だったので、1本目を走行→同乗走行で15分走行→2本目を走行という流れだったのですが
今年は15分同乗走行→残り時間を自分で走行→2本目を走行というスケジュール。

~1本目走行~

1本目の走行枠では最初の1周が慣熟走行として設定されていて、先導車あり・追い越し禁止での走行となります。
「1周自分で運転し、アウトインした後に同乗走行」も選べたのですが、せっかくなので最初の慣熟走行から同乗走行をお願いしました。(他参加者の走行の様子を安全に見たかったというのがあります。)

戻った後のストレートでガンガン抜かれていき、ブレーキングポイント手前でも抜いてくるクルマがいてだいぶ抜こう抜こうという方が多い印象だったのでミラーしっかり見ないとな~ と感じました。

2周目のダンロップコーナー進入の際に赤旗提示。1コーナーでコースオフし、コース内に砂利がかなり出て清掃に入るためとのことでした。

再開後にコースインするも、アウトラップで時計が15分を経過。15分間刻みで同乗スケジュールが組まれているので、翌周でピットインラップとなってしまい1周のタイム計測ができず。
「タイヤのグリップいいね!」
「100Rも5速全開で行けるかも(あとで、流石に無理かな と訂正)」と言ってくれていたので、去年のタイム更新もあるかなと思っていたのですが... こればっかりは仕方ないですね。セッション再開できたのと、車両も無事だったようでよかったです。

「グリップが上がったからか、少しリアがねじれる感じがある。脚を固められたら硬くした方が走りやすいと思う」とアドバイスをいただけたので、
とりあえず1本目の残りはそのままのセットで走行・2本目は減衰を硬く設定し走行することに。

ピットアウトしたタイミングがちょうどストレート通過するクルマが多いタイミングだったので、全てやり過ごしてから1コーナーへ。
自分にとっては実質慣熟走行なので、前走車のオーバーテイクはせずにアウトラップを走行。
ストレートに戻り、いざ計測!といきたかったのですが、アタックを終えてクーリングする車輛などが多くこの周は諦め。次の周に照準を合わせたのですが、ストレートでチェッカーフラッグ提示。
後でタイムシート見たらチェッカー提示5秒後の通過でした。5秒に泣いた...
そんなわけで、1本目走行のベストタイムは近藤選手ドライブ時のタイムで、しかもピットインラップでのタイム(笑)


~2本目走行~

1本目の走行後、受付前にパドックの駐車位置など教えてもらったスイフトの方と情報交換。
「1コーナーのブレーキングポイント、150m看板くらいまでは行けるんですよ」という情報を得て、200m看板でブレーキ踏んでたけど2本目は150m看板まで行ってみようと決めてから走行。

替えたブレーキパッド、踏み初めにガツンと効くのではなくじわじわと効く感じで、慣れると前のパッドよりも良いフィーリングです。

そしてリアの減衰固めたことでリアの安定感が増しました。フロントももっと固めても良かったかな?

2本目の走行ではよい位置取りで走れました。ラスト2周で2'15.871の自己ベスト(昨年より2.5秒ほど更新!)をマーク、「もう1周アタック行けるぞ!」と連続アタックを実行。
セクター1をコンマ6弱、セクター2をコンマ2縮めてさらにタイム更新・2'15切りできるか!?という感じでしたが、セクター3が1秒ほど落ちて2'15.983。
なんでタイム落としたか車載見てチェックですね。



タイムアップがまだまだ狙えそうだっただけに少し悔いは残りますが、パッド・タイヤ・車輛のフィーリングは上々で大きなトラブルなく終えられて満足です。

小さなトラブルとしては、フロントのフェンダーライナーが左右ともに破損しました。



今回ストレートで最高速183km/hを計時、昨年はリミッター当たったのが1回だけでしたが今年は毎周当たりまくる状態でして、フロントリップの穴からフェンダーライナーに当たる風圧はかなり強かったとみられます。

過去にもストレーキが押されてタイヤに巻き込むことがあったので、タイラップで下部を留めてあるのですが
上部が凹んでタイヤと接触した模様です。

左右ボロボロですが、新品買ってもまた同じこと起きそうなので多分このまま使います。ちょっと加工しますかね~

それにしてもタイヤのグリップ偉大ですね。最終コーナー立ち上がりのスピード・トラクションが去年と全然違って、ストレートスピードに表れてます。

来年走るとしたらリミッターカットして臨みたいです!
Posted at 2024/12/11 02:36:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット走行 | 日記
2024年10月22日 イイね!

2024 MR-SuperTaikyu Series Point Standings (最終結果)

2024 MR-SuperTaikyu Series Point Standings (最終結果)2024 Rd.5を終えたタイミングでのポイント獲得状況です。





4戦以上出場されている方はベストリザルト3戦分(1大会での総獲得ポイント上位3戦分)の有効ポイント制となるので、有効ポイント適用でのポイントランキングはこちらです。



アオタツ選手がランキングトップを死守!
今大会が3番目のベストリザルトで、有効ポイントの採用対象となりポイントを1pt加算することに成功しています。
ランキング2・3位はゲスくん選手、シモタ~2選手と前回と変わらずで、4位には今大会優勝のすかい選手がジャンプアップ。同ポイントで並びます。

続いて、スプリントの結果です。


TOP4が1戦目と変わらず。ゲスくん選手がリードを広げることに成功しています。

そして、今シーズンですが次戦の年内開催が難しいと判断し、本戦をもって終了とさせていただきます。
シリーズ優勝はアオタツ選手!参戦全レースにて表彰台獲得、うち優勝2回と安定した上位入賞でポイントを加算していきました。Rd.4 ALTにてポールトゥウィンでのフルポイント獲得が大きかったです。
惜しくもランキング2位はゲスくん選手。5戦中4戦で予選ポール獲得・残りの1戦も2位と、安定して予選ポイントを稼いできましたがその分決勝でのピットストップハンデが重くのしかかり上位入賞がなかなか叶わず。総獲得ポイントはトップでした。

スプリントの優勝はゲスくん選手!2レースとも完全勝利で文句なしの優勝です。

2024年は1大会平均で10名以上の参加をいただき、全5大会の開催ができました。
改めまして、本年ご参加いただきました皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

2025年シーズンも、1~2カ月に1回程度の開催頻度で5~6戦の開催ができたらと考えております。
大会フォーマットについては全大会で90分以上の貸切開催、練習兼
予選走行→スプリントレース→耐久レースというフォーマットでの開催を考えています。(オートランドテクノなど、金額体系が異なる場合は除く)

2025年シーズンもみなさまのご参加をお待ちしております。
Posted at 2024/10/22 03:38:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | MR-SuperTaikyu | 日記

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「明日は3戦目にして今シーズン初参戦! 主催者だけど優勝狙っていくぞ👍 (獲得した賞品を次戦の賞品に使い回す船場吉兆方式のため)」
何シテル?   05/17 23:20
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トヨタ MR-S McQueen MR-S (トヨタ MR-S)
真っ赤なMR-S アカウント名は、2008年のSUPER GTに参戦していた #95 L ...

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