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McQueen95MR-Sのブログ一覧

2022年05月25日 イイね!

ツーリングの主催として【ツーリング当日編】

前回の記事の続編です。
今日は有給休暇だったので、本来ツーリングの下見(寄る予定のグルメポイントチェックがメイン)に行く予定だったのですが、胃腸の調子が思わしくなく・・・
時間ができたので書いていこうと思います。

因みに、ツーリングメンバーは「知っている仲間(知り合いの知り合いはいるとしても、参加者誰とも見ず知らずという人はいない)」、
走り方については「隊列で走行」を想定してます。

【ツーリング当日編】
①"集合時間の30~10分前まで" に、『一般道のみ利用(もしくは8割ほどを一般道)で間に合う時間』 に出発する

これまで主催したツーリングは関東近県でのツーリングで、大体遠くても家から150kmはないくらいまでの地点を集合地点に設定しています。
そうすると、一般道のみの場合は大体3~4時間程度を見ておけばほぼ確実に間に合います。
万が一寝坊したときや、何かトラブルで遅れが出た場合に高速利用に切り替えることでリカバリが効く場合が多いです。(近くに高速通ってないとか、高速が渋滞してしまっている場合だと仕方ないですが・・・)

個人的に
「帰りはともかく、行きは時間かかっても別にいい」とか
「高速代を削れる」とか
「下道のが面白い道を通れる」
とかの理由で下道を選択することが多いのですが、一応こういったリスク回避的な部分も考慮してます。

集合地点まで200kmを超えるような場合は別ですが(過去自分の主催ではやったことないです)、あまりにも遠い場合は近くまで行ってから仮眠とか前乗りとかした方がいいですね。


②万が一、主催でありながら時間に遅れてしまう場合は参加者に連絡&指示出しをし、安全に合流ポイントへ

事前準備もバッチリで予定通りに出発できても、「急にトイレに行きたくなった」「事故渋滞が起きている」などでどうしても遅れるということはあると思います。
その場合、とりあえず参加者に連絡を入れましょう。グループLINEがあればそこに、個人個人に個別に連絡していたようなら連絡見てくれそうな何人かに送って共有してもらうとか

先のポイントで合流するのか、到着を待っててもらうのかの指示を出しましょう。

①で書いた「集合時間前に到着できる計算」と、前回記事で書いた「集合時間と出発時間をずらす」はここにつながってきます。
集合地点までの移動で予想以上に遅延が出てしまっても、出発時間に間に合うことができればほぼ予定通りに進められるからです。

そして、くれぐれも焦らず、安全に。主催不在となってしまったら参加者はどうすればいいの?って状態になってしまうので。


③参加者で出発時間に遅れる人がいる場合、基本的には次のポイントでの合流に切り替える等して出発する

これは「待ってあげないのは冷たい」とか「薄情な奴」とか思われるかもしれないですが...
アンケートを取ってみたところ、このような結果が出ました。








参加者側・主催者側両方とも、
「先で合流にしよう」という人の割合が多かったです。

アンケート結果に加えて、安全面とかを考慮する上でも "先の合流できるポイントでの合流" にした方がよいと思います。

待ってあげちゃうと「自分のせいで待たせちゃっているので急がなきゃ」と焦らせてしまうかもしれないですし、
待ったことで予定していた行程がクリアできなくなった場合に遅れた人が責任を感じてしまうかもしれません。

但し、「道知っているのが自分だけ(ナビだと出てこない場所)」とか「一緒に行ってあげないと不安」とかの場合は待ったほうがいいと思います。
(もちろん待つことが許容できる時間であれば)
"基本的に"としたのはそのためです。


④周囲の流れに乗った運転をし、信号が変わるタイミングを予測・意識しながら走る

先導で一番難しいポイントだと思いますが、先の信号を見越したペースコントロールが大事です。
歩行者用信号が点滅していたら速度を緩めて停止線で止まる用意をする、変わりそうなタイミングでは無理に通過しないなど。
ただ、信号によって赤になるまでの時間が長かったり短かったりあるので難しいんですよね~、まだ青なのに止まったら後続走る一般車はイライラすると思いますし。
隊列途切れないようにノロノロ走るのは他車に迷惑が掛かるので、周囲の流れに乗ったペースで走りましょう。
(新4号みたいに流れが速すぎる箇所なら少し抑えてもよいかもしれません。制限速度より遅い速度でノロノロ走行するのはやめましょうってことです)


⑤隊列が崩れた際の動きを決めておく

2・3台のツーリングなら間にクルマが入ったり、信号で離れたりしても広めの路肩に停めて待つなどができますが、5台以上とかになってくるとそれも難しいと思います。
信号通過時以外に、右折や一時停止も途切れやすいポイントです。

そうなった際のための動きを参加者と確認しておきましょう。
自分の場合、基本的には
1.2台ずつのグループとして考え、2台単位で走ってもらう
2.ナビ通りに次のポイントへ向かってもらう
3.自社の走行位置がわかるアプリ(ハイタッチドライブなど)を入れているユーザをばらけて配置(先頭・中間・最後尾)し、その人に自分の通ったルートを追ってもらって先導してもらう
としてます。

特にこの 3.に挙げたアプリはツーリング時便利です!
参加者の位置の把握ができるので、離れてしまった場合に向かってこれているかどうかやどのくらいで到着できそうかが把握できます。
他にも類似のアプリはあるのでそれでもいいですけど、おそらく各自が同じアプリを使用している必要があると思います。(別アプリとの互換性はおそらくないと思うので...)


他にも挙げようとするといくらでもあるのですが、キリがないのでいったんここで区切ろうと思います。

楽しいツーリングとするためには、まず第一に「参加者が誰も事故なく終えられること(帰宅できること)」だと思ってます。
ツーリング中に先導車両が事故を起こすと後続も巻き沿いにしかねないので、そのことを意識して安全に先導するよう心がけましょう。

そしてここまで書いてきた内容はあくまでも個人の考えであって、シチュエーションやツーリングの目的などが違ってくれば全く別になると思ってます。
ただし、どんなツーリングであっても「自分以外の参加者がいて、さらに周りには他の一般車両・一般の人たちがいる」ということは変わりないと思うので、
そのことを意識した行動をするよう(自分含め)心がけていけたらと思います。

気が向いたら今度は【ツーリング参加者編】を書こうと思います。
Posted at 2022/05/25 21:48:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年05月19日 イイね!

ツーリングの主催として 【ルート計画編】

先日クルマ仲間と『ツーリングを主催するにあたって』の心構えとかの話になりました。

主催の仕方って人それぞれ個性が出るし、どれが正解とかはないと思うのですが
「他の人はどう考えて計画立てたり当日の段取りやっているんだろ?」
というのが気になりまして...

とりあえず
『僕の場合はこうやってるよ』というのを書いていこうかなと思います。

『自分はこうしてるよ』とコメントとかブログを書いていただけたらぜひ読ませていただきたいです!


【ルート計画編】
①立ち寄るポイントは "必ず寄るポイント" のみでなく "時間調整用で寄るポイント" も入れておく

「寄りたいポイントだけルートに入れておいて、当日時間が余ったら追加で寄る場所を考える」という人もいると思いますが、
僕の場合は『せっかくなら予定は詰めたい(スカスカにしたくない)&当日グダグダしたくない』という思いがあるので基本的には多めにスポットを入れてます。
予定通りの場合や時間が巻いている場合は立ち寄る、
遅れている場合や先の行程で遅れが見込まれる場合は通過とすることで時間調整を行えるようにするのが目的です。(各スポットの滞在時間をカツカツにするというのではないです。)


②時間にバッファを持たせる

・集合時間と出発時間を分ける(例:09:00集合、09:15出発)
・移動時間はGoogle Mapで出る所要時間より長めに(時間の端数を切り上げたり、+10分で考えたり)
・昼食のポイントは混雑時の待ち時間も考慮して長めに取っておく

①とも関連してくるのですが、基本的には「順調に進んだ場合はスケジュール巻き」になる想定で計画してます。
(駄弁ったりゆっくり食事したりで時間を引き延ばす分にはいくらでもできるので)

集合時間と出発時間を分ける意図としては、
・全体にルート説明をする時間
・出発前のトイレ休憩の時間
・集合時間に数分遅れる人が出ることを想定しての調整(出発時間に間に合うようならその場で待つ)
になります。
集合時間に全員そろっている場合は出発を早めるのもOKです。


③複数台走行することを意識したルートにする

Google Map最短ルートで行こうとするとツーリングには向いてなさそうな道が多いです。(交通量多い道に信号のない交差点から合流させるとか)
隊列でも走りやすい道に迂回できる場合はそこを通るように、どうしても無理な場合は参加者に注意するポイントとして予め伝えておくようにしてます。

以上、ルート計画編でした。


自身の書くモチベーションがあれば、次回は【ツーリング当日編】を書こうと思います。
Posted at 2022/05/19 01:19:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年05月12日 イイね!

5/10 スーパー耐久富士テスト

5/10 スーパー耐久富士テスト平日ですが休日出勤の振休を利用して富士テストを観てきました。



晴れてよかったです!
そして今回もパスを出していただけたので、パドックエリアも立ち入れました😊

「車輌の写真たくさん撮ってきて」と頼まれたので、テスト中場内をぐるりと回りながら撮影に。

富士山が綺麗に見えたので、富士山とクルマが入るように撮るのを意識してみました。



ヘアピンで富士山入れようとするとマシンが小さい...




ダンロップコーナー。
ここのインフィールド側は撮影にはうってつけのポイント。
駐車場の前に丘があって、そこから撮ればフェンスと被らずに撮れる&一番車速の落ちるコーナーなので撮りやすい。
ダンロップ外側も駐車場高くなってて、進入するマシンを正面から撮れますが少しコースまでが遠いのが難点。
いいカメラ使っててズーム問題なければいいのですが、自分のスマホカメラだとあまり綺麗に撮れない...



話題の新型Zも走行。
公式テスト前のスポーツ走行枠から走行してました。
13コーナーのアプローチ、減速はするもののフェンスの切れ目のタイミングで撮るのはなかなか難しい...




GRスープラコーナー。
ここもインフィールド側だとフェンスの上から撮れます。
ここも撮影する人が多くいる印象です。



ホームストレート。
一時的ですが3ワイド・4ワイドになる場面が多く観られます。
複数クラス&複数台のマシンが走るS耐ならでは。



ここで観てればハズレはない!というポイントと思われる1コーナー。

ここで何も起こらないことは基本ないですね。
そして、セクター3の観戦エリアと違ってスタンドが設置されている&下もアスファルト・コンクリート舗装というのがポイント。

雨降っても地面がぐちゃぐちゃにならないので、雨天時もコーナーで観戦したいという方にはおすすめ。
(個人的には雨天時はグランドスタンド2階席がベスト。屋根ありだし、場所選べばヘアピンまで見える席もあるし)

そして、今回も夜間走行あり。



誘導に光るボードとか棒使うのも夜間走行ならでは。
スマホカメラだと、写真はピットロード走る車輌くらいしか綺麗に撮れないですね...





水素チャージ後のカローラスポーツ。
前回テストと同じく、ボード位置で停めた後に後ろにプッシュバックして水素補給トラックに横付けというやり方でした。
本番もこの方式で補給に入るのですかね?
毎回より効率よく補給できる方法を探っている感があり、観に行く度に前回とやり方変わっているのが分かったのですが
今回は外から見た限りでは前回と変化なし。




20:00頃にサーキットを後にし、今回利用していたETC周遊プランでセットになっていた秦野の温泉に入って帰宅しました。

これにてGWが終了という感じです。
GW期間の平日に休み取れない状況だったので、ポツポツ仕事あったものの休日は予定ぎっしりでここ何年かで一番楽しめました!

Posted at 2022/05/12 08:40:10 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「明日は3戦目にして今シーズン初参戦! 主催者だけど優勝狙っていくぞ👍 (獲得した賞品を次戦の賞品に使い回す船場吉兆方式のため)」
何シテル?   05/17 23:20
レース観戦が好きです。SUPER GT・SUPER FORMULA・IPS/Kyojo・スーパー耐久はよく現地観戦してます!

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