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びーえむさん、アイドリング不良で入院中の工場から再びクーラント漏れとオイルへの混入があった旨伝えられました。

ひとまず、工場で起きたのが不幸中の幸いとポジティブに捉えて、原因特定を待つことにします。

水漏れはモグラ叩きのようなものらしいですが、まさにその通りにハマった気がします。できることなら一気にやってしまいたいけど、先立つものがねー。


そんな水漏れ話を会社でしていたところ、車にまったく興味のない若者が「水漏れ？そんなの簡単じゃないですか」とニヤニヤしながらのたまう。
「じゃ、君が見てくれるのか？」
「いいですよ、上から水かければいいんでしょ？」
「水かけてどうすんだよ」
「漏れてきたところにガムテープ貼ればいいんですよ」
「(･ ･;)」
「自転車のパンクだってタイヤを水にぶち込むじゃないですか、同じ要領です」
「(´･_･`)」
「ぼくなら100円で直せますよ！」
「それは雨漏りで、俺が話してるのは水漏れだ」
「???」
と、つまらないやりとりに疲労倍増。


ひとまず、結果と見積りを聞いてから対策を考えることにします。
北翔さん、PayPalでいいから導入してくれないかな。。。

3月某日、エンジンがかからなくなったびーえむさん。
前日はサッカー観戦にドームまで走ったし、その前も短距離だけど元気に走り回っていました。
で、先週末にようやく引き取ってもらい、いつもの北翔さんに見ていただきました。

結果は、、、



わからん！


燃圧正常、アイドルコントロール正常、アース類正常、二次エア吸い無し。
今のところ、ラムダセンサーの電圧が低いのとスロポジセンサー由来と思われるアイドリングのバラつきが見られるとのことでした。
ひとまずスロットルポジションセンサーを交換してみて、ダメならラムダセンサー、デスビキャップとローター交換で様子を見ていこうと思っています。


ついでにあんなとこをゴニョゴニョしてもらうので、それも楽しみ！

誰も見てないでしょーと思いつつ、まだまだE30に乗り始める方もいらっしゃると思いますので書きとめておきます。


入庫前に説明を受けたのは、
・シリンダーヘッドガスケットの硬化
・シリンダーヘッドのクラック
でした。
当然、後者の方が費用がかかります。

で、結果は前者。


(画像は工場から送ってもらったもの)

長期保管していたことと、おそらく新車時から交換してなかったのが原因だと自己分析しました。
工場の担当さん(いい人)もいろいろ調べてくれたらしく、M20エンジンはシリンダーヘッドが弱いとの事でした。そこの社長さんも昔、E34で一気に回転上げたらヘッドがピキっといったそうです。
コワイ。

今回は、一緒にリビルトオルタネーターへの交換(電圧が安定した)と、保管してたエキマニガスケットの交換をしてもらいました。



今後の修理予定は、
・腐ったマフラーの交換
・エアコン修理
・ダンパー交換
・点火系一式交換
・シートダンパー
・夏タイヤ、ホイール購入
といったところです。

今回のように想定してなかった箇所がどんどん壊れていくのが旧車の厄介なところですが、それも含めて楽しめる、心の余裕を持ちたいと思います。

来週ドイツから部品が届くので、ようやくびーえむさんがドナドナされていきました。



水漏れの診断、ドーナることやら。

3年ぶりにびーえむさんの復活です。パーツのパルカでおなじみのスーパーライン北翔さんで面倒みてもらいました。





やっぱりいいね、古い車は。乗りづらいしうるさいし、トルクも薄いけど。修理箇所はまだまだたくさんあるけど、末長くかわいがっていこうと思います。

なんて思ってたら、さっそくクーラント警告灯が！どうなる、びーえむさん！