点火プラグキャップ抜きツール作成

今年も色々とミニの整備をしてきましたが、プラグの確認の際にプラグキャップを抜くのが結構面倒で下手するとキャップ部やコードを痛めてしまいそうになったのを思い出しました。
うちのミニのプラグキャップがきつめなのかも知れません。
以前から作ろうと思っていましたが、なんとか手で作業が出来るので、ついつい後回しにしていました。
キャップの縁に引っかけて抜く事を考え、余っていたステーでこのようツールを作りました。

プラグの径より少し大きく、13mm幅の引っかけ部です。

早速試してみましたが、ステーの幅が広くて、セットする時に周辺に引っかかり難しいことが判ったので、引っかけ部を残し少しスマートにすることにしました。

幅が狭いステーをリベットで固定

ミニで再確認。
4番のプラグ部は周りの部品にも当たらずうまく挿入出来ました。

ステーを引っ張ると、簡単にプラグからプラグキャップ部を抜くことが出来ました。

一番作業しにくい1番のプラグ部にも、すんなり挿入出来ました。
思ったより作業が簡単になりました。
大成功。