Esun　ABSフィラメント

ABSのフィラメントは、3Dプリンターの部品を製作する為黄色（黄色メインで作ってた）のフィラメントのみで、いつもは保温が不要なPETGばかり使用してます。

そのABSのフィラメントが少なくなりましたので、今回はEsunのABSフィラメント（黒）を購入してみました。

パッケはダンボール地に変更され、フィラメントの巻かれているボビンもダンボール製に変更されていました。

これ、あまり好きじゃ無いんだよなあ。


結構温度は高め。
スライサーはCuraを使用してますが、Esunのプリセットを見てみるとPetgとPlaのみ。ABSは無い。


エキパンカバーをテストで造形してみます。
本当にきれいに造形するのであれば、斜めに設置するとサポートが剝がれにくい等もなく、底面もキレイに仕上がりますが、反りが怖いのでべた置きで造形します。


造形時間はスライサーでは約3時間40分と表示されてましたが、4時間半程度かかりました。

うん。見た目はキレイに仕上がりました。
底面は見ちゃいけない。

造形設定は２４０℃程度にノズルを昇温し、手で押し込んでみて大体適正か確認して設定しますが、２４０℃では何だか「硬い」為、２５０℃、テーブルは９０℃で大体良い感じになりました。サポートの剥がし具合も悪くないですが、もう少し設定を詰めても良い感じ。

ただ、保温の為に囲って造形してますので、３Dプリンター本体がぜったい痛む。
電源の液コンとかヤバイ。