
天気も良いので家族とカペラロータリーでドライブ。
富士宮は
やきそばで有名です。
まずは 浅間大社前の
お宮横丁で
塩やきそば(写真)を賞味。
程々の塩味は食欲をそそります。
ここの塩やきそば は某旅行誌に紹介されたことがあるそうです。
さて、次はお宮横丁に程近い
さの食堂で
富士宮やきそば を食べます。

程よい甘酸っぱいソース味はこしのある麺によくからんでとても美味しい!
うちの女房殿も満足の様子。子供たちも完食です。
この さの食堂、5月に来た時は行列ができていましたがラーメンも美味しいらしい…。(食べたことはありませんが…。)
富士宮にはやきそばを食べさせてくれるお店がたくさんあるようなので時々来て食べ歩きも良いですね…。
さて、やきそばの食べ歩きはやめて富士山せせらぎ広場の駐車場にカペラを止めて、富士宮駅からJR身延線に乗って二つ目の駅、富士根駅へ向かいます。
ここ富士宮は今年の大河ドラマ「風林火山」の主人公
山本勘助が幼年期を過ごした地とされています。
地元
観光協会がウオーキングコースを設定していて、そのコースを歩きます。
付近は道の狭い所があるのでクルマは駐車場に置いていきます。
富士根駅から約1㎞ほど歩いて
山本八幡宮に到着です。

この山本八幡宮は、勘助のお父さんにあたる吉野貞幸の何代か前の先祖にあたる初代 吉野貞倫(さだとも)という人が、南北朝時代に大和国吉野からここ駿河国富士郡山本村(現 富士宮市山本)に土着した時に創建したと伝えられ、祭神は神応天皇とも源満仲ともいわれています。
山本八幡宮を出て勘助が誕生の地とされる吉野家へ向かいます。
ここには
山本勘助誕生地の碑があります。

ここは山本勘助の生誕の地のひとつとされています。
この石碑の裏には勘助が生まれてから川中島の戦いで討ち死にするまでの事が刻まれています。
ここでは吉野家19代目の当主の方とお話をしました。
「石碑の後ろから見る富士山はきれいですよ。」とおっしゃるのでお話をした後、小高くなっている石碑の後ろへいってみました。
木々の陰から見る富士山はなんとも風流でした。
次は勘助坂へ向かいますが、夏とは違って日が落ちるのが早い!
途中
第二東名の工事現場が上から見下ろせる場所があります。
(ちなみに5月は
こんな感じでした。)
勘助坂に着いた時はかなり暗くなっていました。
この
勘助坂は幼少の山本勘助が遊んだ所と伝えられています。
竹馬に乗った勘助が、近所の仲間を引き連れて一気に下って遊んだとか…。
このコースの最後は代信寺というお寺になっていますが、日も暮れたのでこの勘助坂でカペラの待つせせらぎ公園の駐車場に戻る事にしました。
せせらぎ公園は人気(ひとけ)も無く真っ暗。

富士宮の街を後にすることにしました。
Posted at 2007/12/03 01:50:51 | |
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カペラロータリー | 日記