今年も能登羽咋の岩牡蠣を食べに行きました。
そして昨年、「まだ鉄道が残っていて、こんな所を汽車旅をしたら気持ちが良いだろうなぁ。」と、思った風光明媚な鉄道廃線跡も探索してきました…。
写真は急行「能登」号です。
昨年はわが愛車カペラロータリーで、岩牡蠣ツアーに参加しました。
そして今年も前日までは愛車カペラロータリーで行こうと思ってました…。
でも、このところのガソリン価格の高騰…。急行「能登」号に空席があることを知り、急遽 鉄道で行く事にしました。
まぁ、夏の長距離ドライブもひかえているので、カペラロータリーには休んでもらう事にします。
金沢から羽咋まではマツダでレンタカーを借りて走ることにして、予約をしました。
そして、早朝に金沢到着…。
↓金沢駅
駅前には土曜日なのに通勤通学するバス待ちの人々が…。
その人々を横目にマツダレンタカーの営業所へ急ぎます。
そして、借りたのがAZワゴン。
金沢から羽咋まで1時間弱。
羽咋に着いて、まず鉄道廃線跡を探索することにしました。
レンタサイクルを借りて
羽咋駅を出発。メンバーは男6人。
ここの廃線跡は、北陸鉄道能登線で、羽咋から三明という所まで走っていました。昭和47年に廃止になっています。
途中には、
鉄道橋を利用した橋や
こんなところも、
あります。
写真は能登一ノ宮駅跡です。初詣の時などは金沢から臨時列車が乗り入れて来たそうです。
この駅跡の近くには、能登国一ノ宮
気多大社があります。
縁結びの神様ということらしいです。
この自転車道、鉄道のルートを忠実に辿っています。
鉄道時代を偲ばせる遺構は少ないですが、仮想汽車旅を満喫することができました。
鉄道廃線跡探索の後は、能登名物の御土産を買いに行きます。
それがこれ↓
みそまんじゅう。
皮には味噌が含まれているため、ふっくらとさせるため重曹が少し多め。
なつかしい味です。
店先にはこのような看板が立っています。
この日も大型観光バスで乗り着けた婦人会のおばさま方が買い物をしておられました。この
みそまんじゅうは能登では有名な様です。
さて、宿に戻って、岩牡蠣のフルコースを味わうことにします。
今回の宿は、昨年も泊まった
「大社庵」です。
まず、生牡蠣
次に 焼牡蠣
そして、特大の牡蠣フライ
締めくくりは、牡蠣の釜飯
この中でも、生牡蠣は絶品です!
宿には大浴場なるものはありませんが、牡蠣が美味しいので良しとしましょう。
1泊2食付で12600円!
もちろん、この牡蠣のフルコース付です。
今回も日常の喧騒を忘れ、リフレッシュする事ができました。
今度は家族を連れて…、ちょっと関東からは遠いですが、家族サービスにも最適!
Posted at 2008/06/30 01:41:05 | |
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