
こんな写真を見つけました。
記憶が定かではありませんが時は昭和57年頃。場所は国鉄青梅線古里(こり)駅。
某テレビ局のイベント列車を牽引する昭和6年生まれのED16電気機関車です。
生憎の雨模様でしたがたくさんの鉄道ファンや沿線住民の方々がカメラを向けていました。
私も夢中になってカメラを向けた覚えがあります。
このED16、昭和6年に初回製造ロットが完成し上越線の清水越えに活躍。無煙化にも貢献しました。主に上越線や中央線の山岳線区で活躍。戦後は一部の仲間が関西の阪和線に移りましたが、最晩年は関東に戻り、全車両が南武線の立川機関区に集結。奥多摩から産出される石灰を青梅線-南武線経由で川崎の工場地帯に運びました。決して大きくないD級電機が長い編成の石灰運搬列車を引く姿に何とも言いようのない力強さを感じたものです。
この前月に石灰運搬列車から引退したED16。このテレビ局のイベント列車牽引が実質的なさよなら運転となりました。
このED16,今のJRの機関車とは違う魅力があると思います。
現在はトップナンバーが青梅鉄道公園に保存されています。
Posted at 2009/02/25 00:22:28 | |
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鉄道 | 日記