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ファイナルオレンジのブログ一覧

2021年02月13日 イイね!

セロー250・DG31J オイル交換後の燃費変化

セロー250・DG31J オイル交換後の燃費変化コロナの影響で、ロングツーリングが難しくなったため、微細なことに関心が寄ってしまう毎日だ。
今回は、定期的に規則正しく行ってきたオイル交換後の燃費変化についての内容だ。
エンジオイルを定期的に交換すると言うのは、最も広く知られた常識だ。
ネットの書込みを見ると、「オイル交換したら、燃費が良くなった」と言うものがある。
本当かな、逆ではないかと言いう思いが、いつも感じていた。
何故なら、自分のこれまで40年以上のバイクや自動車の実感覚は、その逆だ。
そして、オイル交換で燃費が良くなる理屈は無いのではないか、と言う理解があるからである。

そこでみんカラに登録した、セロー250・DG31Jの一年間の燃費記録(81件)から、オイル交換(6回)後の走行距離に対する燃費変化を数値分析してみた。

その結果は、『オイル交換後、走行距離に応じて、燃費は良くなる』と言う結果(グラフ参照)である。
オイル交換後
走行距離1,000kmで燃費は+0.9km/L(+2.0%)
2,000km:+1.6km/L(+3.6%)
3,000km:+2.2km/L(+4.8%)
4,000km:+2.6km/L(+5.6%)
5,000km:+2.8km/L(+6.1%)
走れば走るほど、燃費は良くなるのである。

オイル交換すると言うことは、上記の逆を行うことになる。
例えば、取説通りに3,000kmでオイル交換すると、燃費は-2.2km/L(-4.8%)低くなることになる。
ネット情報の「燃費が良くなる」と言うのは、真逆の内容である。

これを再確認するために、自分の自家用車の燃費記録から同様の分析を行ってみた。結果は全く同じ
「走れば走るほど、燃費は良くなる」
5,000kmで+1.0km/L(+4.7%)だった。

何故なのか?と、少し考察してみる、
○ネットの書込み
 「オイル交換したら、燃費が良くなった」と言うのは、
・粘度が低いオイルへ交換すれば、燃費が向上するとは思うが、同じ粘度であれば、一回のトライアルでは、たまたまその数値となっただけのではないか。
・その数値差は非常に小さく、一般な燃費変動幅からすれば誤差範囲である。
・一般的な感覚として、「消耗品を更新すれば、様々なことが改善する、良くなる」と言う先入観で、そのような書込みになったと思う。
つまり、誤差の数値を都合よく、表現しているだけで、数値的根拠が低く、信頼できる内容ではないと思う次第である。

○燃費が良くなることについて
 燃費が良くなると、何だか得したような、エコになったような、良い気分になってしまう。
 しかし、【オイル交換の場合だけは、要注意!】ではないか。
 エンジンオイルは、エンジン内での厳しい使用環境で、酸化や添加物の劣化などが進み、「走れば走るほど、粘度が低下しサラサラとなって行く」。
 オイルの粘性抵抗が低くなることで、エンジンの摩擦抵抗も小さくなり、その結果として、燃費が良くなることになっているように思う。
 これは良いことではなく、粘度が低下することにより、最も大事な金属接触面での油膜切れなどが発生し、極端な場合はエンジン自身の耐久性や寿命を低下させることを意味する。

○結論
・オイル交換後、走れば走るほど燃費は良くなるが、その燃費は僅かである。
・エンジンの寿命や耐久性のためには、適正なタイミングでオイル交換することが最も重要である。
Posted at 2021/02/13 11:41:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2021年01月06日 イイね!

セロー250・DG31J 季節による燃費変化

セロー250・DG31J 季節による燃費変化セロー250・DG31Jに乗り始めて、1年間が過ぎた。
この一年は、セローと共に新しいバイクの世界が広がった楽しい一年だった。

最近寒くなり、セローの燃費が随分と低くなってきた。
これまで数台のバイクを乗り継いできたが、こんな感覚は初めてだ。
と言うのも、セロー250・DG31J(排ガスO2センサーあり)は物凄く燃費が良く、自分がこれまで乗って来たバイクの1.5~2倍もの燃費で、燃費の数字が大きく、その変化量も大きいため、その変化に気付いた次第だ。

一般にバイクや車は、寒くなると燃費が悪くなることは、広く知られている。
みんカラ・セロー250の燃費グラフでも、その傾向となっている。
自分も、物理的にそうなることなどの知識はあったが、実感したのは初めてだったので、この一年間の燃費変化を分析してみた。
自分のバイク利用状況は、多くの方とは異なるので、先ずはその状況から説明する。

【利用状況】
 ・平日: 毎日の通勤で、高速道を往復120km、平均85km/h位で走る。
      (交差点でのStop&Goは、殆どなし)
 ・週末: 林道ツーリング(100~400km位/回)

【走行実績】
 ・走行距離: 24,000km/年
 ・総給油量: 510L/76回
 ・平均走行距離: 316km/回
 ・平均燃費: 47.0km/L

【季節の燃費変化】
みんカラに全て登録している燃費記録(データ数:N76)から月平均を算出し、グラフ化してみた。
グラフを見て驚いた。
ものの見事に季節変化が見て取れる。
近似式の決定係数R2は0.9。
つまり、データのばらつきが少なく、高い相関がある大変良い統計データだ。

季節による燃費は、当然のことながら、気温が高い夏が良く、寒い冬が悪い。
自分のセロー250・DG31Jの利用状況では、その差13%、約1割位変化することが分かった。
参考比較するために、5年間使用した前車のNC700X(利用状況はほぼ同じ)も同様に分析してみると、その差は11%で、ほぼ同様の1割差となっていたことが分かった。

この結果を見ていると、その変化が良く理解できたと共に、早く暖かい季節になってくれ!と思う気持ちが強くなる毎日である。



Posted at 2021/01/06 21:26:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2020年10月25日 イイね!

対馬岬巡り

対馬岬巡りコロナの影響で、いつでもどこでも行けなくなった。
Gotoトラベルが始まったことで、三蜜にならず、楽しく行けるとことはないかと考えた。
近年、対馬は韓国人観光客が大勢押し寄せ、殆ど韓国観光地となっている所だ。
でも今は、韓国の人は全くいないハズ。
しかも、日本人も多くは行かない場所だ。
対馬へ行こう!、と言うことで、金曜日の仕事が終わった夜、博多港発のフェリーに乗り込み、断崖絶壁が多い対馬の岬をセローと走ることにした。

博多港発のフェリーは、早朝4時30分に対馬・比田勝港に到着、まだ夜明け前だが、一同皆下船をする。
車両甲板に降りて行く、セローはしっかりと甲板に牽引され、出発の時を待っていた。
セローのセルを回し、フェリーから一番先に暗闇の中へと走り出す。
先ず向かったのは、港近くにある「日本海海戦記念碑」、そして「豊砲台跡」などの日清戦争や日露戦争の戦争の史跡だ。
到着したが、真っ暗で何も見えない。
空に目を向けると、物凄い満点の星、こんな星空を見たのは何十年ぶりだろうかと思いながら、オリオン座や天の川を繁々と眺め、子供の頃のような胸の高まりを感じながら星空に見入った。
近くにある「韓国展望所」へ行ってみる。
遠くに釜山の街明かりが見えている、距離50kmでも、視界が良いと結構はっきりと見えるものなのだと痛感する。


東の空に明かるくなる中で、セローで東シナ海沿いの山道を走る。
突然、右横から大きな鹿が飛び出して横切って行く、危なかった!
暫く走ると、道路の端に鹿がセローを見つめている、様子を伺っているのだ。
また、猫より少し大きな黒い動物が凄い速さで横切って行く。
「今のは、ツシマヤマネコに違いない」と勝手に納得しながら、満足して先に走って行く。
夜が明け、「対馬野生生物保護センター」に到着した、その上の山道をセローで駆けあがって行くと、そこは「日本最西北端」の碑が建つ灯台だった。


灯台には望遠鏡があったが、幸い天気も良く、肉眼でも釜山の高層マンション群や沿岸を行く船がハッキリと見える。
釜山には数え切れない程行ったが、その街並みが対馬から見えるのは感慨ひとしおだ。
南には、東シナ海に延びる対馬の岬が延々と続いている。


岬沿いの細い山道を延々と走る。
車とは偶にすれ違うだけ、バイクにはまだ一台もあっていない。
下対馬の小茂田にある、元寇の激戦場に着いた。
激戦があった浜は、今は、真っ青な空と海、そして白浜が続く心癒される場所だ。
この浜に、元寇2万5千兵が来襲し、立ち向かった対馬の防人は400人。
勢力では全く勝ち目がない中、領土を守るために戦った対馬の防人達に慰霊をする。


起伏が大きい対馬の岬巡りは、上り下りの連続だ。
浜に降りれば、白浜が多く、凄く綺麗だ。
対馬を走っていて、セローは対馬巡りには最適なバイクだと痛感する。
椎根の村に到着、有名な石屋根の倉庫群が並ぶ。
対馬の岬は、断層が露わになった場所が多く、その断層から平たい石が取れる。風雨が強い対馬では、こんな屋根でないと大変なのかと思うが、倉庫の柱はみな木だ、良くこれで長年もっているものだと感心する。



下対馬の南端から北上し、ホテルがある厳原に夕方到着した。
港には、博多港からの別のフェリーが着岸し、出発の時を待っている。
街中にある観光事務所へ、地域クーポンを受け取りに行く。
何と対馬の場合は、ひとり1泊分が1万円のクーポンだった。
1万円を支給する位に、対馬観光は厳しい状況なのだと胸に過ぎるが、5千円だと思っていた自分は飛び上がる思いだ、さあ今日は御馳走だ!!


ホテルでの夕食を軽めに済ませ、最近名物になった「金アナゴと地酒」を楽しもうと、雰囲気の良いお店を探しに行く。
少々値段はしたが、ついに辿り着くことができた、はあ~、来て良かった!


次の朝、岬巡りの再開だ。
先ずは、日露戦争時にロシアを防御した「姫神山砲台跡」を目指す。
対馬に一本だけの国道382号線から山道へ入る、暫くすると舗装がなくなり、ダートとなった。
ゴツゴツした石が非常に多く、急な傾斜が続く、タイトコーナーでは切替ししなければならなかった。
セローの2輪2足の出番である、やっぱりセローで良かった。
(悪路のため、車では行けません、との表示あり)
そして、頂上の砲台跡地に到着。
自分がはじめて目の当たりにした凄まじい戦争の史跡だ。
一番高い場所に設置された監視舎跡、直径28cmの砲弾を打つ砲台跡が6か所、弾薬庫などを見て回る。
戦争中、対馬にはこのような砲台が31カ所も設置され、日本を守ったと言うから、胸に強い思いがこみ上げて来る。




セローと下山し、再び国道382号線を走る。
直ぐに、万関橋に到着。
ここは、ロシア軍艦の侵入を防止しするため、日本海軍が作った人口の瀬戸で、この瀬戸に架かる橋から見る景色も凄い。


近くの展望台からは、東側の入り組んだ対馬の景色も凄い。


更にさらに国道を北上し、上対馬の茂木浜は、白砂の静かで大変美しい海水浴場だ。誰一人いない。
浜にはロシア軍上陸碑があり、その横に、撃沈されたロシア軍艦から引き揚げられた大砲も並んでいる。


帰る午後のフェリーまでは、まだ時間があると思い直し、到着時、真っ暗闇の中で行った韓国展望所などを再び回ってみようと走り出す。
観光展望所は立派な建物で、韓国観光客が押し寄せ、一番の人気となるのも良く分かる。


近くの三宇田浜も白砂の浜で、青空と白砂が海に透けてブルーに見え、自分が見た中では一番美しい浜だった。
そのすぐ近くには、またロシア軍が上陸した跡地や日露友好記念碑などが立ち並んでいる。



一通り、対馬の岬を中心に走り回り、比田勝港で帰りのフェリーを待つ。
乗船する人数は非常に少ない、車両甲板もまだまだ空きが随分とある。


フェリーの海から対馬に架かった夕焼けを見ながら、夕暮れの博多港へ帰って来た。
自分がいる街の夜景を海から眺めるのは、凄く気持ちが良い。
福岡タワーやドーム、シーホークなどの灯りが輝き、自分がいる百道浜の夜景は凄く綺麗だ。


今回のセローとの旅は、コロナと言うことで、これまで思ってもみなかった対馬行きができた。
戦争時代や韓国との交流、そして対馬と言う土地を勉強することができたし、Gotoトラベルの割引の他に、地元でいただいたクーポンの合計は1万1千円だった。
大変、良い旅だった!

セローと走った今回の旅では、総走行距離480km、平均燃費44km/Lだった。
Posted at 2020/11/02 20:37:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 旅行/地域

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「[整備] #セロー250 Serow250の速度表示と実速度 https://minkara.carview.co.jp/userid/3213278/car/2877386/6622589/note.aspx
何シテル?   11/09 21:36
ファイナルオレンジ君です。 オレンジ色、最後の一台に乗っています。 よろしくお願いします。
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