
オリジナルのハンドルも本革製ですが、長年使っていると表皮の剥離やヌメリが出て劣化していくのと手垢などの汚れを防止するために革製のハンドルカバーを付けました。
製品はAmazonでなるべく安い物をと探して直径38Cmの本革製で999円也を購入しました。
ステッチが「赤」しかなかったのですが金額優先で決めました。

まずはハンドルに被せて寸法を確認しました。
長さも太さも問題なさそうなので編み込みに入りました。
編み方は「シングルステッチ」を選択して左下から始めました。

上手い編み方をネットで検索しましたが良いモノが見つからなかったので
自己流でやることにしました。
糸の長さは、ネット情報では編み込む長さの4倍程度がいいという事で
4倍の長さで切りました。
自己流:端は同じステッチに3回通してから交互に通して進めました。
締め付けながらやるとシワが偏って来そうなので緩めに編んで
半分まで進め少し締め付ける、残りの半分も緩めに編んで全体の
シワが均等になるようカバーを調節しながらきつめに締め付けていきました。
最後の端も同じステッチに3回通して結んで完了。
⇒ 糸の残りが30Cm弱となり、まあこんなものでしょう。
何となく上手くいったので、この方法で残りも編んでいきました。

出来上がりは、以前穴に通して編むカバーを使ったことが有りますがそれよりは雑と言う印象です。
ハンドルステーの幅が広いのでどうしても波打が出来てしまいました。
防止方法の妙案をお持ちの方は教えてください。(両面テープは×です。)
「赤」ステッチが目立ちますが、シートも赤ステッチなので気にしない事にしています。
Posted at 2023/12/01 20:58:23 | |
トラックバック(0) |
プチカスタム | クルマ