エンジンオーバーホール
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
完全におしゃかのエンジンをオーバーホールしていきます
正規の使い方ではないですが、リフトの片方に載せてなんちゃってバイクリフトにしました
(ちゃんとバイクリフトあるんですがTZMが載っかってます笑)
左にバイクリフト、右は作業台としてなかなか使い勝手良いです笑
2
1時間位でささっとおりました
数ヶ所の固着はあったものの、さすがはフルサイズ125cc
車体サイズに対してエンジンが小さいので作業性は最高です
3
と言うわけで生まれました!
ここから分解に入ります
4
いきなりバラバラです
ベルガルダヤマハですが、TZMで慣れ親しんだヤマハの単気筒なのですんなりでした
5
今回の異音の原因はクランクベアリングと睨んでいました
結果からすると確かにクランクベアリングはガタガタで異音の半分ぐらいの原因かと思います
ただ、クランクを取り外すとコンロッドもグラグラでした
この錆び方からして、下死点状態でなにか水でも入って放置されていたんでしょう
コンロッドもろともサビサビで、その状態でエンジンが回ったので、サビが落ちて穴が空き、ガタがでたと思われます
6
しかしまあこのエンジン、たださえ車体の台数が少ないこともあり部品が全くでません
写真を見てこれも錆びてるからダメな気がするなぁ~と思いつつ、唯一出ていた中古クランクをヤフオクにて購入
結果、見事に外れをひきました笑
こちらもコンロッドにガタが、、、
ただ、元のものよりはましなのでひとまず使って組み立ててみることに
7
ピストンやピストンリングも出ませんが、ピストンピン側のベアリングは手持ちの3MA用ベアリングがたまたまぴったりだったので使用してみました
8
せっかく腰下までばらしたのでベアリングは全て新品に交換します
ニードルベアリングのみ同等サイズが見つからず純正ですが、その他は全てサイズから割出したNTN製ベアリングを使用します
9
念のためクランクケースは暖めた状態でプレスで圧入
そしていったん組み立てましたがここで悲劇が、
はめ込むとクランクシャフトが回りません、、、泣
再度分解して調べてみると
10
左が元々ついていたクランクベアリング
右が購入したクランクベアリングです
品番は全く同じなのに何故か厚みが微妙に違います
お陰でクリアランスが少なくなりクランクが回らなかったようです
11
仕方なく値段が3倍以上する純正ベアリングを購入
再度組み立てを行いました
ちなみにですが、オイルシール類は国内型TZR125の3RMと全く同じでした
12
前回分解歴があるのか、ベースガスケットが純正のものと厚さが違いました
元の方が分厚くなっていたのでローコンプ仕様?
13
今回ヘッドとベースガスケットは純正部品が出たのでそちらをしようするため恐らく間違いはないはずです
組み立て終わって確認するとシリンダーよりちょっとピストンヘッドでている!?
ヘッドガスケットを挟んでちょうどツライチぐらいです
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若干の不安も残りつつとりあえず組み立ててエンジンを載せて始動!
なかなかの白煙と共に無事始動
やはりガタのせいか若干の異音は残りましたが、許容範囲かな?と笑
ノッキングをしてる感じもないので恐らくガスケットが薄くなっているのは問題ないかと思います
15
とりあえずハイオク満タンで100kmほど慣らし運転へ
なかなかに面白く走ってくれました!
あとはクランクの部品が出るのを待ちつつ様子を見て、部品が手に入り次第再度分解して交換したいと思っています!
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