ランクル プラドがフルモデルチェンジ

個人的にはプラドよりランクルのデザインが好きです。
前モデルより角が出てきたのがいいですね！！
ランクルと言えばレクサスもでる非常に楽しみにしていたのですが・・・・
でないんでしょうかねｗｗｗ


ランクル プラドがフルモデルチェンジ
　トヨタ自動車は14日、ランドクルーザープラドにフルモデルチェンジを施し、同日発売した。

　新型ランドクルーザープラドは、都会的な雰囲気を増したエクステリアデザインの採用や、居住性・快適性の向上など、乗用車的な正常進化を遂げるともに、定評あるオフロード性能に磨きをかけて登場した。

　居住性の面では、全幅拡大により室内幅を30mm拡大し、横方向のゆとりを増すとともに、40:20:40の3分割式セカンドシートに、スライド、リクライニング機能を採用。乗車人数や乗員の体型、荷物量にあわせたアレンジを可能とした。

　また、50:50の中央分割式サードシートに電動格納機能を採用（上位グレード）し、後席ドアとラゲッジのどちらからでもワンタッチで格納可能とするなど利便性を高めた。電動機構が付かないグレードでも手動での折り畳みは可能だ。

　エンジンは、4リッターV6（276ps／38.8kg-m）と2.7リッター直4（163ps／25.1kg-m）を用意。4リッターは27psの出力アップを果たしつつ、レギュラーガソリン仕様となったのが嬉しいポイント。10.15モード燃費は4リッターが8.2km/L、2.7リッターは 8.8km/L。

　新型のトピックは、KDSS（キネティック・ダイナミック・サスペンション。システム）が採用されたこと（TZ-G、 TZ）。このシステムは、走行シーンにあわせてスタビライザーの機能をコントロールするもので、オンロードではロールを抑制し、オフロードではホイールストロークを増し走破性を高めるといった、相反するふたつの要素を高次元で両立する。

　また、オフロード走行の際に、路面状況を「マッド&サンド」「ルーズロック」「モーグル」「ロック」の4つのモードから選択すると、クルマがそのモードにあった車両の設定を自動で行う“マルチテレインセレクト”を採用し、オフロード性能の際の操作性を格段に向上させた。

　ほかにもボディの前後、左右に設けた4つのカメラで路面状況を映し出し、ドライバーの進路判断をサポートする“マルチテレインモニター”や、ランクル100でお馴染み、極低速走行を機械任せにできるクロールコントロールなどを採用し、オフロード性能に磨きをかけた。

　価格は、315万円から475万円。月販目標台数は1000台。