2009年06月13日
株価が1万円台に回復してきた一方で、金融関係者やエコノミストらからは「2番底」を警戒する声が漏れている。米国経済をはじめ明るい兆しが見られるようになった半面、国内のさまざまな経済指標を見ると、見通しの明るいデータと暗いデータが混在、不透明さは拭えない。さらには「2番底」のきっかけが「欧州にある」
12000回復期待できるという方も大勢いますが、
欧州車再編?になるかもですよね。
お~~こわ
Posted at 2009/06/13 11:57:27 | |
トラックバック(0) | 日記
2009年06月13日
浴槽にはタオルを持ち込まないようにしましょう。
温泉や銭湯のような公共浴場で「浴槽にはタオルを持ち込まないように」という貼り紙をみかけることがあります。なんでいけないの?と思われた方もいるのではありませんか?
ご家庭のお風呂なら、タオルを浴槽の縁に置いたり、浴槽の中で顔を拭いたり、あまり「浴槽とタオル」の関係は意識していないかもしれませんね。
でもこれには明確な理由があります。
一番大きな理由、それは衛生面です。
洗濯したてのきれいなタオルであっても、タオルには雑菌がついている可能性があります。その雑菌を浴槽に持ち込まないためなのです。
大勢の皆さんに気持ちよく入浴してもらうためにも、浴槽内を清潔に保つことは必須条件です。多くの公共浴場が、浴槽内にタオルを持ち込まないようにお願いしているのはそのためなのです。
またもう一つの理由として、浴槽内の排水装置などにタオルが詰まると、装置のシステムによっては、稼動そのものがストップしてしまうことがあります。
こうなると最悪の場合、稼動復旧するまでその温泉や銭湯が使えなくなってしまうのです。
ご家庭でのお風呂ではあまり意識していなかったことが、公共浴場ではマナーとしてお願いされていることも多くあります。でも理由を理解してみると、なるほど!というとが多いですね。「なんとなくタオルがないと恥ずかしい」という方もいるようですが、せっかく大きなお風呂に来たのですから、ここは正々堂々?裸の付き合いを楽しまれては?
Posted at 2009/06/13 11:29:06 | |
トラックバック(0) | 日記
2009年06月13日
「外湯」体験で温泉地の歴史を知ろう
温泉地に行くとよく「外湯」といわれる共同浴場におめにかかります。地元で管理されていることが多く、旅館内の「内湯」に比べると、素朴な設備で見劣りがしてしまうことも多いのですが、実は、この「外湯」の存在は、その温泉地の歴史を表してもいるのです。
現在のようにボーリング(掘削)技術が発達していない昔は、温泉は「自噴」といって、自然に湧いているものに頼るしかありません。限られた湧出量を大切に使うには、温泉は「外湯」つまり共同の湯を使う取り決めをして、各旅館では宿泊だけをするといった入浴方法が、一般的だったのです。掘削技術が発達し各旅館に温泉が引けるようになった今でも、「外湯」の存在は、その温泉地が地元として、大地の恵みの温泉を大切にし、引き継いできた証ともいえます。旅館の豪華な大浴場も温泉旅行の楽しみですが、温泉地の歴史を感じつつ、外湯も楽しんでみるのもまた一興です。
温泉の入浴では上がり湯はNG?
銭湯では、あるいはおうちのお風呂でも、出るときには「上がり湯」をかけるのが一般的ですね。体の汚れを洗い流し、湯船につかり体を温め、そして最後に上がり湯をかけてさっぱりとする、これが私たちの日常のお風呂の入り方。
でも、温泉では「上がり湯」をかけることをオススメしていないところが多いのです。
それは、温泉に含まれている成分が肌につくことで、よりその効果を高めている、という理由から。せっかくの成分を上がり湯で流してしまっては、効果も半減・・・ということです。普段の入浴で上がり湯に慣れてしまっている身には、ちょっと忘れ物をしたような気分ですが、温泉に行ったら、せっかくの温泉成分を満喫するためにも「上がり湯について」の注意書きを必ず読んでくださいね。(温泉の成分が濃い場合は上がり湯を勧めている場合もあります)
国内旅行だけどハワイ旅行
火山活動が活発なハワイ諸島、ご期待どおり、温泉も沢山あります。
でも、日本の国内でも「ハワイ」温泉が楽しめるのをご存知ですか?
鳥取県の山陰本線沿線倉吉駅近くにあるのは、その名もズバリ「ハワイ(羽合)温泉」。
泉質はナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩泉、東郷湖のほとりにある小さな温泉ですが、開湯は1800年代半ばと歴史のある情緒ある温泉地です。
お金と時間をかけて「ハワイ」まで行かなくても、国内で立派な「ハワイの温泉」が楽しめます。おみやげも「ハワイに行ったよ~」なんて面白いものがみつかりそうですね。
温泉でグッピーが第2のブラックバスに??
最も身近な熱帯魚のひとつ「グッピー」。愛らしいその姿は、昨今の熱帯魚ブーム以前から
よく目にすることがありました。
もともと外来種のグッピーですが、温泉が混ざり込んだ水温の高い川で、たくさん繁殖をしているのが見つかっています。
本来、熱帯魚ですから日本の気候では野生で生きられないはず・・・なのが、温泉のおかげ?で、川に捨てられたものが繁殖してしまったようです。最近では在来種を脅かす存在として対策が講じられています。まさに第2のブラックバスのような存在。
北のほうの川では「雪景色なのにグッピーが泳いでいる」という不思議な光景も見られるとか?
Posted at 2009/06/13 11:20:58 | |
トラックバック(0) | 日記
2009年06月13日
温泉の熱を発電に利用?
最近では風力発電や太陽光発電、バイオで走る自動車など、さまざまなエネルギーが研究されていますが、温泉熱を利用する、というのもそのテーマのひとつになっています。
実は鳥取県や草津温泉など、自治体や温泉地がすでに研究を進めています。
その多くは高温な温泉と、地下水などの冷たい水の「温度差」を利用して、電気を起こす、という試みです。現在では、企業レベルでの開発もすすみ、これらのプラントを提供する専門の会社も存在しています。とくに湧出量が豊富でかけながしをしている温泉などの2次使用として注目されています。そのうち、灯りや冷暖房など、すべてのエネルギーに温泉熱を利用した温泉施設ができるかもしれませんね。
「源泉」とはそもそも?
さて昨今は「源泉かけながしの湯」という表現が流行っていますが、そもそも源泉とは、地中から水や湯が湧き出ているその場所を示します。
そのイメージから温泉でも「源泉」といえば、自然湧出、すなわち、岩などの間から自然に熱い湯が沸いていると思いがちですね。しかし温泉の場合は、人為的に地中に管を入れてやり、水圧で温泉が湧いてくる「掘削自噴」、さらにポンプで汲み上げる「掘削動力揚湯」も「源泉」と呼ばれています。
ちなみに「源泉」とはものごとの「みなもと」としての意味もあるので、お給料からあらかじめ税金分などを引かれる「源泉徴収」という言葉もそこからきています。
アイスランドは「アイス」でも暖かい?
アイスランドといえばその名の通り、北欧の厳寒の国を想像しますが、実はメキシコ暖流のおかげで冬でも日本の東北程度の気温を保っているのです。
そしてこの国は、世界有数の火山国としても知られています。発電はもとより、都市の暖房など大半が地熱を利用した給湯で行われています。
もちろん温泉の数も豊富で、その広さは世界一レベルといわれる「ブルーラグーン」温泉など、個性的な温泉もいっぱい。市内のあちらこちらにも温水を利用したプールがあり、まさしく温泉天国?な暖かい国なのです。
Posted at 2009/06/13 09:05:27 | |
トラックバック(0) | 日記