こんばんは。
こちらではすっかりお久しぶりになっていましました。
すでに2013年も一月終わってしまったみたいです。
話は先月の28日になってしまいますが、
友人と日帰りで諏訪湖へ旅行へ行ってきました。
これは前々から計画していたものとかではなく、
24日に取る予定だった休みが仕事でなくなり、ストレスが溜まっていたのと
ちょうど諏訪湖に2年連続の御神渡りができたというので
これは行くしかないという思いから急遽行くことにしました。
・準備編
この時期の諏訪地方は雪が降りますが、スタッドレスを持っていませんでした。

と、いうことで購入w
ヤフオクで代引即日発送でかつ安く売っているお店があったので即注文、金曜日に商品到着という早さでした。
タイヤはヨコハマのアイスガードIG20。
ヨコハマは今年新しいIG50&30という新しいスタッドレスが出たので
このIG20が型落ちで安く売っていました。
タイヤサイズは205/65R15というS13純正に対して一回り大きいサイズですが、
日本で売れている車(セレナ、オデッセイ、ノア/ヴォクィー、プリウス)が
軒並みこのタイヤサイズなので余計に安いんですよね。
タイヤは27日に組み込み。
今回は行田にある
四輪屋という持込タイヤ交換専門店にお願いしました。
15インチまでなら車両からの脱着、組替、バランス込みで1本1000円を切る驚きの安さでした。
そして、履き替え

交換前

交換後、あまり見た目が変わりませんでしたw
ホイールはエンケイレーシング。
中古で4本6000円でしたが社外対向キャリパー装着車対応のS13専用ホイールだそうです。
・当日
友人と合流する都合、走行ルートは首都高→中央道ルートに。
ETCの深夜割を使いたかったので4時までに中央道の八王子料金所を超えないといけないことに。
出発は2時30分でした。
対面通行になっている笹子トンネルも無事に通過し、双葉SAで仮眠をとることに…。
かなりの寒さ対策をしていましたが、それでもこの時期の車中泊は寒かったです。
平日ということもあり渋滞等も一切なく諏訪へ到着。

湖には26日に降った大雪の雪が残っていましたが、
道路には一切雪が残っておらず若干拍子抜けした感じでした。

まずは地霊殿の入り口…もとい諏訪湖間欠泉センターへ。
一時期よりも噴出量は減っているそうですが、それでも凄い迫力でした。
間欠泉センターのスタッフの方に御神渡りが見える場所を聞いてみると
諏訪湖北側にある下諏訪港付近でなら見えるかもしれない
とのことで場所を教えていただき早速下諏訪港へ。
御神渡りが確認されてから気温が高い日が続いてしまったため
ほとんど消えてしまったそうですが…

御神渡りが確かにありました。

自然の力って本当に凄いなと思っていました。
この日も気温が高く、御神渡りから氷が割れる音がひっきりなしに聞こえました。
おそらく翌日だったらなくなってしまっていたかもしれません。
そういった意味ではこの日に行ってよかったと思います。
ちなみに、

御神渡りの周辺はこのようになっているのですが…

私が立っているところ、氷しかなく床がありませんw
気温も高いので一部では氷がかなり薄くなってきていました。

一緒に来た友人は湖に落ちかけていますしねw
ゆっくり見ていたいところではありましたが、
次の場所への見学予定もあったので諏訪湖を後にすることに…
後編へ続く…
最後に御神渡りとは…
冬、諏訪湖は全面凍結するぐらい気温が下がります。
氷は、膨張した後に気温が下がると収縮する為、気温が下がる夜中に氷が収縮、亀裂が入る。その亀裂の隙間に水が入り、薄い氷ができる。日中、気温が上がると氷は膨張する為、両側から圧力がかかって薄い氷が割れ、せりあがる。これが繰り返され、御神渡り(おみわたり)になる。(ウィキペディアより)
諏訪地方に伝わる神話では御神渡りは諏訪大社上社の男神「建御名方命」が下社の女神「八坂刀売命」やミシャクジ神が通った後といわれています。
東方では八坂神奈子のモデルとなった人物が「建御名方命」であり
漏矢諏訪子のモデルが「八坂刀売命」であるといわれています。
Posted at 2013/02/03 23:55:30 | |
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