ティグアン用シフトノブに交換

握り方が悪いのか、シフトノブのボタンが押しにくいと感じて交換品を物色。おしゃれな方はS-Tronicとかに行くんでしょうけど、私は手を置きやすそうなティグアン用に。大きくて使いやすそう。

中国のSAIC VWのティグアンLだとこのシフトノブみたいですね。ドイツ本国・アメリカは日本と同じ形状のようなので中華資本側の設計でしょうか。あと、中国VWは車種ラインナップがうらやましいです。

もちろん純正ではなくみんな大好きAliexpressで。
VWだから共用しててシフトブーツごといけるだろうと思っていたら違いました…。こちらのほうが枠が小さくてシフトブーツも使えません。上の握るところだけ移植です。マイナスドライバでこじって外しました。ちなみにこの青い棒を抜いて引っこ抜けば、シフトボタン押してへこんじゃっても簡単に戻せます。

標準のシフトノブより昔風の形状ですが上からかぶせるように握る自分にはこちらが向いています。
社外品は安っぽいかと心配してましたが悪くないです。まぁ標準のシフトノブも安っぽいし、ブーツも合成皮革ですしね。

今回はシフトブーツから上だけ交換なので、内張はがしをシフトブーツと枠の隙間に差し込んで外しました。シフトブーツ側の枠はホチキス留めされてるくらいのやわやわプラスチックなので細めのほうがいいかも。私は枠を割っちゃいました…。接着剤でつきましたけど。

シフトノブを差し替えて、クリップを大き目のニッパーでかしめて固定。見た目よくカシメられませんでしたが一応がっちり留まりました。ちなみに新しいクリップが付属してました。

シフトブーツを戻す前にシフトボタンの動作を確認して問題なし！
一時は割れてしまった枠をパチンとはめなおして完了です。標準より大きくて存在感ありますが操作性は良好です。手を乗せたときの安定感もよし。

ボタンも大きくて押しやすいです。デザインがやぼった過ぎて嫌だという方でなければ満足感は高そう。手が大きい人にもおすすめです。