スズキ(純正)フォグランプ(IPF製) 99000-99069-C06取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
m(_ _)m
22年10月24(月)追記。
車両データ。
初年度登録、2016年3月
グレード、DXハイルーフ
形式、HBD-DR17V
エンジン形式、R06A
ボディカラー、26U(スペリアホワイト)
施工当時にコチラへの投稿は想定外だったんで写真は皆無に等しいです。m(_ _)m
タイトルの型番はランプユニットのみで、バルブ色は白です。(型番はパーツレビューをご覧下さい。)
パーツ一式を購入した時点では隣町の持込専門店に依頼予定でした。
同時取付を考えてたPWキットの取付の件の問合せで…「内張を外して確認云々…工賃が必要…」…で、アッサリ止めました。
~自分で外すと(ドアミラー交換で施工)…これで工賃ねぇ…。
(PWキットはまだ箱で眠ってます)
取付説明書を読むと
キモは「主電源線とSW線の車内引込み」
「SW線の車内配線」の2つと睨みました。
~ランプユニットのバンパー取付は、直前に行ったバルブ交換でバンパー取外しをした事。その際に裏側にランプユニット取付位置のケガキ線が有る事。
以上から工具さえ有れば素人でも出来る、と睨みました。
で、取付説明書を繰り返し熟読し工具類(新規購入無し、代用品含む)を揃えて着手しました。
m(_ _)m
2
画像は有りません。
m(_ _)m
まず、バンパーを外します。
(手順省略)
工具はラチェットレンチの10、クリップ外し、+ドライバー(先端2番)orラチェットタイプならなお良、ニッパー、寝板…常識の範疇の品は省略してます。
事前にバンパー裏側までを洗浄しておきましょう。泥だらけで潜った日にゃ…(;^_^A
ボルト・ネジ類はタイヤハウス付近にタッピングネジが1本ずつ。上の両サイド寄りに10サイズのボルトが計2本です。
ラジエーター両サイドにハメ込のクリップが2本有ります、手前に強く引けば外れます。
以下、取付説明書に準拠…1.リレーをブラケットへ仮付し説明図の位置(左ヘッドライト下付近)に仮止め。
2.ランプユニットへ繋ぐハーネスをボンネット内へ配線し付属のバンド等で固定。(説明図有り)
3.ハーネスのリレー側コネクタをリレーに接続しリレーを本固定、更にリレー寄りから分岐してるアース線を説明図の位置へ取付(左ヘッドライト付近、既設のアースへ共締め)。
*この後にPIAA L-221Bのランプ電源線の配線をしてます。
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いよいよキモの1番目です。
工具は…カッターor千枚通し、配線通し(番線タイプの太い品)、ビニールテープ、コーキング剤
説明図の位置(左ヘッドライト付近)の既設の車両ハーネスのグロメット(防水ゴムパッキン)にカッターで切込みを入れる。
~このカッターナイフですがモノを選びますね、幅は狭めで先が鋭く尖ったタイプ。
ハーネス先端には1極カプラーが付いてますからコレを通す空間が必要です。
ハーネスの車内側の先端を配線通しに固定。
~テーピングします。
先の切れ目から配線通しを車内へ通して行きます。
~私は千枚通しで小穴をブチ開けました。
~既設配線を傷つけない様に注意!
~ハーネスを完全に通したらグロメットを確認!ズレたりしていたら直します。
~新たに通したハーネスを含めてコーキング剤で防水処理をします。
*PIAA L-221Bの配線も一緒に通してます。
このハーネスが車内へ通れば工程の半分は終わりですね。
~新規購入した工具。E社の配線通し、¥850
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車内の主電源線(ランプ用電源)を接続します。
工具は…クリップ外し、端子外し(精密ドライバーの-で代用可)
足元のセンターロアカバーを外します、私の車(5MT)ではクラッチペダル近くに樹脂製ナットが1個有りました。
カーペットを捲ると縦にカプラーが2つ並んでます、上が説明図の26極カプラーでした。
カプラーはレバー式ロックでレバーを上げると解除で抜けます。
カプラーの端寄りに端子のロック解除の穴が有り-ドライバー等で持ち上げて解除します。
端子外しで赤の太い線を端子と一緒にカプラーから抜き付属の1極カプラーに付け換える。
このカプラーをハーネス側の1極カプラーへ接続。カプラー手前の分岐してる端子を赤の太線を外した場所へ挿す。
~このカプラー付近には10Aの平型ヒューズが入ってます。
以下、ハーネスを適切な場所で固定します(テープ式パッキンが付属)。
*この後にPIAA L-221Bのランプ電源線をヒューズボックスのACCから分岐取出ししてます。
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工具は…内張外し
キモの2番目です。
フォグランプSW線を配線します。
ステアリング右のSWパネルを外しておきます。
SW線のハーネスを配線通しを使用して、カーステレオの下付近等を通してステアリング右のSWパネル裏へ通します。
(私の車はレベリングSWが有るだけでした)
パネルの中のSWパネルを一つ外しフォグランプSWを付けます。SW廻り用のハーネスの片方をフォグランプSWのカプラーへ、もう片方をレベリングSWのカプラーへ付けます。フォグランプSWのカプラーへ引いて来たハーネスの線を1本目、レベリングSW側の反対側カプラーに元のレベリングSW線を付けて終了。(詳しい説明図が有りますんで心配ご無用!)
~SWの位置は好みの位置でどうぞ…私は右端の上にフォグランプ、下にレベリングに入れ替えてます。
ハーネスを付属のバンド等で適切な場所へ固定します。SWパネルを戻します。
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2日目です。
他でも書いてますが作業場所は庭先です。
人様の3倍な汗かき体質なんで(損得は半々ですね…)かなり休み休みです。
バンパーにランプユニットを取付ます。
~続けてPIAA L-221Bの加工取付をしてます。
工具は…ラチェットレンチの10、+ドライバーの2番、電気ドリル、ドリル刃の3~7~10ミリ、ポンチ、ドリル用のヤスリ…
外したバンパーの裏側両サイドに取付位置が書かれてます。高年車での劣化や個体差で見え難い場合が有る様ですね。
取付穴は6ヶ所開けます。
~線は浮き出しで刻まれてますんでドリル刃がズレると思います。気になるならポンチを打って下さい。
3ミリで下穴開け、ブラケットで位置を確認し良ければ7ミリで本穴を開ける。
ランプユニット用の丸穴を開けます、説明書では超音波カッター推奨です。(んなモン持ってるかいっ!)
ココで10ミリドリル刃の登場、円の内側に沿って穴を開けて行きニッパー等で切り落としました。
仕上げはドリルに付けた丸ヤスリ…。
~ランプユニットと合わせながら拡げます。多少のギザギザはベゼルに隠れますんで…。
(;^_^A
ベゼル(表側)とブラケット(裏側)を組合せフランジナットで留めます。(締め付け過ぎに注意!)
~ベゼル、ブラケット何れも左右が有ります。
ブラケットを間違えるとボルト穴が微妙に合いません。(;^_^A
ブラケットにビス3本でランプユニットを固定します。
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バンパーをボディに仮付けします。
配線済みのハーネスのカプラーをランプユニットに付けます。(向きが有ります、入らなければ逆です。)
フォグランプSWを入れて点灯テスト…。
無事に点灯すれば第一段階は終了ですね。
~いきなりLEDバルブを逆挿ししたのは…アタシですう(T_T)
~パーツレビューに書込んだLEDバルブのカプラーには合わせが無いんですよ。
光軸調整はネット等で調べて下さい。
~説明書には図解で記載が有ります。
~思ったよりも上に光が飛んでいる感じですのでご注意あれ。
…ぶっちゃけ…書いた工具を所有してるなら、自己取付で数千円から1万円前後の節約になるかな?
最後まで読まれた奇特な方…お疲れ様でした。(。・_・。)ノ
m(_ _)m
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